動物たちの表情って意外と表現が豊か。喜怒哀楽がはっきりしている子は特に分かりやすいもの。ずっと見ていたくなるような、優しく和む笑顔が素敵なハスキーにネット民たちが癒やされています。

 この和みの笑顔をツイッターに投稿しているのは、ハスキー界隈のアイドル犬といっても過言ではない人気ハスキーの、おシルさんことシルビアさんの飼い主・ハマジさん。おシルさんと5ニャンズたちの日常をツイッターに投稿しているハマジさんのタイムラインは、それだけで和めたり癒やされたりする写真が満載。

 4月8日には、「友達できた!みたいな顔しとるな」とおシルさんの写真3枚をツイッターに投稿。おシルさんがぬいぐるみの頭を舐めて毛繕い?している様子、ぬいぐるみの頭に片手を乗せて何か納得したような様子、そしてカメラ目線で「えへへ~」と言わんばかりに目を細めて、和やかな笑顔を見せている様子。

 この3枚に癒やされる人が続々。リプライには、「本当に可愛いぃ、和みます」「かじったりしないでちゃんと可愛がってますね!」「嬉しそうな顔が可愛い」と、癒やされる人々が。おシルさんは現在7歳。人間に換算すると45~6歳くらい。アラフォー筆者もこんな素敵な笑顔を振りまける人になりたい人生だった……。

 ハマジさんによると、実はこのぬいぐるみは2年前から自宅にずっとあったそうで、これまでは特に見向きもしなかったのだそう。というのも、お気に入りのぬいぐるみが既にあったからなご様子。

 そのお気に入りのぬいぐるみは、モンスターハンターシリーズでも人気の猫キャラクター「アイルー」のぬいぐるみ。おシルさんが2歳の時に出会い、当時は好きすぎて噛んだり舐めたりしすぎて今はもうボロボロ……。耳もどこかに行っちゃっていますが、それでも大事なお友達の様です。初めてアイルーを洗って干した時には、物干し竿に留められているアイルーに向かってキュウキュウ鳴いてたほど。

 これ以上出しておいたら修理不能になりそうなアイルーは、おシルさんが遊ぶときのみ取り出す事にしているとハマジさん。既におシルさんが虹の橋を渡る時に一緒に棺に入れる事も考えているのだとか。大のお気に入りと一緒にわたる虹の橋なら、寂しくないのかも……。まだまだそんな事を考えたくない年齢ですけどね!

 そして、やっと意外と近くにいたお友達に気が付いた様なおシルさん。やんちゃ盛りだった2歳のころに比べてオトナになったおシルさん、今回はかじったりせずに舐めて愛情表現を示しているあたり、「これから大切にするからよろしくね」、といった大人の友人といった感じなのでしょうか。良い笑顔のツーショットは、ぬいぐるみのフレンズとしてこれからもいい相棒になっていきそうですね。

<記事化協力>
ハマジさん(@xxhama2)

(梓川みいな)