ペットと暮らしている人にとって、家を留守にしている時の様子は気になるもの。元保護猫で6歳になるめろんくんは、外出先から帰ってきた飼い主さんを困惑させてしまいました。

 「留守番してる間に何があった?」というコメントと共にTwitterに投稿された写真には、飼い主さんをお出迎えしているめろんくんの姿が写っています。

 でも……首にかけている紙袋は下の部分が半分以上無くなり、ボロボロの状態。普段はおとなしくて人懐っこい性格とのことですが、いったい何が起こったのでしょうか。

 飼い主さんにうかがうと、首にかけている紙袋は片付け忘れてリビングに置きっぱなしになっていたものだとか。めろんくんはそれを見つけて、留守中に格闘していたようです。紙袋の状態が戦いの激しさを物語っています。

 めろんくんは紙袋に入るのは好きなものの、いつもはダンボール箱の方が好きで、紙袋で遊んでいるイメージは無かったため飼い主さんも予想できていなかった様子。

 見た瞬間は「あれっ!?どーした!?」と笑いが込み上げたそう。それと同時に何事もなかったかのようにすました顔で歩いている姿がたまらなく可愛く、一瞬で仕事の疲れも吹き飛んだそうです。

 とはいえ、今回は無事でしたが、場合によっては紙袋がどこかに引っかかってケガをしてしまうことも考えられます。さらにナイロン袋だった場合は危険度が増すことも……。そのため「いつも気をつけているのですが、今後はさらに気をつけたいと思ってます」と飼い主さん。今後はより一層注意を払っていくそうです。

<記事化協力>
あーこさん(@9xyTFU9vfGWiIuD)

(佐藤圭亮)