東京都が、防災知識を学べる「東京都防災模試」を11月22日よりスタートさせます。受験はスマートフォンやタブレットから行えます。

 「東京都防災模試」は、ヤフー株式会社で過去に実施した「全国統一防災模試」の中で認知度、正答率が低い設問や、東京の地域特性や都市構造を踏まえた設問、台風などの風水害、感染症に関する設問まで所要時間約15分の全25問を出題。

 解答は選択肢で選べるもののほか「コンパス機能を活用し方角を答える」「正しいスピードでタップして心臓マッサージをする」というスマートフォンやタブレットの機能を生かした設問も用意されています。なお、「災害時には判断力が問われるため、解答スピードが点数に反映されます」とのこと。

 この模試では受験を通して、防災知識の見直しが行えるほか、て防災ブック「東京防災」「東京くらし防災」などに誘導されることで新しい知識の習得も行えます。

 結果は点数だけでなく、受験結果による防災タイプ(全33タイプ)も判定され、FacebookやTwitterでシェアできます。

 提供場所は「https://tokyo-bousai-moshi.yahoo-net.jp/」。実施期間は11月22日から12月21日までです。

情報提供:東京都