バンダイの変態技術(褒め言葉です)を詰め込んだプラモデル、1/1スケール「BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル」が9月18日の「カップヌードル」の誕生日に日本国内で発売されます。価格は2420円(10%税込)。その後、海外でも順次発売予定です。

 株式会社BANDAI SPIRITSから登場する「BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル」は、日清食品株式会社が販売している「カップヌードル」をモデルにしたプラモデル。全62パーツを組み立てることで、カップヌードルの構造すら知ることができるという、高度な技術が詰め込まれたプラモデルです。


 この話題は発表と同時にバンダイファンからも注目をあつめ、ネットには「バンダイの技術の結晶w」「技術の無駄遣い」「ガンプラで培った変態技術が存分に使われてる」といった称賛の言葉があげられています。※変態技術とは:ネット用語でバンダイプラモデルの高度な技術を称賛するときの言葉。

 バンダイはプラモデル化にあたり、本物にこだわり抜いたと言います。麺塊は3Dスキャンをすることで形状を再現。さらにお湯を注いだ麺が、自然とほぐれて均等に水分を吸収し、上部の密度が高く、下部の密度が低いという「カップヌードル」特有の「疎密麺塊構造」をも踏襲し、リアルな造型に全力で挑んでいます。


 具材についても、3Dスキャンで形状を再現。「たまご」「エビ」「謎肉」を一つ一つパーツ化し、ネギは「バラン」を帯状にして付属することで、好みの量・大きさで刻むことができるといいます。

 「CUP NOODLE」ロゴは、シールではなくパーツを重ね合わせていくことで再現。「カップ下地の白」「ロゴのフチの赤」「ロゴの文字の白」の3層構造を重ねることでロゴを完成させるという、バンダイだからこその技術の高さがキラリと光ります。

 さらに、パッケージの特徴的な金色の破線模様もパーツ分割で再現。パーツが噛み合い破線模様が浮き出る構造で、カップ内部にはお湯の注ぎラインまでも再現。カップ側面は取り外すことが可能で、組み立てると普段は見ることが出来ない「中間保持構造」が確認できるようになっています。

 注意表記、成分表記などもフォント込みで忠実再現。文字色再現用のシールが付属しているほか、塗料を流し込み“墨入れ”をする模型ならではの楽しみ方もできます。

 なお、「BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル」の冠となる、「BEST HIT CHRONICLE」とは、昭和・平成の「ヒットプロダクト」を、プラモデル工場「バンダイホビーセンター」の最新技術でキット化する、2019年に誕生したブランドです。

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<参考・引用>
株式会社BANDAI SPIRITS(2020年6月2日発表プレスリリース)