タグ:F-35
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オーストラリア国防省は2020年12月28日、空軍の新鋭戦闘機F-35Aが初度作戦能力(IOC)を獲得したと発表しました。これでオーストラリア空軍のF-35Aは、海外派遣を含む実任務で一定の作戦行動ができるようになります。
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アメリカ海兵隊は2020年12月2日、海兵隊初のF-35C飛行隊VMFA-314が、初度作戦能力(IOC)を獲得したと発表しました。海兵隊では単距離離陸垂直着陸(STOVL)版のF-35Bがすでに完全作戦能力を獲得していましたが、空母からカタパルト発艦できるF-35Cが初度作戦能力を獲得するのは初めてとなります。
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オランダ空軍は2020年11月9日(現地時間)より、F-35の機動展開訓練「フリージアン・ライトニングII」を開始しました。2021年末の初度作戦能力獲得に向け、普段の基地から遠隔地に短期間で展開し、部隊の運用能力を高めます。
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アメリカ空軍とイスラエル空軍のF-35運用部隊による共同訓練「エンデュリング・ライトニングIII」が2020年10月12日に実施されました。イスラエル南部で行われた訓練は8月に続き2回目で、両国のF-35A飛行隊が、イスラエルの仮想敵飛行隊を相手にした制空戦闘などの技術を磨きました。
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アメリカ空軍は2020年4月15日(現地時間)、新たにF-35Aを配備する州空軍の基地として、ウィスコンシン州のトゥルアックスフィールド基地と、アラバマ州のダネリーフィールド基地を選定したと発表しました。双方の基地への配備開始は2023年を見込んでいます。 …
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ロッキード・マーティンとF-35統合計画事務局は2020年3月3日(現地時間)、通算500機目となるF-35がユーザーに引き渡されたと発表しました。記念すべき500機目となったのは、アメリカ空軍(バーモント州空軍)向けのF-35Aです。 (さらに&h…
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ポーランド空軍は次期主力戦闘機にF-35Aを選定。2020年1月31日(現地時間)、デンブリンの空軍大学校でデュダ大統領、モラヴィエツキ首相、ブワシュチャク国防相が出席し、32機と関連装備を総額46億ドル(約5000億円)で発注する契約が調印されました。 …
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イギリス空軍の第617飛行隊に所属するF-35Bが、アメリカ空軍が主催する国際共同訓練「レッドフラッグ」に参加。2020年1月22日(現地時間)、訓練地のネバダ州ネリス空軍基地へ移動するため、マーラム空軍基地を出発しました。 (さらに……
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ノルウェー空軍は2019年11月6日(現地時間)、F-35Aが初度作戦能力(IOC)を獲得したと発表しました。南部のリュッゲ基地でイェンセン国防相、スキナーランド参謀長が会見し、部隊が現在のオーランド基地からリュッゲに移ることも発表しています。 (さ…
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F-35統合計画事務局(Joint Program Office)とロッキード・マーティンは各国向けF-35各型の12~14ロット分、計478機の調達を約340億ドル(約3兆6718億円)で行うことに合意したと2019年10月29日(現地時間)に発表しました…