「大きくなって……」と、涙をこぼす顔文字と共に、ツイッターに投稿された2枚の写真。そこには豆大福みたいな模様をしたサイベリアンのりりちゃんが、あんみつ風クッションベッドでくつろぐ様子が写っています。

 2枚の写真で違うところと言えば、りりちゃんの体の大きさ。りりちゃんをお迎えした1年前と現在では、ベッドもかなり狭くなったことが分かります。

 りりちゃんの飼い主はイラストレーターの「灯さかす」さん。りりちゃんがこのベッドに乗る様子を「今日の豆大福あんみつ」というハッシュタグと共に、度々投稿してきました。

 このあんみつ風クッションベッドは、りりちゃんをお迎えする前から用意していたというほど、飼い主さんにとって思い入れの深いアイテム。その甲斐もあり、りりちゃんも小さい頃から大のお気に入りで、毎日のようにクッションに乗ってくつろいでいます。

お迎えした当初のりりちゃん

すっかり大きくなりました

 共同生活をスタートした当初は、食も細く、お腹も緩くなりがちで、生まれつきの持病もあったことからとても心配していたそうですが、今回の写真を見て改めて「よくこんなに成長してくれたなぁ」と感動もひとしおであったようです。

お迎え初日のりりちゃん

 その後、妹猫のぽぽちゃんも加わり、飼い主さん宅は更ににぎやかに。

妹猫のぽぽちゃんと一緒に

 これからもきっと、飼い主さんの愛情をたっぷりと受け取って、1年後はさらに大きく成長した姿を見せてくれることでしょう。

<記事化協力>
りりとぽぽ(豆大福&きなこ餅ねこ)サイベリアンさん(@Lili_daifuku520)

(山口弘剛)