子育てをしていると、大人が想定外な事を子どもがやらかす瞬間があります。育児のヒヤリハットは多数ありますが、命にもかかわりそうな事例写真がツイッターに投稿され、見た人たちから思わず悲鳴といった状態になっています。

 小3、5歳、3歳の3姉妹の父であるいちはさんの体験談。

 「5年前の今日、当時3歳4ヶ月の長女による #育児のヒヤリハット。目撃した妻によると火花が散ったそう。細いリングは焼き切れている。長女は親指に小さな水ぶくれで済んだ。家中のコンセントにカバーをつけるのは現実的ではないが、育児中の人は何かしらの対策を」というツイートともに、金属製のキーホルダーの両端をコンセントの両穴に突っ込んでいる画像が添えられています。

 これは……怖い!見た瞬間に背筋がぞわっとなった筆者。リプライでは、「自分もやった事がある」「似たような事やって家のブレーカー落ちた」という体験談や、「子どもが妙に静かな時は、良からぬことをやっている可能性がある」といった、育児全ての事に繋がるリプライのほか、コンセントをふさぐプラグを勧める声も多数。

 普段使わないコンセントであればいたずら防止プラグで予防できますが、しょっちゅう抜き差しする部分だと、なかなか手が回らない事も。

 実は筆者もコンセントで怖い目に遭った事が……。まだ小学校低学年の頃、「ちょっとこれ差して」と普通にプラグを差し出され、ごく普通にコンセントに差したのですが……ものすごい火花とバチっとした衝撃が。あまりの怖さに、数年ほどコンセント恐怖症になってしまいました。

 筆者の場合、いたずらではないのですが、こういう「バチっ」とした経験というのは後を引きずるもので、いちはさんの長女ちゃんはそれ以来、二度とコンセントに余計なものを触らないばかりか、次女ちゃんと三女ちゃんが何かやらかそうとしそうな時、しっかり見張っているそうです。

 初めての育児って、よほどこういった事例を見聞きしていないとなかなか対策が及ばない事があります。筆者も長女の育児には色々と「あの時ああしておけば、こうしておけば」と出てきまくりで、後悔しても今更状態な事も多々ありな訳で……この育児ヒヤリハットツイートを見た時には、いちはさんの親としても気持ちも分かるし自分の体験も重なったしで、思わず「うわぁぁぁぁ!」となってしまいました。

 ちなみに、軽傷で済んだ長女ちゃんが差したキーホルダーに付いている骸骨ですが、これはデスソースのおまけに付いてくるアレです。何かが本物の骸骨になった訳ではないのでご安心を。

 いわゆる「子育て本」「育児本」には、教科書的な平均論で、子どもの発達やら何やら書いてあったりしますが、子育てなんてそんな教科書通りに行くわけがないのが当たり前。なんせ、誰一人として同じ人間なんていないのですから。

 しかし、実際にあった子育て事故事例はこれから親になる人はなるべく目を通しておくべきでしょう。高層マンションのベランダに足場となるものが置いてあり、そこから身を乗り出して転落した幼児は結構な数がいますし、駐車場で親が車を停める時に轢かれてしまった子も意外といます。

 子育てをこれからする予定で一戸建てを考えている人は、コンセントの位置を幼児の届かない場所に設定するのも一手でしょう。出来上がった家屋のコンセントの位置を変える場合、電気工事の資格を持っていないとできませんので、最初から危険のない様に設計する事も考えるといいかもしれませんね。

<記事化協力>
いちはさん(@BookloverMD)

(梓川みいな)