「宇宙・航空」記事リスト
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元スペイン空軍のミラージュF1戦闘機 民間企業の仮想敵機に改修
南アフリカの防衛関連企業グループ、パラマウントは、アメリカの軍事訓練サポート企業ドラケン・インターナショナルから受託したミラージュF1M(元スペイン空軍)の改修において、最初の1機が2019年11月19日(現地時間)にアメリカで初飛行したと発表しました。 … -
NASAの大型輸送機スーパーグッピー オリオン宇宙船を空輸
NASAの新しい有人宇宙船オリオン。初の打ち上げを前にした試験のため、フロリダ州のケネディ宇宙センターからオハイオ州の試験施設へと空輸されました。使用されたのは、アポロ計画でも活躍した特異な姿の大型輸送機「スーパーグッピー」です。 (さらに&hell… -
フランス軍の新型電子戦機計画「ARCHANGE(アルカンジェ)」正式スタート
フランス軍事省は2019年11月22日(現地時間)、11月18日の大臣投資委員会でパルリ軍事大臣が、新しい電子情報収集機計画「アルカンジェ(ARCHANGE)」計画の開始を決定したと発表しました。現在運用中の電子情報収集機を新型機で置き換えます。 (… -
ボーイング737MAXの最大モデル MAX 10完成
ボーイング737MAXファミリー最大のモデルであるMAX 10の1号機が現地時間2019年11月22日に完成し、ワシントン州レントンの工場でお披露目されました。最大客席数230席で、エアバスA321neoのライバルとなります。 (さらに&hellip… -
ボーイングの有人宇宙船スターライナー 試験打ち上げへ向けロケットと結合
ボーイングとNASAは2019年11月21日(現地時間)に、ボーイングの新しい有人宇宙船CST-100スターライナーが無人の試験打ち上げへ向け、ロケットとの結合作業を完了したと発表しました。打ち上げは12月17日を予定しています。 (さらに&hell… -
防衛省がイージス・アショア用レーダー2基をロッキード・マーティンに発注
ロッキード・マーティンは2019年11月20日(現地時間)、日本の防衛省から代理店を通じて、イージス・アショア用のAN/SPY-7(V)1レーダーを2セット受注したと発表しました。イージス・アショア設置に向けたプロセスが、一歩進んだことになります。 … -
NATO初の無人偵察機グローバルホーク配備 イタリアのシチリア島シゴネラで運用予定
NATO(北大西洋条約機構)は2019年11月21日(現地時間)、NATOとして初の無人偵察機となるRQ-4Dグローバルホークの1号機が、運用拠点となるイタリアのシゴネラ基地に到着したと発表しました。NATOではグローバルホークを5機導入予定となっています。… -
軍用輸送機C-130Jの民間型LM-100J アメリカの型式証明を取得
航空自衛隊も保有する軍用中型輸送機のベストセラーC-130。最新型C-130Jスーパーハーキュリーズの民間型「LM-100J」が2019年11月15日、アメリカの型式証明を取得したと、メーカーのロッキード・マーティンが11月18日(現地時間)に発表しました。… -
2020年開始の電動飛行機エアレース「エアレースE」ドバイ・エアショウでレース機初披露
2020年から始まる世界初の電動飛行機によるエアレース「エアレースE」。そのレース機が2019年11月17日(現地時間)にUAEで開幕したドバイ・エアショウで、初めて一般公開されました。フォーミュラ1(F1)クラスに使用されるエアレース機をベースにしています… -
エアバス 先行機を追尾して燃料節約する新技術「fello’fly」を発表
エアバスはUAEのドバイ・エアショウで2019年11月18日(現地時間)、前方を飛ぶ飛行機の気流を利用し、燃料消費を少なくする新技術「fello’fly」を発表しました。渡り鳥の飛び方から着想されたもので、長距離の航空路線で5~10%の燃料節約が可能だといい…