日曜大工が趣味で自宅をリフォームしたり家具を作ってしまう人は世の中に結構いらっしゃるかと思います。が、素人が手がけた物は着想がユニークであると時にぶっ飛んだものが出来上がることもよくある話で。
そんなぶっ飛んだ発想でトイレを改造してしまったお宅が話題になっています。

ツイッターユーザーのコンノイタ‏さん(@muneganai29)の母方の実家の人々はなかなかにユニークな方揃いの様です。
「私の母方の実家、軽トラで引いちゃった熊をさばいてバーベキューしたり、壁に開いた穴をおもちゃのボールで塞いだまま10年過ごしたり、一家全員が自由の化身みたいな人たちで大好きなんですけど、最近のベストオブフリーダムはトイレが水族館になってたことです(手作り)」というツイートにはトイレの様子が写された画像が添えられています。が、これが見てビックリ。

向かって右側の壁には何と上段に2つ、下段に2つの計4つの水槽がはめ込まれています。置いてあるのではなく、壁にはめ込まれているように設置されているのです。しかも壁のコンパネもきれいに処理されており見事なクオリティ!!

ただしこのトイレ、鍵が付いておらず、押入れの引き戸を代用しているためにサイズも合っておらず隙間ができてしまっているそうです。おトイレに入っている時に誰か来てしまったら……気まずそうですね。そして恥ずかしいのも容易に想像できてしまいます。

岩手県の山奥が母方のご実家というコンノイタさん。そこに住むお祖父さまは、農家でありながらマッサージ業を開業して1週間で辞めてしまったり、ツイートの内容にもあるように車で轢いた熊を捌いてバーベキューにしてしまったり、マムシやスズメバチを焼酎漬けにされていたり……と孫であるコンノイタさん自身も「何者か分からない」と言わしめるほどの方。
山奥の農家で思い出しましたが、筆者の母方の実家も秩父の山奥で農家をやっていました。やはり祖父がマムシを焼酎漬けにしていたのを見た事があります。ヘビやハチの焼酎漬けに限って言えば山奥の住人あるあるなんでしょうか……?

<記事化協力>
コンノイタ‏さん(@muneganai29)

(梓川みいな)