生まれてまだ4か月の子猫よつばちゃんは、飼い主さん家族をいつも笑わせてくれる女の子。しかし、ある日よつばちゃんは意外すぎる階段の降り方を覚えてしまい、飼い主さんを驚かせ、心配させてしまいました。

 よつばちゃんの飼い主さんは8月4日、「うちの猫の階段の降り方」とツイートし、動画を投稿。動画には階段の手すりに捕まりながら後ろ向きでズルズル滑り落ちてくる、よつばちゃんの姿が映っていました。この独特な降り方に飼い主さんも「わざわざ手すりから降りるかぁ!?」と驚きを隠せない様子です。

 普段のよつばちゃんは威嚇したりすることがない穏やかな性格。頭も良くて、おもちゃを隠しても自分で見つけ出して遊んだりしているのだとか。

 そんなよつばちゃんが独特な階段の降り方を覚えたのは、今回のツイートの2日前。飼い主さんによると、おそらく手すりに乗って歩きたいと思ったのか、手すりに上り始め、そうこうしているうちにあれよあれよと滑り落ちるようになり、途中から遊んでいるような感じになったとのこと。楽しくなったのかな?

 しかし飼い主さんは、よつばちゃんがまだ子猫のため少し心配しているそう……。「低い位置だったので動画を撮りましたが、これが2階からだったら止めに行ったかもしれません」と話していました。

 よつばちゃんの安全を確認した上で楽しんでいる飼い主さん。動画を撮っている時は「またこの子は面白いことしているわ!」と笑っていたとのことです。

 この動画は150万回以上も再生され、たくさんのコメントが寄せられています。中には、よつばちゃんの滑り落ちる姿にオリンピックのスケートボードを連想した人もいるようで、「ゴン攻めでヤバい」「バックサイドにゃんこスライド!」などとコメントする人もいました。

<記事化協力>
erikaさん(@erk_inkc)

(佐藤圭亮)