マンガ『ベルサイユのばら』の二人のヒロイン、マリー・アントワネットとオスカル。その二人から着想を得た、原作者・池田理代子監修のドレスワンピースが登場しました。

【関連:「宝塚がアンパンマンを舞台化!」というネタ投稿がTwitterで大拡散→本気にする人続出】

『ベルサイユのばら』ワンピース

アントワネットシリーズ(ワンピース各10500円税別)では、オーストリアからフランスへ嫁ぐあたり、そしてベルサイユ宮殿で贅沢三昧な日々を送っているころのドレスがイメージされています。

アントワネットシリーズ

オーストリアを出発する際のドレスをイメージした『さようなら我が祖国よ!永遠に美しき泉(シェーンブルン)よ!』。
引き渡しの儀式のためフランスのものに着替えさせられたというドレスをイメージした『なんという愛らしい花嫁!』。
ベルサイユ宮殿での初の公式行事に出席した際のドレスをイメージした『わたしはいま…ベルサイユの王妃』。
アントワネットにとって初のパリ訪問をイメージした『まるで春のかおりそのもののようなお方!』。
そしてファンならご存じ、アントワネットお気に入りの服飾デザイナー“ベルタン”デザインのドレスをイメージした『あなたってすばらしいわベルタン!』となっています。他にもパニエ(5900円税別)も登場していますよ。

オスカルシリーズ

オスカルシリーズ(ワンピース各10500円税別)からは『一夜限りのドレスワンピース~オスカル…オスカル…なんという美しさだ!』と、『革命ワンピース~われらは祖国フランスの名もなき英雄になろう!』。

一夜限りのドレスは、原作のドレスとは大分雰囲気がことなりますが、コルセットで音をあげるシーンをオマージュしたものだそうです。色味はオスカルの軍服カラーであるネイビーを採用しています。そして革命ワンピースは、オスカルの軍装をイメージしたものなんだそうですよ。

これらの商品は、兵庫県神戸市に本社を置くフェリシモが2月17日からWebサイト『スキヤキ』で販売を行っています。