タグ:彫刻
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鉛筆彫刻人としてTwitterに、鉛筆の芯を彫刻した作品を投稿し続けているシロイさん。今回は「動ける鉛筆を作りました」と動画を投稿。そこには、鉛筆の芯がチェーンのようになっている作品が。完成したのは5年ほど前。「作り始めた時は、まさかこんなに動くとは想像もしませんでした」と自分でも驚いています。こだわりは「動き」。接着剤なども使わずに1本の鉛筆が曲がったり、うねうね動いたりするところとのこと。
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映画「シン・ウルトラマン」において、俳優・山本耕史の好演も印象的だった外宙人「メフィラス」。彼が発した「上位存在」にヒントを得て、木彫りを趣味とするTwitterユーザーが彫像のファンアートを完成させました。「郷に入っては郷に従う」私の好きな言葉です。
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木材ならではの暖かみを感じる彫刻作品を多数手掛けてきた「木彫りのぽっぽ」さんが、新作をツイッターで公開しました。今回の題材は、なんとテレビのリモコン。大きさや形の再現度の高さはもちろんのこと、レーザーポインターが内蔵されていることにより、猫ちゃんと遊ぶことだって可能。見て、触って、遊べる、マルチリモコンとなっています。
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「ちゃんと芯剣に見えてますか」ツイッターでこう呼びかけたのは、鉛筆の芯を用いた彫刻作品を手掛けるシロイさん。投稿に添えられた写真には、鉛筆の先から高く伸びる日本刀が写っています。刃文までしっかりと再現された作品が、まさかあの細い鉛筆の芯に彫られているとは……にわかには信じがたいほどのリアルさを誇る出来栄えです。
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おそらく多くの方が目にしたことがあるであろう児童用文具「クレパス」。これを「木彫りのぽっぽ」さんが、まるごと木工彫刻で再現してみせました。色の付いているクレパス一本一本は、木の色をそのまま生かした無着色で制作。天然素材100%の木彫りのクレパスは、手作業ならではの温かみを感じる出来栄えに仕上がっています。
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19世紀末から20世紀初頭のアール・ヌーヴォー期を代表する画家、アルフォンス・ミュシャ。その特徴は装飾性豊かな女性像に代表され、緻密に描きこまれた背景模様を含めた画面構成で、日本でも多くのファンを魅了しています。そんなミュシャの作品を消しゴムはんこで再現しているのは、消しゴムはんこ歴7年というキトリさん。細密な描線も完全再現した、とても美しい作品です。どのように作っているのか、話をうかがいました。
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「消しゴムはんこ」を作ったことはありますか?小中学生の頃、好きな文字などを彫ったことがある、という方も多いと思います。そんな消しゴムはんこを作り続け、見事な芸術の域にまで昇華させたのは、「消しゴムはんこ羊屋」さん。ツイッターに投稿された、繊細なタッチが美しい動物の線画は、なんと全て紙にはんこを押した作品なのです。
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「幾重にも重なった紙の彫刻」を世に送り続ける彫刻切り絵作家の輿石孝志さん。世界各地の文化をモチーフにしている中、先日は自ら「新基準」と語る新世界秩序を公開。角度や光によって見え方が変わる新作「NEW WORLD ORDER」を「朝日に半分だけ透かす」というのがコンセプト。右半分に光があてられ、全体を青で色取った背景は、水と紫に変色。光を飾る前よりもさらに幻想さが増したものとなっています。
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石鹸を素材に、ナイフ1本で様々な装飾を彫っていく「ソープカービング」をご存知でしょうか。タイで有名なフルーツカービングの技術を使い、花や動物、レースといった細やかなモチーフが彫り込まれた作品は、これが石鹸であることを忘れるほど。ナイフ1本を手にし、石鹸を美しく生まれ変わらせる三由さんの作品をご紹介します。細やかな花は、フリーハンドでひとつずつ丁寧に彫り込んでいくのだとか。
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ダックスフントと言えば、胴の長さに対して手足の短い姿が特徴的。人気の高い犬種として知られています。そんなダックスフントをモチーフにした、木彫り作品がツイッターで注目を集めています。つぶらな瞳、微笑むような表情が印象的ですが、目を引くのは何といってもながーい胴体。作品のかわいさをより一層引き立てています。
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お菓子の製造・販売を行う「ヨックモック」といえば、ロール型のクッキー「シガール」がお馴染み。そんなシガールを撮影した写真が、ツイッターで大きな注目を集めています。袋から出された状態のシガールは、一見すると何の変哲もないように見えますが……実はこのシガール、木を彫って作られているんです!そして何と、袋までもが木製!
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スリムな木彫りの猫の横に、並んで写っているのはリアル猫のあかねちゃん。両者を比べると、あかねちゃんがちょっとだけモッシリとしています。写真の撮影者は、スリムな木彫りの猫の作者であり、あかねちゃんの飼い主でもある、彫刻家の土屋仁応さん。体型のコントラストが面白く感じ、ツイッターで紹介したところ、6万件を超えるいいねがつき大きな注目を集めました。
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彫刻は通常、石や金属、木材などを彫ったり、肉付けしたりして作る手法が一般的ですよね。そんな概念を覆し、「ヴィーナスの胸像」を表現してみせたのは、ツイッターユーザー・オヤノスネカジリムシさん。素材に用いたのはなんと「ティッシュ」!かつて見たことのないユニークな作品に、大きな注目が集まっています。
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妻に「娘の色鉛筆に名前を入れるところ、削っておいて」と言われたのは京仏師の宮本我休さん。「削る」という行為に際して、彫刻家としていてもたってもいられず……色鉛筆に”あるユニークな仕掛け”を施しました。ツイッターに投稿した動画に映っていたのは、色鉛筆に彫られたお地蔵様。こんなわずかなスペースに彫れてしまうとは驚きです!
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ツイッター発の人気漫画「ちいかわ」。物語の主人公であるちいかわが、作中で討伐時に使用するアイテム「さすまた」を、全長160㎝のビッグサイズで再現したファンアート作品が話題です。木材を使用した作品は原作そのままの再現度。持つと思わず「ヤーッ!」と叫びたくなること間違いなしの出来栄えに仕上がっています。
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「氷」や「たい焼き」といった身近にあるものを、木材を使用して本物そっくりに再現している、キボリノコンノさんが新たな作品をツイッターで発表しました。今回の作品は「生卵」がモチーフ。木の板の上に表現された生卵は、白身の質感や光の反射具合が本物そっくり。木彫りとは思えないリアルな作品は圧巻の出来栄えとなっています。
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いつもTwitterにちょっと驚く木彫りの作品を投稿しているキボリノコンノさん。今回は、なんと木彫りでたい焼きを作ってしまいました。「シナノキ」という木を使用し、彫刻刀や電動のルーターで形を彫り出し、そこにアクリル絵の具とパステルで着色して完成させたと説明。今回の出来映えに、「自分でもひと口かじりたいと思う作品に仕上げることができた」と大満足の様子でした。
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写実彫刻を目にすると、本物を別の素材に置き換えたかのような驚きと、作者の観察眼と技量を讃えたい気持ちが同時にわいてきます。木の板に載せられた、溶けかかっている氷。これ全部、一体となった木彫作品なんです。木での表現が難しい、氷の透明感をも再現した作者のキボリノコンノさんに話をうかがいました。
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ミニチュアやジオラマに代表されるように、小さく精巧なアートはそれだけでも魅了されるものですが、細い鉛筆の芯に彫刻するというアートをご存じでしょうか?過去にも多数の鉛筆彫刻作品を手掛けてきたシロイさん(@shiroi003)が新たな作品のモチーフにしたのは「曲線の椅子」。鉛筆の芯から生えているような作品につい見入ってしまいます。
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ポンと木皿に置かれているのは、居酒屋のおつまみにも出てくるポピュラーな「ちくわにキュウリ挿したやつ」。メニューの正式名称は分からないのですが、まさかの木彫り作品になりました。作者は木彫り作家として活動する川崎誠二さん。川崎さんに、作品ができるまでをおうかがいしました。