レゴで作ったトッキュウジャー変身ブレスが完成度高すぎな件毎週日曜朝にテレビ朝日系で放送されている『烈車戦隊トッキュウジャー』。

列車をモチーフにした戦隊で、乗り込むマシンはもちろん列車(正しくは“烈車”)、変身アイテムもミニ列車に、列車に乗り込む際のアイテムはICカードをイメージしたレインボーパス!

子供達は列車大好きですからね。今期も多くの子供が食いついているようです。

さてさて、番組放送に併せて数々発売される戦隊アイテム。
子供にとっては嬉しいお宝ですが、親からすれば「番組終わればただの不燃物」といった感じで、全て買うのはためらわれます。値段もそこそこしますしね。

そのため、どのご家庭でも何を買って何を買わないかという選択を迫られる訳ですが(もちろん全く買わないという選択肢もあります)、アレは買ってコレは買わないとなった時、不足したアイテムを補うべく活躍するのが子供達の想像力。

トッキュウジャーで頻繁に台詞として登場する「イマジネーション」が大活躍するわけです。

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レゴで作ったトッキュウジャー変身ブレスが完成度高すぎな件

そのイマジネーションを大いに発揮し作られたのが写真のアイテム。作者はだらっちMAXさん(ハンドルネーム)の息子さん。

息子さんに「トッキュウの変身ブレスは買わないよ」と宣言したところ、手持ちのレゴブロックなどを駆使し自作してきたそうです。

すごい完成度!しかもテレビや雑誌などの見本を見ながらではなく、記憶を頼りに作ったんだとか。
ちなみに、将来の夢は世界に10人しかいないレゴ職人「マスター・ビルダー」になることだそう。

子供にしてこれだけの作品が作れるなら、その夢は夢では終わらないかもしれませんね。

 
最後に、全く関係ない話ですが、トッキュウジャーが変身する時の「変身いたしま~す白線の内側に下がってお待ちくださ~い」というアナウンスがずっと気になっています。

これについては1話で敵にも突っ込まれていましたが、アナウンスとともに登場する円の外に敵は追い出されるため、正しくは「白線の内」ではなく「外」ではないかと、ずっとモヤモヤしているのです。
下がって待つのは敵か戦隊か……言葉通りなら対象は戦隊なのでしょうが、実際下がるのは敵……。ずっとこの件については悶々としています。

戦隊=列車と考え、線の向こう側を駅のホームに見立てそういう言い方なのかな……とかも考えてみたり。実際どうなんでしょうね?

協力:
だらっちMAXさん(@daracchimax)