カテゴリー:ニュース・話題
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2018年12月発売の17巻で一度完結となった、さくらももこ氏の「ちびまる子ちゃん」が、新刊18巻を10月25日に発売しました。また、18巻が発売されたことを記念して、特設サイトが公開されています。本作はさくら氏を長年支え続けたアシスタントの小萩ぼたん氏が作画を担当。さくら氏がアニメ用に書き下ろしていた脚本をもとに制作されました。
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2023年10月に予定されているインボイス制度導入を受けて、アニメ業界で働くフリーランスを対象にしたWebアンケートが実施されています。この内容を、株式会社ワクワークが「【アニメ業界で働くフリーランス(個人事業主・小規模事業者)】インボイス制度意識調査2022」中間結果として発表しました。結果によると、年収300万円未満が51.4%、インボイス制度導入で、4人に1人が廃業の危機を感じています。
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TVアニメ「チェンソーマン」の第1話エンディング・テーマ曲として解禁となったVaundyが歌う「CHAINSAW BLOOD」。TAKCOM/土屋貴史監督が手掛けるミュージックビデオが、10月18日にVaundyのオフィシャルYouTubeチャンネルにてプレミア公開されました。見どころは、CGを駆使した映像と、緊迫した戦闘シーン。さらわれた少女とその飼い犬を中心に巻き起こる物語が描かれています。
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「ウルトラシリーズ」に登場する怪獣「ジャミラ」といえば、元は「人間」の宇宙飛行士。最終的に“人間時代”に最も欲した「水」によって倒される悲劇的な結末が印象的です。放送から50年以上が経過した現在も、シリーズ屈指のインパクトを残す怪獣として知られていますが、その魅力をウルトラファンが、ファンアートのジオラマ作品で伝えました。
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Twitterユーザーの駒次さんは新聞紙を使用して生き物を作り出す自称「新聞造形人」。これまでドラゴンはじめ、「キン肉マン」や「ドラゴンボール」などのキャラクターを新聞紙で作って投稿。そのクオリティーに声優や作者もコメントやリツイートして絶賛。こだわりは自分がカッコいいと感じたものをカッコよく造ること。ホイール折り紙なども使用して色づけしたりするなど、よりカッコよくなるように仕上げているとのこと。
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襟巻きを身に付けてご機嫌な様子を見せているのは、コーギーのはなちゃん。ボリューム感のある薄黄色のデザインはまさにコーギーにぴったりですが……あれ?この見た目、どこかで見た覚えがあるような……?既視感の正体は、ポケモンシリーズに登場する「イヌヌワン」こと「ワンパチ」。ゲームやアニメの世界からそのまま飛び出してきたかのような愛らしい姿に、思わずクスっとしてしまった方が続出しています。
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往年の名作「魔法陣グルグル」の大ファンが、自身の初めてのファンアートの題材に選んだのは、なんと「キタキタおやじ」。セリアのドールボディを用いて制作されたそれは、今にも「キタキタ踊り」が披露されそうな再現性。初投稿作品にもかかわらず、多くのユーザーに驚きと童心を提供しました。
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1980年代に放送されたアニメ「聖戦士ダンバイン」。ファンタジー色の強い「異世界もの」と「ロボットもの」を融合させた富野由悠季監督の意欲作で、生物的なフォルムを持つオーラバトラーは注目を集めました。その主人公ショウ・ザマがシリーズ前半で愛機としたオーラバトラー「ダンバイン」が羊毛フェルト作家のtakebonさんによって羊毛フェルト作品になりました。昆虫のように透ける羽まで再現されています。
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縄文時代にガンプラが存在していた?遮光器土偶(しゃこうきどぐう)……ならぬ、「遮光器土無(どむ)」がツイッターに投稿されました。ドムのガンプラを「土偶風」に仕立て上げた本作ですが、粘土をこねて作られたような質感や、体の模様は歴史の教科書で見た「遮光器土偶」にそっくり!青森県亀ヶ岡遺跡出土のものと同じように、左足は欠けて作られています。
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アニメ第2期が先日放映された漫画「メイドインアビス」。作品に登場する「ナナチ」は、うさぎのような愛らしい姿に、それとは対照的な壮絶な過去が印象的な作中屈指の人気キャラ。憧れを止めることが出来ず、羊毛フェルト作家はファンアートで見事なまでに再現しました。んなぁ!?
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全日空(ANA)がアニメ「鬼滅の刃」とコラボした特別デザイン機「鬼滅の刃 じぇっと-参-」が、2022年10月1日、羽田空港の格納庫でお披露目されました。炭治郎役の花江夏樹さん、煉獄杏寿郎役の日野聡さん、宇髄天元役の小西克幸さんも登場。抽選で選ばれたファンの前で、機体に直筆サインを入れています。機内シートにはオリジナルのヘッドレストカバー、CAエプロンも禰󠄀豆子に加え胡蝶しのぶ仕様が加わりました。
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2022年10月28日よりAmazon Prime Videoで配信が始まる、西島秀俊さん主演の「仮面ライダーBLACK SUN」。音楽を担当する松隈ケンタさんのプロデュース楽曲62曲を2枚組で収録したオリジナル・サウンドトラックCDの発売が、2022年11月2日に決定しました。また、同日より主要ダウンロードサイト、ストリーミングサイトでの配信もスタートします。
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過去にもジブリ映画のワンシーンをジオラマで再現してきたTOmaTOさんが、新たな作品を公開しました。今作は「もののけ姫」冒頭において、アシタカが村から旅立つ様子を再現したもの。美しい情景、そして壮大な音楽が流れるこの場面は、作中においても屈指の名シーンのひとつ。これがTOmaTOさんの手によって完全再現されています。
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特撮はさまざまな仕掛けで迫力ある映像を作り出していますが、ウルトラマンの変身シーンもその1つ。ぐーんと飛び出してくるような躍動感を出すため、遠近感(パース)を強調したデフォルメ人形を使って撮影しています。巨大な手から急速に小さくなっていく下半身、という通称「ぐんぐん人形」のファンアートを粘土で作っているのは「ネントク」さん。ぐんぐん人形の魅力や作り方のポイントなど、いろいろ話をうかがいました。
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「機動戦士Zガンダム」に登場する「Zガンダム」を、自動変形可能なフルスクラッチファンアートを製作しているエンジニアVtuberが出現。かつてSNS上を震撼させた「野生のアナハイム社員」が生み出した「ユニコーン」に触発されたそれもまた、多くの視聴者を釘付けにさせています。
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ジブリ映画「千と千尋の神隠し」作中において、貴重な食べ物として描かれている「イモリの黒焼き」。これをジブリファンの「森野どんぐり」さんがクッキーで再現。しかも、クッキー型を3Dプリンターで作って、手軽に量産可能にしたという、まさに「千と千尋」の世界では夢のような装置。投稿にそえられた「これで油屋を買収します」のつぶやきの通り、油屋の買収も可能かもしれません……!
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「ワンピース」グッズを取り扱う公式ショップ「麦わらストア」店頭にある等身大シャンクスフィギュアを、マッスルボディを持つAKIHITOさんが見かけたら、もはやこうなるのは当然なのかもしれません。ルフィの頭の高さに合わせて、スクワットのポーズで帽子を預けられたAKIHITOさん。まさに覇気と覇気がぶつかり合うかのようです。
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直近では「第7波」が猛威を振るうなど、依然として予断を許さない状況にある新型コロナウイルス感染症。本格的な流行から3年目にあたる2022年では、それまで踏ん張っていたお店も耐え切れず廃業を迎えるという状況にあります。そんな中で、一縷の望みをかけて「閉店告知」を行った店舗が三重県にありました。
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ツイッターに投稿された、レンタルビデオ店の一角と思しき写真。アニメ「ドラゴンボール」のDVDやVHSがずらっと陳列棚に並べられていますが、実はこれ、個人宅にて撮影されたものなんです。まさに借りたい放題、延長し放題な状況は、ファンにとってたまらない環境と言えるのではないでしょうか……実にうらやましい!
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大童澄瞳氏原作の漫画「映像研には手を出すな」。2020年には、アニメ化され、実写映画とドラマ化もされた話題の作品です。「ノスタルジックな魅力がありますよね」と作中設定やメカに大いに魅了されたのは、アマチュアモデラーのソラキオさん。その作品愛を「誰も立体化しないようなもの」を題材としてファンアートで表現しました。