LINE株式会社が展開するゲームサービス「LINE GAME」の本格始動5周年を記念して、主要ゲームタイトルの音楽をフルオーケストラで演奏、野性爆弾のくっきーさんが得意の替え歌で歌唱するという、清々しいまでにフルオーケストラを無駄遣いした動画が公開されました。

 2012年11月19日、パズルゲーム「LINE POP」他4タイトルで本格始動した「LINE GAME」。この5年の間に、タイトルの累計ダウンロード数は約8億件に迫るほどになりました。全世界における「LINE GAME」タイトルへの平均ログイン日数は29日、総ログイン回数は約34億回と、日常生活の一部としてプレイしている人が多いようです。

 大きく成長した「LINE GAME」の5周年を記念して、野性爆弾のくっきーさんをボーカルに迎え、フルオーケストラで「LINE GAME」のBGMを演奏するという「野性爆弾 LINE GAME BGM Music Festival」という動画を制作することになりました。選ばれたゲームは「LINE バブル2」「LINE ポコパン」「LINE ポコポコ」「LINE レンジャー」「LINE POP2」「LINE POPショコラ」「LINE パズル タンタン」「LINE ブラウンファーム」の8タイトル。

 替え歌ネタで知られる野性爆弾くっきーさんがオリジナルの歌詞を付け、しかもその内容に即した(?)格好で登場し、切々と歌い上げてます。もちろん、歌詞の内容は野性爆弾ならではのシュールさ加減。

 たとえば「LINE レンジャー」

 小さい骨は 飲み込んでも喉につまりゃしません
 大きい骨を飲み込んだら喉がつかえます
 粉末状の骨を飲み込んだら腹が膨れます
 骨 骨 それが骨です

 そして「LINE パズル タンタン」

 ギュー ギュー ギュー ギュー
 イノシシの血抜きしてみなはれ
 ギュー ギュー ギュー ギュー

 うん。意味わかりませんね。 ちなみにオーケストラに合わせて歌うのは初めてだったというくっきーさん。撮影時、本番前の舞台袖では真剣な表情でリズムのカウントを取り、自分が入るタイミングを取っていたといいます。撮影後のインタビューで「すごい優秀な方々の集まりじゃないですか。それがもう、その方は僕ひとりのためにやってるという優越感、爽快でしかなかったですね」とドヤ顔で語り、「オーケストラさんと一緒にバーンと同時にとまれたりしたらすごい一体感、なんか一本の筒がボーンと立った感じがしましたね」等、バーンと擬音多めな独特の表現でボーンとその考えをバーンバーン述べています。

 しかしオーケストラの人たち、目の前でこのネタやられて、みんなよく笑いをこらえてたなぁ……。ほんとお疲れ様です。ちなみに、相方のロッシーさんも動画のどこかに出演してますので、こちらもご注目。毎回いろんなところに潜んでますよ。

 現在「野性爆弾 LINE GAME BGM Music Festival」シペシャルサイトで公開されている各動画をTwitterでシェアすると、抽選でスマートスピーカー「Clove WAVE」や「野性爆弾のサイン入り色紙」などの豪華賞品が当たるキャンペーンを実施中です。さらに、シェア数が5万件に達すると「LINE GAME」の各ゲーム内で使えるアイテムをもれなくゲームをプレイしている全員にプレゼントするということなので、注目ですよ。

 キャンペーン期間は11月21日〜12月16日。まず「LINE GAME」公式Twitterアカウント(@LINEGAME_Japan)をフォロー。そして「#LINEGAME5周年記念」のハッシュタグをつけて野性爆弾の動画をシェアします。キャンペーン詳細については「野性爆弾 LINE GAME BGM Music Festival」スペシャルサイトでバーンと確認してください。

(咲村珠樹)