おたくま経済新聞

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タグ:NASA

  • 新しい月面用宇宙服「AxEMU」(画像:アクシオム・スペース)
    2023年3月15日(現地時間)、NASAはアルテミス計画で使用する、新しい月面用宇宙服をお披露目しました。白1色だったアポロ計画のものと違い、ダークグレーを基調にしたスタイリッシュな宇宙服を開発したのは、宇宙ベンチャー企業アクシオム・スペース。この宇宙服が初めて使用される有人月着陸ミッション「アルテミスIII」は、月着陸船の設計や試験が終わっていない関係で、2025年の打ち上げを予定しています。
  • 記者会見で笑顔を見せる米田あゆさん(YouTubeライブ配信映像より)
    2023年2月28日、JAXAは新しい宇宙飛行士候補者2名(諏訪理さん・米田あゆさん:50音順)の決定を発表。同日に2名が出席しての記者会見を行いました。記者会見では宇宙飛行士を目指した動機や、これからの抱負など、さまざまな質問に答えていたのですが、家族などに関する質問をされた際、米田さんが「プライベートなことですので」と、しっかりした口調で回答を控えた点が注目を集めました。
  • 国際宇宙ステーションから見たスターライナー(画像:NASA)
    ボーイングとNASAは2022年5月25日(現地時間)、ボーイングの有人宇宙船CST-100「スターライナー」が国際宇宙ステーションから無事ニューメキシコ州ホワイトサンズの着陸地点に帰還したと発表しました。今回は無人の飛行試験として打ち上げられましたが、次回以降の有人飛行に向けての機能確認とデータ収集が順調に行えたとしています。
  • ロケット組み立て棟でのスターライナー(画像:NASA)
    日本時間の2022年5月20日に打ち上げが予定されている、ボーイングの宇宙船CST-100「スターライナー」の無人飛行試験で、NASAがSNSを活用したバーチャルイベントを開催します。新型コロナウイルス禍により直接打ち上げの見学ができないため、FacebookやYouTubeなどを使い、みんなで打ち上げを盛り上げようという企画。Facebookなどで無料で参加を受け付けています。 
  • 国際宇宙ステーション(画像:NASA)
    国際宇宙ステーションのヨーロッパモジュール「コロンバス」と地上とを結ぶ、新しい高速データ通信システムの運用がスタートしました。これは携帯電話の5Gにも一部使われている周波数帯Kaバンドと、世界初のレーザー通信データ中継衛星ネットワークを通じ、地上との間でダウンリンク時50メガビット/秒、アップリンク時2メガビット/秒のデータ通信を可能にするもの。より多くのデータをリアルタイムでやり取りできるようになります。
  • 国際宇宙ステーションにドッキングしたクルードラゴン(画像:NASA)
    NASAは2021年12月14日、NASAとしては2番目となる商用宇宙旅行を宇宙ベンチャー企業のアクシオム・スペース社に実施させることを発表しました。アクシオム・スペースはNASA初の商用宇宙旅行を担当する会社でもあり、2番目の宇宙飛行では、搭乗者をディスカバリーチャンネルの番組で募集する試みがなされています。
  • NASAの2021年宇宙飛行士候補生の10名(画像:NASA)
    NASAは2021年12月6日、4年ぶりとなる新しい宇宙飛行士候補生10名を発表しました。1万2000名以上の応募者の中から選抜された宇宙飛行士候補生の内訳は、男性が6名、女性がオリンピックを目指していたプロアスリートを含む4名。2022年1月より訓練を開始し、2年後には宇宙飛行士としての資格を獲得する予定です。
  • ロシアの新しい結合モジュール「プリチャル」の打ち上げ(画像:ロスコスモス)
    2021年11月24日、国際宇宙ステーションのロシア側区画で使用される新しい結合モジュール「プリチャル(誕生)」が、カザフスタンのバイコヌール宇宙センターより打ち上げられました。プリチャルは2021年7月に打ち上げられたロシアの新しい科学実験モジュール「ナウカ」に接続し、最大5カ所のドッキングポートを増設します。
  • NASAが試験に使用するJobyのeVTOL(Image:Joby Aviation)
    NASAは2021年9月1日、小型の電動垂直離着陸機(eVTOL)、いわゆる「空飛ぶクルマ」を使った空の都市交通「空のタクシー」実現を目指した飛行試験を始めたと発表しました。NASAがeVTOLをこの種の試験に使うのは初めてのことで、9月10日までカリフォルニア州で様々な飛行を重ねる予定です。
  • ドラゴン補給船に積み込まれるハワイミミイカ(Image:Jamie S. Foster)
    日本時間の2021年6月4日深夜、スペースXのドラゴン補給船が国際宇宙ステーションへ向け打ち上げられます。今回の積荷は、生物実験に使われる小さなイカやクマムシのほか、丸めて運べる新しい太陽電池パネルなど。将来の有人宇宙探査に必要なノウハウを得るものが揃っています。
  • アルテミス計画での宇宙飛行士と月面車の想像図(Image:GM/Lockheed Martin)
    自動車メーカーのGM(ゼネラル・モーターズ)とロッキード・マーティンは2021年5月26日、NASAが進める有人月探査「アルテミス計画」用の次世代月面車を共同開発すると連名で発表しました。GMはアポロ計画での月面車でも社内の研究所が開発に協力しており、再び月面車の開発に関与することになります。
  • OSIRIS-REx帰還を示すイラスト(Image:NASA)
    NASAは2021年5月11日、小惑星探査機OSIRIS-RExが小惑星ベンヌを後にし、地球への帰還を開始したと発表しました。小惑星からのサンプルリターンは日本の「はやぶさ(MUSES-C)」と「はやぶさ2」に続くもので、順調ならば2023年の9月24日に地球に到着し、サンプルの入ったカプセルを地上へ届ける予定です。
  • NASA火星ローバー「Perseverance」の自撮り写真(Image:NASA/JPL-Caltech)
    将来の有人火星探査に明るいニュースです。NASAの火星ローバー「Perseverance」が、搭載する機器を使って火星の大気から酸素を生成することに成功した、と2021年4月22日に発表がありました。人類の活動に不可欠な酸素を“現地調達”することができ、将来的には火星の空気で直接呼吸できるようになるかもしれません。
  • 国際宇宙ステーションを目指し上昇するソユーズMS-18(Image:Roscosmos)
    ロシアの宇宙船ソユーズMS-18がアメリカとロシアの宇宙飛行士3名を乗せ、日本時間の2021年4月9日16時42分にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。地球2周でドッキングする「特急便」のソユーズMS-18は、予定通り打ち上げから約3時間半後、国際宇宙ステーション(ISS)に無事到着しています。
  • NECのAI技術が開発に使われるNASA「オリオン」宇宙船(Image:NASA)
    NECとロッキード・マーティンは、宇宙船開発にNECのAI技術「インバリアント分析技術」を本格導入することで合意したと2021年3月2日(アメリカ時間3月1日)に発表しました。この技術はNASAのアルテミス計画に使用される宇宙船「オリオン」をはじめ、様々な宇宙船におけるプロダクトライフサイクルに活用されるとのことです。
  • NASAハイブリッド電動ターボプロップ旅客機のコンセプトイラスト(Image:NASA)
    飛行中に排気ガスを出さず、クリーンな電動飛行機。旅客機に使えるような速度を出せる亜音速機を実現するため、NASAが動力システムの開発・製造を担当する業者を募集することになり、アメリカ国内企業を対象に提案要求を公開しました。動力システムの出力はメガワット級と、従来の電動飛行機とは桁違いの出力を必要としています。提案の締め切りは、アメリカ東部標準時の2021年4月20日です。
  • 打ち上げ前準備が進むスターライナー(Image:Boeing)
    ボーイングの国際宇宙ステーション用有人宇宙船、CST-100「スターライナー」の第2回試験飛行が、2021年4月2日以降に実施されることがボーイングとNASAから発表されました。前回は宇宙船の飛行プログラムに不具合があり、国際宇宙ステーションへ向かうことができませんでしたが、再度無人で国際宇宙ステーションを目指します。
  • 火星表面へ降下するパーセベランス(Image:NASA)
    2020年に打ち上げられたNASAの火星探査ローバー「パーセベランス(Perseverance)」が、いよいよ日本時間の2月19日朝6時前に火星表面へ着陸します。初めて地球以外の場所で飛行するヘリコプターも搭載し、火星表面で液体の水があった証拠となるサンプルを見つけ、火星に生命が存在した可能性の手がかりを探します。
  • プログレスMS-16を載せて上昇するソユーズロケットのエンジン(Image:ロスコスモス)
    国際宇宙ステーションへの物資を積んだロシアの補給船、プログレスMS-16が日本時間の2021年2月15日13時45分、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。打ち上げから約9分後、補給船は予定軌道に投入されて打ち上げは成功。最短3時間で国際宇宙ステーションにドッキング可能なプログレスですが、今回は「ゆっくりコース」で2日後の17日に到着予定です。
  • 「ゲートウェイ」ステーション最初のモジュールHALOとPPE(Image:NASA)
    NASAは2021年2月10日、アポロ計画以来となる有人月探査「アルテミス」計画における月周回軌道上の拠点「ゲートウェイ」ステーション建設で、最初のモジュールの打ち上げをスペースXのファルコン・ヘヴィロケットで実施することを発表しました。ファルコン・ヘヴィにとっては4回目の打ち上げとなります。

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