カルビー株式会社より新潟県の離島・粟島の青大豆「一人娘(ひとりむすめ)」を使った新商品「miino一人娘 しお味」が2023年4月17日に発売されます。価格は税込1500円。

 素材本来の味わいがたのしめるよう、独自製法で丸ごとフライし、味付けはシンプルな塩味。取り扱いは公式オンラインショップ「カルビーマルシェ」にて行われ、数量限定となっています。

 新商品「miino一人娘 しお味」はカルビーが展開している、豆丸ごとのおいしさを楽しめる「miino(ミーノ)」シリーズとして発売されます。カルビーでは、「ローカルに根付いたものづくりを進化させたい」という思いから、地元にある素材探しを行いその際に青大豆「一人娘」と出会ったそうです。

離島・粟島の青大豆「一人娘(ひとりむすめ)」

 離島の豊かな土壌で育った「一人娘」は、大粒で驚くほど風味豊か。しかしながら島の人口数は減少、さらに生産者の高齢化にともない生産数が落ちていたことから生産拡大を目指すプロジェクトを2022年にスタート。同年初夏には島の人たちに加えカルビー社員が耕作放棄地を開墾し、種まきなどを実施。さらに11月にはカルビーファンらを集めて収穫ツアーも実施されています。

新潟県の離島・粟島

 4月17日発売の「miino一人娘 しお味」には、ファン協力のもとほぼ手作業でそだてられた新潟県粟島産「一人娘」を100%使用。手塩にかけそだてた「一人娘」のうまさがギュッとつまった特別な仕上がりになっているそうです。

 なお、「カルビーマルシェ」内では4月17日より「一人娘」の栽培体験ツアーの募集が行われます。締めきりは4月30日。

情報提供:カルビー株式会社