ツイッターにて「おはよーである」と、紹介されたのはラムキンのもやしくん。鋭い視線でカメラを見つめていますが……どうしても目が行ってしまうのはくるくるに巻いたおひげ。

 まるでパーマがかかっているかのごとく、カールしたひげや眉上毛は、せっかくのキメ顔がかすんでしまうくらいの存在感を放っています。一体何があったのでしょうか……?

 実はこのくるくるのおひげは、ラムキンの特徴のひとつ。巻き毛はひげだけでなく、体毛にも現れており、その姿は時に中世ヨーロッパの貴族のようにも見えます。

体毛もくるくるしています

 つまり、もやしくんのこうした姿は、飼い主さんにとってはもはや見慣れたもの。しかしながら、この日は雨が降っていたせいか、いつも以上に巻き具合が激しく、もはや四方八方とっ散らかっている、といった状態。

 「うわぁ大丈夫かな、このおひげ……と、今更ながら心配になった」と飼い主さん。直毛の猫とは大きく異なる、あまりのカールっぷりに思わずびっくりしてしまったようです。

キメ顔が得意なもやしくん

 そんな飼い主さんの反応とは裏腹に、投稿には「くりんくりんでかわいいのである」「眉毛とおヒゲモシャモシャでかわゆす」といったコメントが寄せられるなど、多くの方が頬を緩ませた模様。

 また、「天パに生まれし者として気持ちがわかります」といった共感の声も。現在1歳になるもやしくんですが、これからますます毛のくりくり具合に磨きがかかっていく……かもしれません。

<記事化協力>
ラムキンのもやし君さん(@moyashi_Lambkin)

(山口弘剛)