新フレーバー「テリア ボールド レギュラー」が1月23日に発売されたばかりの、IQOSイルマ専用たばこスティック「テリア」。2月6日には「テリア」初となるカプセルが搭載された「テリア オアシス パール」が発売されます。2月の発売を目前にひかえた1月23日、IQOSストア銀座店でミニメディアツアーが開催されたので参加してきました。

 

 全国8店舗のIQOSストアやIQOSショップ、コンビニなどで発売される「テリア オアシス パール」(20本入り/税込580円)。フィルター部分にカプセルが搭載されており、爽快なメンソールがベースとなった商品とのこと。

「テリア オアシス パール」(20本入り/税込580円)

 フィリップ モリス ジャパン合同会社ポートフォリオ・マネージャーの村上彰啓さんによると、「カプセルをつぶすと、トロピカルでジューシーなアロマの香りがひろがる味わい」なのだとか。

 開発にあたり、紙巻きたばことIQOS製品のフィルター部分の温度の違いなどにも配慮。「自信をもって提供できる体制が整ったので、今回のタイミングでの発売となった」と語ります。1月23日から全国8店舗のIQOSストアで、IQOSPHERE会員のみ先行して「お試し」も実施しているそうです。

カプセルをつぶすと、トロピカルでジューシーなアロマの香りがひろがる味わい

 続いて、フィリップ モリス ジャパン合同会社コンシューマーPRマネージャーの高木あゆみさん(高木の高は、正しくははしごだかです)が、「テリア オアシス パール」仕様のディスプレイについて説明。

「テリア オアシス パール」仕様のディスプレイ

 製品の特徴でもある「トロピカルでジューシーな香り」を想起させるために瑞々しさを表現。店内には「テリア」初となるカプセルの訴求をはかるために、POP広告もいたるところに配置されています。球体でキャンディのような立体型のディスプレイが、「テリア オアシス パール」の世界観を演出しており、インパクト大。店内でもひときわ目を引きます。

球体でキャンディのような立体型のディスプレイ

POP広告もいたるところに配置

 ディスプレイの説明が終わると、全国6店舗のIQOSストア(札幌・銀座・梅田・心斎橋・広島・福岡)で提供が開始されたスペシャルドリンク「ラテルージュ」の試飲がおこなわれました。

 表面に散らされているフリーズドライされたベリーが特徴的で、滑らかなミルクの甘みとストロベリーの香りが感じられるラテドリンク。飲み進めるにつれて徐々に存在感を増す濃厚なエスプレッソも楽しめる一杯となっているといいます。こちらはIQOSPHERE会員と20歳以上の喫煙者の同伴者にレギュラーメニューとして提供されます。

「ラテルージュ」

 スタッフの方に「ベリーが無い方から飲んでみてください」と言われたので、そこからゴクリ。ミルクの甘みが飲みやすくて、「テリア オアシス パール」のトロピカルでジューシーな香りを引き立たせてくれそうです。飲んでいくとベリーが口の中に入ってきます。すると、ミルクの甘みとベリーの香りと酸味が合わさって、また違った味わいを楽しむことができました。

ミルクの甘みとベリーの香りと酸味が合わさって、また違った味わい

 メディアツアーでは、事前に発表されていたブレード型IQOS専用たばこの販売終了のニュースについても説明がありました。2023年1月下旬より各販売店の在庫がなくなり次第販売が終了するのは、「マールボロ ヒートスティック」2銘柄と「ヒーツ」7銘柄の計9銘柄。その他の銘柄についても段階的に販売拠点を減らして販売店への納品を終了し、2024年1月を目途に店頭の在庫がなくなりしだい販売を終了させるそうです。

 これは煙のない社会の実現をさらに力強く加速し、IQOSイルマシリーズへの移行を推進するのが目的。2022年10月に、「マールボロ ヒートスティック」と「ヒーツ」のすべての味わいを、IQOSイルマシリーズの「テリア」と「センティア」のほうで整えることができたことが販売終了の理由といいます。

取材協力:フィリップ モリス ジャパン合同会社

(取材・撮影:佐藤圭亮)