イラストやちょっとした落書きをクロッキーやノートにした後ってどうしていますか?人に渡したい時やこれ処分しちゃおうと思った時にビリビリと破ると、なんだか見た目にも悪いし、薄くなっていくクロッキー帳というのもなんだか…という気持ちになりますよね。

画材用品等の製造・販売を手がけるマルマン株式会社さんから、そんなお悩みを解消してくれる“ありそでなかった”文房具が登場しています。その名も『クロッキーリーフ』と『画用紙リーフ』。この商品を東急ハンズ渋谷店 (@Hands_Shibuya)が紹介したところ2万を超え拡散されるほど今大注目を集めているのです。

ルーズリーフと言えば授業の講義をメモするために使うのが鉄板ですよね。2016年12月には大人向けにデザインを一新した時に生まれたのが『クロッキーリーフ』と『画用紙リーフ』です。
文字を「書く」ためではなく、絵を「描く」ことにスポットをあてているので、バインダーと組み合わせて使うことで好きな作品やジャンルごとにまとめたりすることも出来ますし、必要な作品の選別や描いた絵のシェアなども出来ちゃいます。もちろんイベントの時もクロッキー帳を預けて描き上がるのを待って次の絵師さんのところへ向かうのではなく、この用紙でお願いして回れば、一度のイベントでジャンル制覇出来てしまうかもしれません。

『クロッキーリーフ』は定番のクリームクロッキー紙を使用、『画用紙リーフ』画用紙並口を使用していて、両方をバインダーに入れれば、用途に合わせて2冊持ち歩く必要もありません。
サイズもA5サイズ、B5サイズ、A4サイズそしてどのサイズのリングにも綴じられるミニサイズシリーズがあり、気軽に持ち運べるので、絵を描くだけでなく、お仕事でマッピングやラフ案を作成 するときにも使えますし、クロッキー帳のような画材としての紙を手にしたことのない人にも手に取りやすくなって、ちょっとした料理のレシピメモなどをイラストつきで描いたりなど、使用の範囲が広がるのではないでしょうか?

画用紙リーフは1袋15枚入り。A5は200円、B5は250円、A4は300円。クロッキーリーフは1袋30枚入りで、A5は220円、B5は270円、A4は320円です(記載は全て税抜き)。これからはイベントの時に絵師さんのところにこのルーズリーフを預けて、オフ会でお気に入りのバインダーを見せ合う光景が定番になるかもしれませんね。

(天汐香弓 / 画像提供・マルマン株式会社)