大抵の猫なら大好きな猫用おやつ「CIAO ちゅ~る」。今までの何匹の猫がその虜になったか分かりませんが、猫界の最強おやつとも言われています。そのちゅ~るそっちのけで、お互いの口をペロペロと舐めあう猫たちの様子が「まさにリア獣」と大きな話題になってます。

 この猫たちは、10匹の保護猫と1匹の保護犬と暮らしている“しろ家”さんの兄弟猫。しろ家さんによると、茶色と白の猫は「いなり」くん、黒白の猫は「こま」くんで、それぞれ6か月の元気盛り。血が繋がっているからなのか、普段からもとっても仲良し。そんな2匹にちゅ~るをあげていた所……ちゅ~るの行き場がない状態が発生。

 こまくんがいなりくんの口をペロペロと舐めはじめ、いなりくんもこまくんをしっかりホールドするように舐め返し始めました。そして2匹は、しばらくお互いの口を延々を舐め続ける事態に。最後には、お互いの口に付いているちゅ~るがなくなったのか、しろ家さんが手に持っているちゅ~るに2匹同時に視線が。



 この様子がツイッターに投稿されると、あまりの舐めっぷりに、「なるほど、これがベロちゅーるですね」「これがAV(アニマルビデオ)ですか」「これがリア獣によるAV……(゚A゚;)ゴクリ」と、2匹のいちゃつきっぷり(?)に反応する人が続出。確かにリア獣……(オス同士ですが)。

 その後、二匹で仲良くちゅ~るを食べましたとさ。とはいっても、いなりくんがこまくんを押しのけるようにしてはいるけど……。

 しろ家さんの家にはこの2匹を含む10匹が保護されて生活していますが、元地域猫で生粋の野良である、その名も「ぼす」くんは、訳あって保護したものの酷い人間不信で近寄るだけでシャーシャー言って怒ってしまい、触るなんて一生できないんじゃないかというレベルの家庭内野良だったそう。しかし、その後にいなりくんとこまくんが来てからは、彼らとたわむれるように。そして、子猫たちと触れ合ううちに、何と人間にも心を開くように。今では触れないくらいシャーシャー言っていたのが嘘のように、触ったり頬ずりしたり抱っこしたりが普通にできるように。「子猫がえりしてしまったかのように、可愛い仕草をするようになりました。」としろ家さん。

 10匹もいると、色々なドラマもありそうですが、まさにこの兄弟猫に救われたとも言えそうなぼすくんのエピソードも、なかなか素晴らしいです。そんな2匹がいるしろ家さんの猫たちと犬は、今日も元気です。

<記事化協力>
しろ家さん(@shirokenoneko)

(梓川みいな)