タグ:陸上自衛隊
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陸上自衛隊で唯一のパラシュート(空挺)部隊である第1空挺団。最前線や、敵の只中に空から突入する精鋭部隊で、毎年1月に公開される「降下訓練始め」には多くの人が見学に訪れます。そんな第1空挺団の降下訓練を演習場の外から見た光景がTwitterに投稿されました。降下目標である習志野演習場が住宅地に囲まれているため、まるで、占領された街を空から救いに来たようです。
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毎年恒例の日米共同方面隊指揮所演習「ヤマサクラ-81」が、長崎県の陸上自衛隊相浦駐屯地など複数の場所で始まっています。陸上自衛隊とアメリカ軍陸上部隊が、それぞれの指揮系統に従って共同作戦をする際の指揮幕僚活動を演練するほか、日本の文化をアメリカ兵が学ぶ文化交流プログラムも実施されています。
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恒例の日米共同訓練「キーンソード」が2020年10月26日、本州および沖縄周辺で始まりました。陸海空の各部隊が参加し、11月5日までの日程で各地の演習場や海域でともに訓練することを通じ、日米相互間の運用性向上と緊密な関係の強化を図ります。
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集団生活を営む自衛隊には、ほかとは違った独特の文化が存在します。人数の多い陸上自衛隊のうち、駐屯地に居住する独身の曹士(2等陸士から陸曹長まで)、いわゆる「営内者」と呼ばれる自衛官の間でポピュラーな「ジャー戦」なるオフタイムのファッションについて、自衛隊鹿児島地方協力本部公式Twitterが紹介しています。
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ベルとボーイングは2020年6月10日、生産400機目となるV-22オスプレイを6月2日付でアメリカ国防総省に納入したと発表しました。記念すべき400機目は、アメリカ空軍特殊作戦コマンド向けのCV-22。世界初の量産ティルトローター機であるV-22は、すでに陸上自衛隊向けの機体も2020年5月に日本へ到着しています。
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廃タイヤを再利用したバッグなどで知られるブランド「SEAL」が、国内唯一のパラシュートメーカー藤倉航装とコラボしたシリーズに、体にフィットするコンパクトな「藤倉航装コラボ/ボディバッグ AIR MODEL」が登場。5月14日から販売が始まりました。 …
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陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の共同訓練「アイアンフィスト2020」が、沖縄県とアメリカのカリフォルニア州を舞台に、1月25日~2月13日の期間で実施されました。海からの上陸作戦や都市内戦闘訓練などを通じ、日米の第一線部隊間での連携強化を図っています。 …
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陸上自衛隊とアメリカ軍が共同で作戦を実施する際の命令系統などを確認、訓練する恒例の指揮所演習「ヤマサクラ 77」が2019年12月9日、埼玉県の朝霞駐屯地などで始まりました。10日には河野太郎防衛大臣も視察に訪れ、日米の連携ぶりを確かめています。 (…
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陸上自衛隊最大規模の航空科部隊である第1ヘリコプター団、第4対戦車ヘリコプター隊の拠点、千葉県の木更津駐屯地で2019年12月8日、航空祭が開催されました。多数のヘリコプターが空を舞ったほか、抽選で来場者がCH-47による体験飛行を楽しみました。 (…
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オーストラリアで行われている日豪米3か国による共同訓練「タリスマン・セイバー2019」。7月16日(現地時間)、クイーンズランド州スタネージ・ベイで、海上自衛隊と陸上自衛隊の水陸機動団が参加した上陸作戦訓練が実施されました。 (さらに……
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子供の頃、ダンボールの空き箱を使って工作を楽しんだ思い出のある人は、結構多いはず。しかしまさか、これほど完成度の高い工作をするとは……という中学生の作品がTwitterで話題を呼んでいます。しかもこいつ、動くぞ! (さらに…)…
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災害や外国の脅威から人々の暮らしの平和と安全を守る自衛隊。ニュースで知ってはいても、実はそれってほんの一面に過ぎないんです。そんな一般のイメージとは違った姿を知ってもらおうと、防衛省が新たなWEB動画を2019年7月1日に公開しました。 (さらに&h…
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2019年6月、陸上自衛隊と航空自衛隊は恒例の合同訓練をアラスカで実施しています。陸上自衛隊は「アークティック・オーロラ」、航空自衛隊は「レッドフラッグ・アラスカ19-2」。それぞれの訓練名が異なるので別々に実施しているようですが、実は航空部隊と陸上部隊が一…
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陸上自衛隊がオーストラリアで行う国際合同訓練「サザン・ジャッカル」が、2019年5月中旬からオーストラリア北部クイーンズランド州にあるオーストラリア陸軍ショール・ウォーターベイ演習場で始まりました。今回は、オーストラリア陸軍とアメリカ海兵隊の部隊、そして陸上…
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海上自衛隊の輸送艦くにさき(LST-4003)と陸上自衛隊の第15旅団・第15ヘリコプター隊が、アメリカ海軍の強襲揚陸艦ワスプ(LHD-1)とドック型輸送揚陸艦グリーン・ベイ(LPD-20)とともに九州沖の東シナ海において、2019年1月11日から14日にか…
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恒例の日米合同訓練「オリエント・シールド」が、2018年8月26日に宮城県の陸上自衛隊王城寺原(おうじょうじはら)演習場などで始まりました。まずはウォーミングアップで、参加部隊間の相互理解を深める交流事業からスタートです。 (さらに…)…
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アメリカのハワイ周辺とカリフォルニア州で行われている環太平洋多国間合同訓練「RIMPAC(リムパック)2018」。これに参加している陸上自衛隊の部隊が7月12日、12式地対艦誘導弾を使用して標的艦を撃沈する初めての訓練に臨みました。 (さらに&hel…
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2018年7月2日(現地時間)、アメリカのテキサス州アマリロにあるベル/ボーイング統合プログラムオフィスは、ティルトローター輸送機V-22オスプレイのアメリカ海軍型CMV-22Bや、日本の陸上自衛隊向けMV-22Bなど、計58機を総額41億9153万3822…
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陸上自衛隊の精鋭・中央即応連隊(約40名)が、モンゴルで6月14日~28日に開催されている多国間共同PKO訓練「カーン・クエスト2018」に参加しました。国連の平和維持活動(PKO)における様々な訓練を通して、各国との協調・連携を図り、派遣された場合に任務の…
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陸上自衛隊唯一の空挺部隊、第一空挺団恒例の「降下訓練始め」が2018年1月12日、千葉県船橋市の習志野演習場で小野寺防衛大臣出席のもと、開催されました。昨年に続いて、共同訓練で交流のある在アラスカ・在日アメリカ軍の空挺部隊も参加し、様々な落下傘の花が大空を彩…