家族でお出掛けの帰り道、子どもが車の中で疲れて眠ってしまい、自宅に到着後は親に抱っこされて帰宅する。割とよくあるシチュエーションですよね。でもあれって実は子どもは起きているし、そのことは親にもバレているらしい。そんなあるあるを描いたマンガがツイッターで話題です。

 ツイートの返信欄には「私もやってました」「え、バレてたのか!」という子ども視点の声と、「親ですが気付いてます(笑)」「バレバレなんですよね」と、親目線での共感の声が多数寄せられ、付いた「いいね」は12万件を超えるなど、大反響を呼んでいます。

 投稿を行ったのは仲曽良ハミさん(@nakasorahami)。仲曽良さんはマンガ家で、SNSやブログにて「しなのんちのいくる」を執筆中。主人公の「いくる」と周りの家族、友達との出来事を中心に、昭和生まれには絶対に刺さる「懐かしいあの頃」を思い出すマンガを描いています。




 実は筆者にも同じような経験に心当たりがあり、子ども時代は絶対にバレていなかったと思っていたし、今でもそう思っています。世代が変わり、今は筆者も親の立場。娘たちにも、全く同じことをやられていますが、あぁ、起きてるなっていうのがわかるんですよね。ということは、筆者の子どもの頃も実は両親にはバレていたのかも……(笑)。

 仲曽良さんに話をうかがうと、マンガの内容は基本的には創作なのですが、主人公の「いくる」の視点には仲曽良さんの実体験が盛り込まれているとのこと。

 いつも子どもの頃はどうだったかなと考えながら生活をしているそうですが、マンガのネタがどうしても思いつかないときは、小学校からの友人に電話をして無理やり思い出話を始める(笑)など、ネタの創出には苦労されているそうです。

 それでもブログにはほとんど毎日のようにマンガを投稿されているという凄まじいペース。合わせてツイッターにも今回のマンガのようなショートストーリーや、イラストを投稿しており、面白いマンガの内容もさることながら、そのとんでもない作業量に頭が下がります。

 「懐かしいあの頃」に思いを馳せ、ノスタルジックな気持ちになれる仲曽良さんの作品はツイッターのほか、Instagramやブログにて公開中。気になった方はぜひチェックしてみてください。

<記事化協力>
仲曽良ハミ『しなのんちのいくる』さん(Twitter:@nakasorahami Instagram:@nakasorahami8330)

(山口弘剛)