猫はいろいろな方法で飼い主さんに「遊ぼう、遊ぼう……」と催促をしてきますが、ちょっと変わった方法で催促をするのが茶トラ猫の小麦ちゃん。

 飼い主さんが小麦ちゃんの催促の仕方をTwitterに投稿すると、ツイートを見た人たちから「かわいい」という声が寄せられました。

 やんちゃで甘えん坊で遊ぶことが大好きな小麦ちゃん。連続で10分間くらい遊んであげないと満足しないそうで、飼い主さんは1日の中で各10分×4回くらいを意識して遊んでいるとのこと。

 そんな小麦ちゃんの飼い主さんは2月11日、「遊びたいモノを並べて催促してくる」というコメントと共に写真を投稿。写真には釣竿のオモチャや靴ヒモ、靴下やシャープペンシルなどを並べて「ジー……」と、こちらを見つめる小麦ちゃんが写っていました。すごいプレッシャーだ……。

茶トラ猫の小麦ちゃん

 「オモチャを並べるのはたまにですね」という飼い主さん。通常、遊びたい時には小麦ちゃんは少し離れた所から何回も鳴き声をあげてじっとしているそうです。

 しかし、飼い主さんが在宅勤務中でなかなか小麦ちゃんにかまってあげられない時は、今回のようにオモチャが並んでいることがあるのだとか。「自分でオモチャも用意したんだから、早く遊んでよ……」と訴えているのでしょうか。

熱視線!

 オモチャを並べている小麦ちゃんを初めて見た時は、「どんどん持ってくるので笑いが止まりませんでした」と振り返る飼い主さん。ちなみにこの日は靴下を「飼い主さんが投げて、小麦ちゃんが取って来る」を繰り返して遊んだそうです。小麦ちゃん、遊びの催促もほどほどにね。

<記事化協力>
小麦さん(@komugi_kunsei)

(佐藤圭亮)