九州で知らない人はいないと言われる竹下製菓の人気アイス「ブラックモンブラン」。ところが、東京をはじめとする首都圏での認知度は10%そこそこ。そこで首都圏限定で「全部ハズレだけど当たり」という、ちょっと変わったキャンペーンを7月22日~9月30日の期間行うことになりました。あわせて首都圏限定で「全部ハズレのブラックモン」が発売されます。

 九州を代表する当たり付き棒アイス「ブラックモンブラン」は、2019年に50周年を迎える息の長い商品。メーカーである竹下製菓の地元佐賀県では88%、福岡県では100%、九州各県と隣接する山口県では6割以上の人が知っている人気のアイスですが、首都圏でも販売しているにも関わらず、東京の12%をはじめとして、茨城・栃木・埼玉の各県では8%という認知度の低さ。

 もっと首都圏の人にブラックモンブランを知ってほしい……と考えた結果、ひょっとしたら「はずれ棒を引いた都会の人が残念な思いをしているのでは」ということに思い至ったといいます。それならば、はずれでも楽しめるものを!というのが、7月22日から始まるはずれ棒でオリジナルコンテンツが楽しめる「ブラックモンブラン50周年記念ハズレ棒キャンペーン もう誰も悲しませないはずれ棒」。キャンペーン対象商品は「50thはずれ付き」のマークがついたスペシャルパッケージ。最初から全部はずれだと分かっているので、もうガッカリすることはありません。

 先にキャンペーン公式LINEアカウント「ブラックモンブラン50周年(hazurebm50)」を友達に追加。そしてスペシャルパッケージのブラックモンブランを食べて、50周年記念はずれ棒を引いたら、LINEアプリのキャンペーン公式アカウントのトークルームからカメラボタンでカメラを起動し、それを撮影。なるべく明るいところで棒を横向きに、無地の背景で真上から撮影するのがコツ。チョコやアイスがついたままだと認識されにくいので注意が必要です。

 撮影した画像を送信すると、クスッと笑えて楽しめるコンテンツがLINEチャット上でスタートします。ラインナップを一部紹介すると、“遅れてきた昭和芸人”ことBBゴローさんによる、稲川淳二さんのモノマネをフィーチャーした「怖そうで怖くない話」。

 Instagramで人気のマルチクリエイターPantoviscoさんの「パントビスコ的残念夏日記」。残念な夏休みの思い出を絵日記風に紹介します。


 InstagramやTwitterで人気のイラストレーターkeigoさんの「夏のブラックひとコマ劇場」は、夏の風物をネタにした残念な光景をイラストで表現。


 これらコンテンツは9月30日までのキャンペーン期間中に随時追加され、最終的にはなんと50種類にもなる予定。さらにラッキーな数本には、夏のお小遣いプレゼントもついているそうなので、はずれ棒の裏側もチェックしてみてください。

 キャンペーン期間は2019年7月22日~9月30日。キャンペーン対象商品は首都圏限定で4万5000本用意されています。期間中でも対象商品がなくなり次第、通常商品に切り替わってしまうので、ご注意ください。取扱店舗などはキャンペーン公式サイトに掲載されています。

情報提供:竹下製菓株式会社

※訂正:初出時、ブラックモンブランの地元を福岡としておりましたが、佐賀に訂正いたしました。記載を訂正するとともに、お詫びいたします。

(咲村珠樹)