声優の悠木碧さんが、初めてのオーケストラコンサートを2019年10月22日に東京・池袋の東京芸術劇場で開催。新曲「Unbreakable」の初披露を含め、格調高い雰囲気の中、フルオーケストラをバックに表現者として様々な面を見せてくれました。

 ラテン語で「再生(再誕)」を意味する「レナトス(RENATUS)」と題されたこのコンサート。2017年秋に日本コロムビアに移籍した悠木碧さんの、新たな出発に対する意気込みを感じさせました。

 東京ニューシティ管弦楽団をバックに、ステージに登場した悠木さんは、2019年6月12日にリリースされた久々のフルアルバム「ボイスサンプル」のイメージカラーである薄紫の衣装。コンサートホールの雰囲気とあいまって、とても高貴ないでたちでした。

 アルバム「ボイスサンプル」からを中心に披露された楽曲は、オーケストラアレンジとなって、また新たな魅力を放つ作品に再生(レナトス)。生の管弦楽ならではのサウンドにより、よりスケールの大きなものに生まれ変わります。

 楽曲は「Logicania distance」から、破天荒な「バナナチョモランマの乱(無修正版)」まで、バラエティに富んでいることもあり、1曲ごとに再生を繰り返しているかのよう。殻を破り、新たな存在として歌い続けるという「表現者・悠木碧」の様々な面を楽しめる構成です。

 また、ステージ上では2020年1月から放送予定のテレビアニメ「インフィニット・デンドログラム」に、リリアーナ・グランドリア役だけでなく、OP曲「Unbreakable」(2020年1月15日リリース予定)を歌うことも発表。初披露として、特別なオーケストラアレンジで歌ってくれました。

 アップテンポの燃える楽曲となっている「Unbreakable」のリリースも楽しみな悠木碧さん。これからの活動にも注目が集まりそうです。

取材協力・写真提供:日本コロムビア株式会社

(取材:咲村珠樹)