疑いの目でこちらを見つめる、ゴールデンレトリバーの写真が注目を集めています。

 飼い主さんが「散歩に行く」と言ったのに、なかなか出かける気配がないため、疑っているようです。じー。

 この時は飼い主さんに、「散歩に行こう!」と声をかけられてから10分ほどがたっていました。こんなことが過去にも何回かあったらしく、「本当かな~」と怪しむようになった模様。

 飼い主さんの話によると、「7歳過ぎてから不信感増し増しの顔で待つようになりました(笑)」とのこと。愛犬に声をかけてから着替えたり散歩グッズに不備がないかチェックしたりしながら、いつも部屋の片付けや洗濯物を干すなど、別のことをしてしまうそうです。

「本当かな~」と怪しむようになった

 そのおかげで10分かかることもしばしば……。これには飼い主さんも「完全に声をかけるタイミングを間違えていますね」と、少し反省している様子です。

 これなら怪しむ気持ちも理解できます。疑いの目で見つめるだけでなく、ずっと飼い主さんのそばにまとわりついたり、待ちきれずに「くぅ~ん」と鳴いたりして催促することもあるのだとか。本当にお散歩が大好きなんですね。たしかに過去の投稿などを見ていると、落ち葉の絨毯で気持ち良さそうにくつろいでいたりするなど、楽しそうです。

落ち葉の絨毯で気持ち良さそうにくつろいでいたり

 この時も飼い主さんの目の前に立ちふさがってジーッと訴えかけるように見つめてきたので、「しまった!待たせすぎた」と反省したといいます。ただ、一度気になって片付けなどを始めたりすると止まらなくなってしまう気持ちも分かります。これは飼い主さんだけでなく、他の愛犬家にも同じ問題を抱えている人がいるのではないでしょうか。

<記事化協力>
すまちゃんさん(@smile963

(佐藤圭亮)