まさに「頭隠して尻隠さず」……な状況。刺繡作家、田口ナツミさんの3歳と1歳になる息子さんたちが見せたかわいいかくれんぼが、多くの方を笑顔にしています。

 家の中でのかくれんぼ中「もういいよー」と言われ振り向いた瞬間、田口さんの目に飛び込んできたのはドーナツ型のクッションで頭を隠しているだけという衝撃の光景でした。最新鋭の光学迷彩かな?

 田口さん宅では普段から毎日のようにかくれんぼをして遊んでいます。机の下に隠れたり、洗面所の扉の後ろに隠れたり、ソファの上で膝掛けに隠れたりと、室内でも様々な工夫をして隠れているようですが、大体いつも体の一部が見えているのだとか。

これは笑ってしまう……

 ただしこの日は一味違った隠れ方。一部どころかほとんど見えてしまっています。しかも穴からしっかりとこちらを見つめているではありませんか。筆者がこんな光景を目にしてしまったら、笑いをこらえる自信がありません。

 この状況に「目の前おるー!目も合ってるー!」と田口さんも思わず吹き出してしまいそうになりましたが、すぐに見つけてしまってはせっかくの子どもたちのアイデアが台無しに。「どこかなー?」と見えていないふりをしつつ目の前の2人をスルーして、2階まで探しに行ったそう。見つかっていないと思った2人はうれしそうに笑っていたとのことです。

 この様子をツイッターに投稿すると、なんと20万件もの「いいね」が寄せられる大反響。「ただただ愛しい」「トミカを手に握ってるのもポイント高い」と2人のかわいさに悶絶してしまった方が多数出たようです。

 その後、田口さんが2階から下りる際に2人を発見。本当に隠れられていると思っていたのかは息子さんたちのみぞ知る状況ですが、家族で過ごす時間をきっと楽しんだに違いありません。

<記事化協力>
田口ナツミさん(@NatsuTagu)

(山口弘剛)