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コクレア財団とマララ基金、難聴の若者への教育機会拡大のため提携

update:
株式会社 日本コクレア
・ マララ基金とコクレア財団は、困難な状況に置かれている難聴の子どもや若者に対して、質の高い教育が提供されるように啓発・支援することを目的に、パートナーシップを結びました。
・本パートナーシップでは、難聴の若者に「Achieve anything(何でも実現しよう)プログラム」を通じて自身の体験談を共有するよう呼び掛けています。
・コクレア財団はまた、子どもが聴力検査、および必要に応じて聴覚医療とサポートを早期に受けられるよう、保護者に訴えています。



[画像: https://prtimes.jp/i/79047/5/resize/d79047-5-114722ff9335e62db30a-0.jpg ]

マララ基金とコクレア財団は、困難な状況に置かれている難聴の子どもや若者に対して、質の高い教育が提供されるように啓発・支援することを目的に、9月22日にパートナーシップを結びました。

世界保健機関によると、世界中で3400万人の子どもが難聴です1。平等に教育を受ける権利と聴覚医療およびサポートへの早期のアクセスがなければ、これらの子どもたちは自分の可能性を最大限に発揮することができないかもしれません。

世界最年少のノーベル平和賞受賞者であり、マララ基金の共同創立者であるマララ・ユスフザイさんは、世界保健機関が2021年3月に初めて発表した「World Report on Hearing(聴覚に関する世界報告書)」の序文を書き、社会と政府にあらゆる年齢層において聴覚の健康を優先課題とすることを呼びかけました。

これを受け、マララ基金とコクレア財団はコクレア社の支援のもと、難聴を理由に女子や聴覚医療とサポートを必要としている人々が、社会から置き去りにされないよう守るための努力をしています。
「私の望むことは、すべての女子が平等な機会を得ることができること、そして、すべての女子が無償で、安全な、質の高い教育へアクセスできる世界を私たちが確保することです。」とマララ・ユスフザイさんは述べています。
「難聴が教育への障壁になる必要はありません。」
難聴の子どもが聴覚医療と早期のサポートを得られないと、多くの場合、学校での成績が悪くなり、学校から
脱落するリスクが増え、大学等での高等教育を受けられる見込みが低くなります。最終的には、このことが生涯にわたるキャリアに影響を及ぼす可能性があります。2

この問題は世界の多くの地域で悪化していて、数百万人を超える子どもたち、特に女子が教育を受けることに非常に大きな障壁に直面しています。3

コクレア財団の議長アン・シモンズは、難聴は世界的な問題であり、認知度の向上と世界的な解決策を必要とすると語っています。

「マララ基金とコクレア財団の使命は、難聴の子どもたちを含む世界中の子どもたちが教育を受けられ、人生で様々な機会を得られるようにすることです。」

「コクレア財団は難聴の人々の人生とコミュニティを豊かにし、難聴の研究を増やし、聴覚医療従事者を支援する組織やプログラムを支援していきます。」

マララ基金とコクレア財団は「Achieve anything(何でも実現しよう)プログラム」の一環として、難聴の子どもと若者が、自分自身が成し遂げたことについての体験談を共有することを呼び掛けています。この新しいプログラムは難聴に関する実社会での体験に焦点を当てて、社会に広めることによって、平等に教育を受ける権利、聴覚医療とサポートへの早期アクセスを推進します。

「女子への教育によって、人生、コミュニティ、国、そして世界を変革することができます。しかし、現時点では
1億3,000万人を超える女子が学校に通えていません。私たちはコクレア財団とのこのパートナーシップを歓迎しています。私たちは協力して、難聴児を含む女子が直面している困難について認識を高め、より多くの人たちが教育と平等のための活動に参加してくれるよう働きかけたいと考えています。」とマララ基金の最高経営責任者のスザンヌ・エーラーズは述べています。

コクレアの最高経営責任者兼社長のディグ・ハウイットは、より多くの難聴者の皆さまが聴こえを得て、充実した人生を送っていただけるようお手伝いするというコクレアの使命を、このパートナーシップが後押しすると述べています。

「2年前、私は難聴の子どもたちのイベントを主催し、そこでマララにスピーチをしてもらいました。彼女はお手本となる人です。その勇気と強い意志に満ちた、信じられないような体験談は、世界中の人と、このイベントの
参加者を勇気づけました。マララさんが自分自身の体験を話すことで、難聴の女子と若者の自信と自尊心が高まり、その人生を変えるのです。」

「コクレアはマララ基金の目標を支持し、すべての子どもが平等に教育を受けられるようにすべきだと考えます。私はこの重要なパートナーシップによって、政府と社会が聴覚の健康をもっと重視する必要があることを啓発する手助けをしたいと思います。そうすれば、より多くの難聴の子どもと大人が人生で様々な機会を得られるようになります。」

本パートナーシップの詳細と「Achieve anything(何でも実現しよう)プログラム」に体験談を提出する方法については、https://www.cochlearfoundation.org/achieve-anything-programをご覧ください。

マララ基金について
マララ基金は、すべての女子が教育を受けられる世界の実現を目指して活動しています。マララ基金は、すべての女子に中等教育(中学校・高等学校)を提供するための政策変更や資源を擁護しています。また、変化を望んで戦っている女子の声を広く伝える活動にも力を入れています。

コクレア財団について
コクレア財団は難聴に関する啓発を行うとともに、世界中でより多くの人々が人生を変えるような聴覚治療を受けられるよう手助けすることを目的としています。私たちは、難聴の人々が、誰でも、どこにいても、様々な機会に満ちた人生を送れる世界を目指しています。これを実現するために、私たちは聴覚治療の研究を推進し、医療従事者の技能開発を促進し、多様性を尊重する社会の実現のための支援を行っています。詳細はhttp://www.cochlearfoundation.org/をご覧ください。

「Achieve anything(何でも実現しよう)プログラム」について
「Achieve anything(何でも実現しよう)プログラム」は、難聴のお子さまや若者が成功したことや、成し
遂げたことについての体験談を共有するプログラムです。

対象:5~25歳の難聴者またはその保護者の方
募集期間: 2021年9月から12ヶ月間
応募内容:成功したことや、成し遂げたことの体験談
ご注意:体験談の内容は日本語でも応募可能ですが、応募受付のWEBサイトは英語のみで、日本語のWEBサイトはございませんのでご理解のほどお願いいたします。

詳しくはhttps://www.cochlearfoundation.org/achieve-anything-program
をご覧ください

コクレア社 Cochlear Limited (ASX:COH)
コクレア社は、埋め込み型聴覚ソリューションの世界的なリーダーです。中等度から重度の難聴を持つ人々に音という贈り物をお届けするため、世界の4,000人以上の従業員が働き、研究開発に年間180億円以上を投資しています。当社の製品には、人工内耳システム、骨固定型補聴器、その関連製品が含まれます。幅広い年齢層の難聴者が聴こえの改善によって充実した生活を送ることができるよう、1981年以来、180以上の国々で、これまでに60万台を超える人工聴覚器をお届けしてまいりました。

参照文献


World Health Organization. Factsheet: deafness and hearing loss. Available here: https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/deafness-and-hearing-loss
World Report on Hearing, World Health Organization.: https://www.who.int/publications/i/item/world-report-on-hearing
UNICEF, Gender equality in education benefits every child: https://www.unicef.org/education/girls-education
FACTシートもご覧ください。 https://prtimes.jp/a/?f=d79047-20210915-ca161a3c928c52721bc1396b2876c1c0.pdf

画像:Malin Fezehai for Malala Fund.

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