タグ:カナダ空軍
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アメリカ海軍の駆逐艦ドナルド・クックが2020年11月23日、NATOのミッションをサポートするため黒海に入りました。黒海ではアメリカ海軍のP-8A哨戒機、NATOの空軍部隊と統合訓練を実施します。
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カナダ空軍とNATOは2020年9月3日、カナダ空軍のCF-18ホーネット6機と135名の人員がルーマニアのミハイル・コガルニチャヌ空軍基地に到着し、NATOの防空任務につくと発表しました。カナダ空軍は9月5日より、ルーマニア空軍のF-16、MiG-21とともに、12月までルーマニア周辺の防空任務にあたります。
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カナダ空軍は2020年8月24日、2020年5月17日の墜落事故以来飛行停止となっていたアクロバットチーム「スノーバーズ」の使用機、CT-114チューターの運用再開を発表しました。事故原因についてはまだ調査中ですが、リスク低減措置のもと飛行が再開され、スノーバーズはようやく本拠地へ帰還することになります。
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カナダ空軍は2020年7月14日、NATOが導入した無人偵察機RQ-4Dフェニックスが、初めての飛行任務をカナダ空軍のメンバーも参加して実施したと発表しました。飛行はNATOの地上偵察監視部隊が拠点を置くイタリア、シチリア島のシゴネラ空軍基地を発着する形で実施されています。
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2019年もクリスマスが近づいてきました。今年もNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)では64回目のサンタ追跡任務「NORAD tracks Santa」を遂行しますが、カナダ空軍ではそのサンタをエスコートするパイロットを12月17日(現地時間)に発表しました…
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エアバスは、カナダ空軍の新しい捜索救難機CC-295の初号機が2019年7月4日(現地時間)、スペインのセビリアで1時間27分の初飛行を行ったと5日に発表しました。同時に、カナダ空軍の乗員訓練もこの夏に開始されることが発表されています。 (さらに&h…
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第二次世界大戦中、ナチスドイツに侵攻された国々では、そこから逃れた人々が義勇兵となり、ドイツと戦いました。そのうちのひとつ、亡命ポーランド人によるイギリス空軍飛行隊で運用されたC-47ダコタ(ダグラスDC-3の軍用版)輸送機「スピリット・オブ・オストラ・ブラ…
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旧ソ連との冷戦が続いていた1950年代、ソ連からの超音速爆撃機を迎撃するため、カナダが開発していた「世界最強の戦闘機」がありました。 しかし開発費用が高騰し、試作機が完成したものの政権交代もあって計画は中止。機体は全てスクラップに、関連する資料の多く…
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カナダを中心とした北アメリカ地域のエアショウで展示飛行を行う、カナダ空軍のCF-18(カナダでのF/A-18の制式名称)デモンストレーションチーム。使用機が身にまとう2018年の塗装テーマは「NORAD発足60周年」となっていますが、先日その塗装が施された実…
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開幕が迫る韓国・平昌冬季オリンピック。各競技の前哨戦も一通り終了し、あとは本番を待つばかりとなっています。各チームのユニフォームなどもお披露目され、オリンピックで目にするのが楽しみですね。そんな中、カルガリーでボブスレーとスケルトンのカナダ代表チームの壮行会…