フジテレビは、あいだ夏波の人気漫画「スイッチガール!!」(集英社・マーガレット)を原作とした、CS放送フジテレビTWOの同名実写ドラマ全8話を、フランスVIZ MEDIA EUROPE社との間で、放送・DVD・配信権の販売契約を決定したことを発表した。


VME社は、KAZEレーベルで、KZTV(IPTV)とKZPLAY(VOD)を持ち、全体の契約者数はフランス全土で50万世帯に達する大手配給会社。
20年前から主にアニメと日本コミック出版を中心として、フランスの若者に日本文化を発信している。

VME社社は、7月からKZTVで「スイッチガール!!」の放送を決定しており、その後配信をKZPLAYでも展開予定。9月にはフランス語字幕版「スイッチガール!!」のDVDリリースも予定されている。

なお、今回の契約決定に際し、フジテレビは7月5日から8日にパリ郊外で開催される「ジャパンエキスポ2012」(今年13回目を迎える日本のサブカルチャーをフィーチャーした欧州最大規模の日本フェスティバルで、ヨーロッパ全域から約20万人が参加)でVME社と共にプロモーション展開を行うことも併せて発表している。イベントには、主演の西内まりやの参加が決定している。

■プロデューサー 東 康之(あずまやすゆき)コメント
今回、日本のドラマシリーズで初めてフランスでの放送、DVD、配信のマルチ展開が決定し、非常に嬉しく思っております。フランスの皆さんにこのドラマが気に入っていただけると本当に嬉しいです!
『スイッチガール!!』は、フジテレビの中でも新規事業を開拓するクリエイティブ事業局が制作したドラマで、企画当初から海外展開を想定しておりました。フランスをはじめ海外で人気のあるこの原作を戦略的に選びドラマ化し、Facebook、YouTubeなどニューメディアを積極的に使い、主に英語にて情報を発信してきました。その結果、今回のように日本のドラマ初の海外マルチ展開が叶いました。
今後はこの作品をきっかけとして、韓流ドラマに席巻されているアジアも含めた海外市場にフジテレビがどんどん打って出て、新しいビジネスを仕掛けていきたいと思っています。

さらに、フランスで開催される日本文化の祭典「ジャパンエキスポ2012」に主演の西内まりやさんと共に参加します。昨年は20万人近い来場者を記録したこのイベントで、フランス人からみてもびっくりするくらいスタイルのいい西内さんのパワーを爆発させて、ヨーロッパの皆さんを虜にしたいと思っています。