2020年の流行語大賞に「ソロキャンプ」がノミネートされました。
やはりヒロシさんの影響が絶大かと思われます。うちの記事でも紹介させて頂きました。
私もたまにソロキャンしますが、ヒロシさんのようなガチっぽいものではなく「なんとなく外でいろいろしたい」レベルの一人遊びです。
手軽に気軽にフラっと行くなら軽キャンが最強!
キャンプ場の場所は割と細い道が多く、離合に苦労する箇所も多々あります。
うちのキャンピングカーで出撃する際は、Googleストリートビューで道幅を事前調査しなければなりません。
もちろんキャンプ場へもヒアリングしますが、それでも現地に近づいて絶望したことは多々あります…。(これ通れるの!?)
その点、軽自動車なら行きあたりばったりでもリカバリーが効きますし、ちょっとした買い物にも出かけられる機動力がありますね。
手軽に軽キャン!まずはベッドをつくって車中泊仕様に
ベッドの作成は以下のアイテムで事足ります。車種はスペーシアギア。
・イレクターパイプ
・コンテナ板(ジョイフル本田でカット)
・ダイソーマット(100円の50cmジョイントマットを数枚)
DIYユーザーならイレクターパイプはおなじみです。
今回採用したのはスパクリショップ。ミリ単位で注文できるので、採寸に自身のある方はまとめて注文するとよさげ。
パイプ関連全てで6千円くらいでした。
なお、自作したベッドは大変工数が多く手間がかかるので…制作工程は割愛します。ググるといろんな制作方法が載っています。純正ぽい雰囲気のベッドキットもセットで売ってますので、手っ取り早くやるなら高いけどアリですね。
コンテナ板と100均マットを張り合わせでベッドに |
パイプに固定するパーツをあちこちへ配置 |
フレーム同士をつなぐパーツ |
こちらは裏面。助手席用も作成 |
ひっくり返してハメ込んだら完成!
車内をフルフラット化!作成したベッドを組み込んでみる
スペーシアギアのフルフラット化は少々難があった。
運転席シートを思い切り後ろに倒し、その上にベッドを乗せればよいのだが、車内の高さに余裕を持たせたいため運転席のフラット化は断念。まぁそこまでしなくても一人なら問題無し。
運転席以外フラットに |
作成したイレクターパイプを設置 |
コンテナ板+ダイソーマットを重ねたものをはめ込み |
多少隙間はあるが、覆い隠すのでOK |
後ろから。この収納スペースは非常に重宝します! |
スライドドア側。こちらからも荷物の出し入れ可。 |
ベッド完成!荷物の積み込みにも便利なのです
さっそく荷物を詰め込んでみる
ソロキャンになると荷物がとんでもないことに…!改めてキャンピングカーの偉大さを思い知らせます。
下の収納スペースに長尺系のものをどんどん入れられるのは便利
助手席側をベッドに。座っても高さがあるので作業もできます。
キャンピングカー用品って、あれもこれも試してみたくなりますよね。分かっちゃいるけどやめられない。ただし重量もどんどん増えることに…。
今回は冬装備なので余計に荷物が増えてしまった。
早く暖かくならないかなぁ。。