猫を飼っていると、飼い主が困ることは多々聞きますが、猫のほうが困るパターンも、世の中にはどうやら存在するようです。いつも困らされている猫の名前は、テミーちゃん(4か月/メス/ミヌエット)。飼い主のどぅんたさんが、テミーちゃんの困惑顔をTwitterに投稿すると、写真を見た人たちの笑いを誘っています。

 どぅんたさんは9月25日、「好きな子を困らせたい系旦那と無事困る猫」というコメントと共に、写真を投稿しました。

 そこには、どぅんたさんの夫が上半身裸で横たわり、少し離れた所からテミーちゃんを見つめている姿が。それに対してテミーちゃんはただただ困惑した表情……。

 いったい、どぅんたさんの夫は何をしているんだ……。どぅんたさんにお話を伺ったところ、夫は「困らせフェチ」で「元からそんな性格なので、割と(テミーちゃんを)迎えてからずっとやっています」とのこと。困らせフェチとは……面白いフェチの持ち主ですね。

 「(夫は)何かしら困らせています」と語る、どぅんたさん。「夫の目はとても大きいので、(テミーちゃんを見つめて)眼力でマウントを取ったり、わざと名前に濁点を付けて低い声で呼んだりと、困らせているのをよく見るのですが、説明しにくいことばかりしています」と、笑いながら教えてくれました。

 どぅんたさんは「ネタに尽きない日々で毎日楽しいです」と言っていますが、一方のテミーちゃんはそんな困らせフェチの夫に対して、「逃げたりはせず、フリーズするか、こちらに目線を送るか」とのことで、やっぱり困って、どぅんたさんに助けを求めている……?

 この投稿には、3万5000件以上のリツイートと、20万件以上のいいねが付き、「最高の旦那さんで僕は震えたw」「楽しい旦那さまと可愛いネコちゃんで素敵」「助けを求めるテミーちゃんがなんともかわいいw」など、多くのコメントが寄せられています。

<記事化協力>
育猫中のどぅんたさん(@DwnTa_matsu)

(佐藤圭亮)