バター好きにはたまらない、赤城乳業の「かじるバターアイス」。北海道産バターを使用し、本格的なバターの味わいが楽しめるアイスですが、これを使ったアレンジレシピとして、名古屋めしの大定番「小倉トースト」が爆誕しました。あんことバター味のアイスが溶けあって、まさに悪魔の誘惑……。

 赤城乳業の「かじるバターアイス」は、2021年2月下旬の発売直後からSNSを中心に大きな話題となった棒アイス。北海道産の発酵バターが使われ、バター特有の風味を味わえる、バター好きにはたまらない商品となっています。

 濃厚なバターミルクの味わいに、そのまま食べるだけでなく、これを素材として使ったアレンジレシピもSNS上に次々とアップされています。そのなかで、名古屋めしの定番メニュー「小倉トースト」をTwitterに投稿したのは、作家・名古屋めし料理家のSwind/神凪唐州さん。

「悪魔のささやきを聞いてしまいました……
話題の「かじるバターアイス」を小倉トーストにトッピングしたら、当たり前のように完全優勝でした!
「かじるバターアイス」はローカロリーなので、どれだけ積んでも間違いなくヘルシー!
また一つヤバイものを作ってしまいました」

 ……という言葉とともに「かじるバターアイス&小倉トースト」の写真をツイート。

 作り方は非常に簡単。まず、お好みの厚さの食パン(小倉トーストは厚めの方がおいしい)をトーストし、あんこを載せます。そこに棒を外して、適当な大きさに切った「かじるバターアイス」をトッピングしたらできあがり。

「かじるバターアイス」小倉トーストの材料(Swind/神凪唐州さん提供)

 すぐに食べるよりも、少し待ってアイスがとろけかけたタイミングで食べると、アイスの冷たさとバターの味わい、あんこの甘さが一体となって楽しめます。

 上にバターアイスを載せるため、トーストにバターやマーガリンは塗っていませんが、バター好きな方は塗ってあんこを重ねてもいいかもしれませんね。

 ツイートにもある通り、濃厚なバター味にもかかわらず「かじるバターアイス」は、1本あたり140kcalと意外にローカロリー。バターをこれだけの量トッピングするとカロリーオーバー間違いなしですが、アイスだったら安心です。

 アイスの冷たさと濃厚なバター味、そこにあんことアツアツのトースト……名古屋人でなくても、これは大勝利間違いなしでしょう。まさに悪魔のメニューですね。

<記事化協力>
Swind/神凪唐州@作家・ライター・名古屋めし料理家さん(@swind_prv)

(咲村珠樹)