カテゴリー:びっくり・驚き
-
「新年になっても変わらず、片付かない貝ケース。」とのつぶやきとともに、自身がコレクションした貝を紹介したTwitterユーザー。そこに写っていたのは、博物館ともいわんばかりの大小様々な貝が所狭しにズラリ。見るものに圧倒的なインパクトを与えるものでした。あぁ素晴らしきセカイ。
-
1956年に始まった日本の南極観測。最初の南極観測船となった宗谷は、その数奇な船歴もあってよく知られ、現在は東京にある船の科学館で保存されています。モデラーのシン・マツナガさんは、第1次南極観測隊の出発をモチーフに、東京の晴海埠頭を離れる宗谷の姿をジオラマ化。集まった群衆の表現が、当時の興奮を物語ります。この作品は2022年の浜松ジオラマグランプリに出品され、タミヤ賞を受賞しました。
-
刺繍というと布の上に平面的な絵柄というイメージですが、PieniSieniさんが手がける立体刺繍は周囲に布がなく、立体で表現される独創的なもの。今にも動き出しそうなリアルな昆虫や植物など、刺繍のイメージを覆される作品は、台枠を使わない「オフフープ(R)」という技法で作られています。作品や立体刺繍の普及活動について、PieniSieniさんにうかがいました。
-
国内ではもうすぐJリーグが開幕。ほとんどのクラブにはマスコットキャラクターが存在しますが、そんなマスコットたちをモチーフにした、サポーター手作りのグッズがツイッターで話題です。フェルトで作られたドーナツ状のリングは、眺めて楽しむほか、赤ちゃんのおもちゃにもぴったり。かわいくアレンジされたマスコットたちに注目です。
-
我が子が自分と同じ仕事に就きたいと言ったら、賛成しますか?それとも反対?「好きな仕事のキャリアについて調べる」という冬休みの宿題で、ママの仕事のキャリアについて調べたいという中学1年生のみーちゃん。ママでありイラストレーターでもある、たいらさおり@海自オタ完結さんが、そんな娘のためにまとめたイラストがTwitterに投稿されました。
-
眺めているだけでも楽しいミニチュアの世界。ミニチュア作家のfraise(フレーズ)さんがツイッターに投稿したパンのミニチュアは、ただ作りが精巧なだけではありません。パンをデザインナイフでカットすると……なんと断面までもが再現されているではありませんか!より本物感にあふれる作品に、つい食欲をそそられてしまいます。
-
小学校の国語教科書に載っている「スイミー」。小さな魚であるスイミーが仲間と群れを作って「大きな魚」となり、敵を撃退するというお話はファンタジックで、現実にはありえないと思えてしまいます。しかし、実際に魚の大群は大きな魚のように見えることがあるんです。小学校に勤務するじょうだんさんが旅行で立ち寄った水族館でその瞬間を捉え、写真をTwitterに投稿しました。
-
「コールドワーク技法」を駆使して、国外に向けて観賞用ガラス細工を制作しているガラス作家が、日本で開催される展示イベント向けにペンダントを制作。「万華鏡ペンダント」と命名したそれは、蝶よ花よとデザインされ、透明部分から見る様々なオブジェクトが圧倒的な存在感を有しています。
-
モコモコフモフモな毛となるのが冬毛の猫さん。夏とは打って変わった姿は、SNS上でもインパクト絶大ですが、ある日抱きかかえられた小次郎ちゃんは、飼い主の娘を覆い隠すほどのインパクトでそれを証明しています。
-
家族や親戚が集まる年末年始。大人数が集まると、トランプやカルタをして遊ぶ機会も増えますよね。Twitterに「トランプの赤と黒を手っ取り早く分ける方法」が紹介されました。トランプの表裏がバラバラになってしまった時や、カルタの絵札と読み札が混ざった時など、カードを2種類に分けたい時に便利です。トランプマジックの「トライアンフ」から着想を得たこの方法。そのてさばきは、まるでマジックのようです。
-
今年も様々なクリスマスケーキがSNSを彩り、多くの人の目を楽しませました。もちろんケーキばかりでなく、それをモチーフにしたアートも生まれています。イラストレーターの無た。さんは、クリスマスケーキをモチーフに、ご自身の作品コンセプト「ダークでかわいい」を表現。恐ろしくも可愛げのある立体作品をTwitterに投稿しました。100円ショップで売られている紙粘土や樹脂年を使い、約8時間かけて作られました。
-
趣味で魚のアクセサリー作りをしている海洋大学生。4年間で165種類もの作品を生み出しました。趣味の釣りから派生した魚類からはじまったそれは、甲殻類・海生哺乳類など、最終的には「海の生き物」に分類されるもの全てをモチーフにしたカラーバリエーション豊かなラインナップとなっています。
-
「キャー!」と思わず悲鳴をあげそうになる写真を投稿したのは木村鋳造所の公式Twitter。「自分の影が怖くて震えた」と公開した写真には、人間の上半身を袋に入れて持っているように見える影が写っていました。これは社員をスキャンして作った発泡スチロールの模型。倉庫から事務所に持っていくために工場の敷地内を歩いている時に自分の影を撮影したもの。自分の影があまりにもホラーで衝撃的だったと語っていました。
-
自宅に設置してある防犯カメラから異常を知らせるアラートが発信。怪談が好きで怪談の著書なども出版されている若本衣織さんは、監視カメラの録画を確認してみると、予想外のものが写っていて驚愕。なんと犯人はカラスだったのです。鳥がカメラに突っ込んだのは今回が初めて。緊急アラートが出た瞬間は「とうとう泥棒が出た」と思ったそうです。
-
艦船好きならば一度は目にしたことのある、建造中の戦艦大和を写した写真。呉の岸壁で砲などの装備を取り付ける艤装(ぎそう)作業を行う様子を立体化したジオラマ作品がTwitterに発表されました。作ったのはモデラーの近藤靖さん。250分の1スケールのビッグサイズながら、船体前半と艦尾部分をカットして長さ50cm×幅30cmとコンパクトにまとめ、断面の内装を含めた工事中の各部が細かく再現されています。
-
新年の挨拶を目的に書く「年賀状」に関するライフハック技がツイッターで大きな反響を呼んでいます。それは年賀状に予め印字されている郵便番号の枠を目安に、字の中心線(ガイドライン)を引くと、宛名や住所、差出人がバランスよく書けるようになるというもの。知ればあなたも必ず実践してみたくなるはず!
-
「火災報知器に見立てたアレが出てきた」と衝撃的な写真をTwitterに投稿したのは、防犯カメラの設置や改修などをおこなっている「サクラワークス神戸」の代表・竹本さん。写真に写っていたのは隠しカメラ。依頼主から相談を受けて調べた結果、見つかったそう。一般の人は対策として「ネジの中心部に不自然な小さな穴が無いか?」確認すると良いそう。防犯設備士を有する業者に調査を依頼することも良いと提案しています。
-
どこか生き物のような機械が活躍するスチームパンク。レトロフューチャーなかっこよさが魅力ですが、逆に生き物が機械になっていたら、それはクールな姿に変貌します。K SUZUKIさんは、昆虫などをモチーフに機械化された生命体を手がける造形作家。最近は魚モチーフも手掛け、その作品世界が広がっています。最新作ではピラルクをモチーフにし、落ち着いた色合いが印象的。作品作りの裏側をうかがいました。
-
生物の生きている時の姿を再現する剥製の中でも、美術剥製は生命の躍動感を感じさせるポージングが持ち味。長野県松本市にある「オガワアートコレクション」代表の小川貴光さんは、魚類専門の剥製師。独立して27年、希少な魚や深海魚など、これまで2500以上もの作品を手掛けてきました。なかでもリュウグウノツカイは10本も手掛けており、博物館や水族館にも作品が展示されています。その作品作りについてうかがいました。
-
鉄道趣味には様々なジャンルがあり、鉄道ファンの利根川さんは鉄道車両の部品やグッズを収集する「収集鉄」。いろいろな鉄道部品を集め続け、自室に201系電車の運転台を作るだけでなく、ついに元JRの115系電車を丸ごと入手。自らが経営に参画する日帰り温泉施設に設置しました。各部が機能する「動態」保存で展示し、地域の町おこしに利用して後世に伝えるため、修復費用の一部をクラウドファンディングで募集しています。