バレエを習ううえでの一大イベント「発表会」。練習ももちろん大変ですが、発表会の準備をするのも、初めての方にとってはかなり大変です。

 発表会やリハーサルの日に「そんなものが必要なんて知らなかった……!」と困らないように、バレエ歴21年の筆者が発表会で必要な持ち物を全て紹介します。

 必需品から、あると便利・時短なアイテムまで全38種を徹底解説!本記事を読めば、もう発表会準備は怖くありません。

※教室によってルールが異なります。また、本稿では中学生以上を対象に紹介しています。幼児・小学生クラスでは不必要なものも含まれますので、記事とあわせて教室のルールは必ず事前に確認してください。

■ 【全員共通】必需品

 まずは、どこの教室でも、どんな人でも絶対に必要となるアイテムからご紹介します。これがないと、もはや舞台に立つことすらできなくなるアイテムです。

▼バレエ発表会の必需品▼
・シューズ類(トゥシューズ、サテンシューズ、バレエシューズ)
・衣装(袖がある場合は袖も)
・髪飾り
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 ほかのアイテムは最悪忘れてもどうにかなりますが、上記のアイテムは人から借りることも、どこかで買うこともできません。出発前に、上記のアイテムがそろっているか必ず確認しましょう!

 ちなみに「サテンシューズ」というのは、トゥシューズではなくバレエシューズで本番に臨む人が履く、本番用のバレエシューズのようなものです。

サテンシューズ

 名前のとおりサテン生地でできています。トゥシューズのように足首に巻き付けるリボンが付いているタイプと、普通のバレエシューズのようにゴム付きのタイプがあります。初めてリボン付きのサテンシューズを履く方は発表会前に履く練習をしておくと安心です。

 なお、先生のアナウンスがあってサテンシューズを用意することがほとんどだと思います。先生の指示がある前にサテンシューズを購入すると「教室指定のシューズと違った」なんてこともありえますので、必ず先生の指示を仰ぐようにしてくださいね

 また、サテンシューズを履く人も、シューズが汚れないように、リハーサルやウォームアップは普段のバレエシューズを履く可能性があります。普段履いているバレエシューズも必ず持って行きましょう。

■ 衣装関連

 続いては、衣装に関連して必要になるアイテムです。ひとつひとつ解説していきます。

▼衣装関連のアイテム▼
・衣装バッグ
・髪飾りを入れるケース
・袖を入れる袋(ジップ袋が便利)
・ハンガー(ピンチタイプがおすすめ)

● 衣装バッグ

衣装バッグ

 衣装を持って行く際のバッグは、大きく分けて3種類です。

▼衣装バッグの種類
(1)大きめのショッピングバッグ
(2)巾着型バッグ
(3)チュチュ用バッグ
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 衣装の数や種類に合わせて上記を使い分けてくださいね。詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。

▼【バレエ】発表会の必需品「衣装バッグ」3選!衣装を持ち運ぶのときの心得も解説
https://otakei.otakuma.net/archives/2022080205.html

● 髪飾りを入れるケース

 ティアラや花飾りなど、髪飾りを入れるケースを用意しておくと、無くしたり、衣装に引っかかったりすることを防げるためおすすめです。

 筆者は100円ショップなどで購入できるDVDケース(蓋付きでパカッと開けられるプラスチック製のもの)を髪飾りケースとして使っており、中には、髪飾り、ピン類、ピアスなどをまとめて収納しています

 DVDケースでなくてもよいですが、100円ショップで購入できる蓋付きのケースは、髪飾りの形を崩さずに持ち運びができる点、ケースに名前を書ける点で非常におすすめです。ぜひ、髪飾りの数や形に合ったケースを用意してみてください。

● 袖を入れる袋

 筆者は、ジップ付き袋(ジップロックなど)に衣装の袖を入れて持ち運んでいます。無くさないためと、衣装のデコレーションなどに引っかかって袖が破けるのを防ぐためです。

 また、袋に名前を書けるので、取り違えを防ぐという点でも役立ちます。

● ハンガー

 衣装を掛けておくハンガーも必要です。(教室や楽屋によっては用意されていることもあります)

 筆者のおすすめは、ズボンやスカートなどに使用する、挟んで掛けるタイプのハンガー

 ロマンチックチュチュのようなスカートが下に広がっている衣装の場合は、肩ゴムの付け根の部分(布の部分)をピンチで挟んで掛けるようにしています。というのも、一般的なハンガーに衣装を掛けた場合、肩ゴムが伸びる可能性があるからです。

ロマンチックチュチュの掛け方

 なお、クラシックチュチュ(スカートが横に張っている衣装)の場合は、チュチュをひっくり返し、パンツの付け根をピンチで挟んで掛けておきます。こうすることでチュチュが下がりません。

クラシックチュチュの掛け方

※レンタル衣装の場合、各レンタル会社によって保管のルールが異なる可能性があります。各レンタル会社の保管方法に従ってください。

■ 着るもの関係

 続いては、タイツやTシャツなど、着るもの関係のアイテムです。ひとつひとつ解説していきます。

▼着るもの関係のアイテム▼
・タイツ(予備が1足あると安心)
・ボディファンデーション
・インナーショーツ
・オーバーショーツ(ステージショーツ)
・レオタード
・Tシャツ
・上着(前開きのもの)
・長ズボン
・レッグウォーマー
・シューズカバー

● タイツ

 タイツは履いていかれる方がほとんどだと思いますが、履いていくタイツとは別に予備で1足用意しておくと安心です。伝線したり汚れたり……意外と予備のタイツが必要になることがあります。実際に、筆者もこの夏の発表会で、タイツが伝線してしまった人がおり、予備のタイツが活躍しました。

 余談にはなりますが、新しいタイツはシューズの中で滑るような感覚になることがあります。

 筆者は、本番で新しいタイツをおろしたくないので、本番前日のリハーサルで新しいタイツをおろし、その日の夜に洗濯して、本番もそのタイツを使うようにしています。

● ボディファンデーション

 ボディファンデーションとは、衣装の下に着るインナーで、キャミソール型のレオタードと同じ形をしています。

 衣装に汗染みが付くのを防いだり、衣装のチクチク感を軽減するのに役立つため、ほとんどの教室で着用するように指示されるでしょう。

 小さなお子さんは着用が任意な場合もありますが、基本的には購入をおすすめします。幼児クラスは人数も多いことから、楽屋が大部屋になりがち。着替えるときに、周囲の目が気になるからです。インナーといっても、肌が透けるほど薄い生地というわけではありません。普段のレッスンでも使用できるので1着持っておいて損はないでしょう。

 バレエ用品店でしか購入できないので、早めに準備しておくことをおすすめします。

● インナーショーツ

 インナーショーツは、バレエ用のショーツです。肌馴染みのいいベージュや肌色をしており、若干ハイレグ気味になっているため、衣装からはみ出たり、透けて見えたりしません。

 インナーショーツも、多くのバレエ教室で着用するように指示されるはずです。

 トイレに自信のない小さなお子さんは、複数枚用意しておくと安心ですよ。また、サニタリー用のインナーショーツも販売されているので、生理が重なってしまった場合はサニタリー用を使いましょう。

● オーバーショーツ(ステージショーツ)

 オーバーショーツ(ステージショーツ)は、パンツが付いてない衣装のときに着用します。

 基本的に、パンツが付いている衣装はクラシックチュチュ(※1)だけですので、ロマンチックチュチュ(※2)やジョーゼットタイプの衣装(※3)の場合はオーバーショーツが必要です。

 色が複数展開されているため、先生の指示に従って用意するようにしてください。教室によっては貸し出し用を用意していることもありますので。

(※1)スカートが横に張っている衣装のこと、白鳥の湖を想像するとイメージしやすい
(※2)スカートが下に向かって広がっている衣装
(※3)透け感のある布のスカートが下に向かって広がっている衣装

● レオタード

 レオタードは、楽屋内やウォームアップの際に着用します。脱ぎ着しやすいレオタードを持って行きましょう。

 また、身体にファンデーションを塗りやすいように、キャミソール型や背中が大きく開いたものがおすすめです。

● Tシャツ

 Tシャツは必須アイテムではありませんが、レオタードだけでは肌寒い場合にあると便利です。

 楽屋入り後は、髪飾りや舞台メイクをしている状態でいることも多々ありますので、脱ぎ着がしやすいよう、首回りが大きく開いたTシャツを選ぶとよいでしょう

 なお、おそらく「バレエあるある」だと思いますが、バレエでは、Tシャツの首回りを自分好みの大きさにカットしている人をよく見かけます。

● 上着

 上着も必須アイテムではありませんが、楽屋内や舞台袖で肌寒いときにあると便利です。

 髪飾りをした状態でも着脱ができるよう、必ず前開きの上着を選びましょう

● 長ズボン

 楽屋内で過ごすときやウォームアップのときに活躍するのが長ズボンです。

 冷えから脚を守ったり、タイツの汚れを防いだりする役割があります。バレエ用品店でも可愛いズボンが売っていますが、ユニクロなどの一般衣料品メーカーでも十分よいものが手に入ります。

● レッグウォーマー

 レッグウォーマーは、衣装を着たときに冷えから脚を守るアイテムとしておすすめです。

 衣装を着ていないときは長ズボンでもOKですが、衣装を着ると、長ズボンが履けなかったり履きにくくなったりします。特に夏の会場は、空調が効いており寒く感じることもあるため、持っておくと安心です

● シューズカバー

 シューズカバーとは、トゥシューズやサテンシューズの上から履くものです。

 シューズが汚れるのを防いだり、冷えや怪我から脚を守ったりする役割があります。また、シューズのまま色々なところを歩き回り、そのまま舞台にのると、舞台が滑るようになります。舞台の滑りを防止する意味でも、シューズカバーは必要なのです。

ブーティータイプのシューズカバー

 大きく分けて、靴下タイプとブーティータイプがあり、近年ではブーティータイプが人気です。バレエ用品店でも購入できますが、大きくて厚めのソックスなどでも代用可能です。足裏に滑り止めが付いていると安心です。

 シューズカバーは必須アイテムなので、用意を忘れないようにしましょう。

厚めのソックスなどでも代用可能

■ メイク関係

 続いてはメイク関係のアイテムです。

▼メイク関係のアイテム▼

・舞台メイク用品
・スポンジ(顔用・身体用)
・紅筆
・メイク落としシート
・スキンケアアイテム
・普段のメイク用品
・自立式の鏡

● 舞台メイク用品

 舞台メイク用品は、どの程度自分でメイクをするのか、教室がメイク用品を用意してくれるかによって異なります。先生に確認してから用意しましょう

 筆者の場合、全て自分で行うため、舞台メイク用品一式をバニティポーチに収納して持ち運んでいます。買いやすいものとしては、無印良品のバニティポーチがおすすめです。

● スポンジ(顔用・身体用)

 教室によりますが、ファンデーションを塗るスポンジは、各自で用意するように指示されることがあります。

 筆者のおすすめはチャコットの「カッティングスポンジ」

チャコットの「カッティングスポンジ」。(筆者が使用後に洗ったため、一部色が変わっています。)

 手のひらほどの大きさがあるスポンジで、本来はカットして使用するものですが、筆者はカットせずにそのまま身体用のスポンジとして使用しています。そうすることで、身体にファンデーションを塗る時間がかなり時短になります。ぜひ試してほしいアイデアです。

 顔用のスポンジは、ドラッグストアで売っているお化粧用のスポンジを使用しています。チャコットのカッティングスポンジを一部カットし、顔用として使うのもおすすめです。

● 紅筆

 紅筆は口紅を塗るときはもちろん、食事の後などお化粧直しにも使うため、必須アイテムとなります。

 コロナ禍になり教室によっては使い捨ての紅筆を用意してくれている場合もありますが、各自で用意するよう指示されることも珍しくありません。先生がメイクはしてくれるという場合でも、念のために紅筆は各自で用意しておきましょう

● メイク落としシート

 メイク落としアイテムは、シートタイプが断然便利です。顔はもちろん、身体のファンデーションを落とすのにも使えます。

 100円ショップなどでも安いメイク落としシートが売っていますが、筆者のおすすめは液がひたひたに入っているメイク落としシート。舞台メイクは落ちにくいので、大容量タイプを用意しましょう。

● スキンケアアイテム

 メイク前に保湿をしたり、メイクを落とした後に肌を整えたりと、何かとスキンケアアイテムが必要になります。

 トラベル用などの小さめで洗顔から保湿までできるものがあると便利です。

● 普段のメイク用品

 楽屋入りのときはスッピンの人が多いはず。帰るときや舞台後の打ち上げに備えて、普段のメイク用品も持って行きましょう。

● 自立式の鏡

 通常、楽屋内に鏡が備え付けられていますが、人数や楽屋の大きさによっては、鏡が1人に1枚ないことがあります。

 自立する鏡があると、メイク直しをしたり、合わせ鏡にして髪飾りをチェックしたりと何かと使えて便利です。

■ 髪関係

 ピンやコームなど、髪に関するアイテムを紹介します。

▼髪関係のアイテム▼

・アメピン、Uピン
・コーム
・ハードスプレー、スティック型ワックス
・シニヨンネットの予備

● アメピン、Uピン

 アメピンやUピンは髪飾りを付けるのに必要です。多くて困ることはないので、自宅でシニヨンを作った後、残ったピンは全て持って行く勢いでたくさん持って行きましょう

 目安としては、アメピン、Uピンそれぞれ20本以上あると安心です。ティアラを付ける場合はもっと必要になることもあります。衣装合わせなどで髪飾りを付けたときに、必要となるピンの数を把握しておくとよいでしょう。

● コーム

 うなじの髪の毛が落ちてきたときなど、コームとハードスプレーを使って整えることができます。登場回数は少ないと思いますが、持っておくと安心です。

● ハードスプレー、スティック型ワックス

 ハードスプレーやスティック型ワックスは、髪が乱れたときのお直しアイテムとして使えます。

 なお、通常のハードスプレーは大きいので、おまけで付いてくるスプレーやトラベル用など、小さいスプレーがあると持ち運びに便利でしょう。

● シニヨンネットの予備

 本番で使用するシニヨンネットは、線が細いため破れやすいです。髪飾りが引っかかってネットが破れることもあるため、シニヨンネットの予備があると安心です。

■ そのほかのアイテム

 最後に、細々としたアイテムをご紹介します。

▼そのほかのアイテム▼
・裁縫道具
・ビニール袋
・箱ティッシュ
・ブランケット(レジャーシートでも可)
・タオル
・松ヤニスプレー
・トートバッグ
・文房具
・三脚
・食事、飲み物

● 裁縫道具

 シューズのリボンが出てくるのを防ぐため、リボンを縫ったり、男性と組んで踊る場合は、男性の指が女性の衣装の背中部分に入り込まないように、衣装の後ろを縫ったりします。

 男性と組まない人でも、おそらくシューズのリボンは縫うように指示されるはずです。裁縫道具は必ず持って行きましょう

 また、本番前は何かとバタバタするものです。事前に、シューズや衣装の色に合う糸を針に通しておくと慌てずに済みます。

事前に糸を通しておくと便利

● ビニール袋

 楽屋内で出たゴミは、自分で持ち帰るよう指示されるケースは珍しくありません。幼児・小学生の場合には保護者や、保護者の会がその点お世話をしますが、中学生以上だと管理を自分で任されることがほとんど。基本的にゴミは持ち帰るものだと考え、ゴミを入れる袋としてビニール袋を複数枚持って行きましょう。

 ちなみに、筆者は身体(背中)のファンデーションを塗らしたタオルで拭き取ってもらうことが多いため、塗れタオルを持って帰る際にもビニール袋を使っています。

● 箱ティッシュ

 メイクをするときや飲食の後など、何かとティッシュが必要になります。

 箱ティッシュを持って行き、近くの人たちとシェアするのがおすすめ。最近はビニールだけで梱包された、「詰め替え用」のものも売られています。かさばるのが気になる場合には、詰め替え用でもいいですね。

● ブランケット(レジャーシートでも可)

 楽屋でシューズを履くとき、舞台袖でストレッチをするときなど、床に敷けるブランケットが活躍します。肌寒いときに肩に掛けるのもおすすめです。

 また、小さなお子さんの場合、大部屋の楽屋が割り当てられて椅子が人数分ないことも。床に長時間座っていても痛くないように、ブランケットやレジャーシートがあると便利です。

● タオル

 タオルは複数枚用意するのがおすすめです。筆者は3枚持って行き、1枚は楽屋用、残り2枚は舞台袖(上手・下手に1枚ずつ)というように使い分けています。

● 松ヤニスプレー

 シューズを滑りにくくする「松ヤニ」。基本的に、舞台袖に用意してありますが、場合によっては片方の舞台袖にしか用意されていないこともあります。そんなときに活躍するのが松ヤニスプレーです。

 また、新しくて滑りやすいタイツのかかとにスプレーし、シューズのかかとが脱げるのを防止するといった使い方もできます。

 松ヤニスプレーは、バレエ用品店で購入可能です。

● トートバッグ

 トートバッグは、楽屋から舞台袖に行くときに、タオルや飲み物、ストレッチアイテムなど細々したものを運ぶのに便利です。

 舞台袖で脱いだ上着やシューズカバーをバッグに入れておけば、取り違えや紛失を防ぐこともできます。

● 文房具

 変更点をメモしたり、寄せ書きを書いたりするときなど、文房具が必要になることもあります。筆者は、いつもボールペンを持って行っています。

● 三脚

 リハーサルの様子を撮影するのに便利なのが三脚です。

 筆者はスマホを挟める三脚を持って行き、客席に置いて、リハーサルの様子を撮影しています。自撮り棒にもなる三脚を使えば、友達と写真を撮るのにも使えますよ。

※撮影の可否に関しては、教室のルールに従ってください

● 食事、飲み物

 食事や飲み物に関しては、教室によってルールが大きく異なるところです。NGなおかずやお菓子があることも。必ず教室のルールを確認しましょう

 筆者は、おにぎり2個、水・スポーツドリンク各1本ずつ、チョコレートなど1口で食べられるお菓子が定番です。詳しくは下記の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

▼バレエ発表会当日の食事はどうする? おすすめの食事や注意点を解説
https://otakei.otakuma.net/archives/2022073006.html

■ 持ち物一覧

 最後に、今回紹介した持ち物を一覧でまとめました。

▼必需品▼
・シューズ類(トゥシューズ、サテンシューズ、バレエシューズ)
・衣装(袖がある場合は袖も)
・髪飾り

▼衣装関連のアイテム▼
・衣装バッグ
・髪飾りを入れるケース
・袖を入れる袋(ジップ袋が便利)
・ハンガー(ピンチタイプがおすすめ)

▼着るもの関係のアイテム▼
・タイツ(予備が1足あると安心)
・ボディファンデーション
・インナーショーツ
・オーバーショーツ(ステージショーツ)
・レオタード
・Tシャツ
・上着(前開きのもの)
・長ズボン
・レッグウォーマー
・シューズカバー

▼メイク関係のアイテム▼
・舞台メイク用品
・スポンジ(顔用・身体用)
・紅筆
・メイク落としシート
・スキンケアアイテム
・普段のメイク用品
・自立式の鏡

▼髪関係のアイテム▼
・アメピン、Uピン
・コーム
・ハードスプレー、スティック型ワックス
・シニヨンネットの予備

▼そのほかのアイテム▼
・裁縫道具
・ビニール袋
・箱ティッシュ
・ブランケット(レジャーシートでも可)
・タオル
・松ヤニスプレー
・トートバッグ
・文房具
・三脚
・食事、飲み物

 教室によっては上記に加えて必要なものがあったり、逆に今回紹介したアイテムがNGな場合もあります。先生や先輩ママに尋ねながら、早め早めの準備を行ってくださいね!

(上村舞)