タグ:宇宙
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ヴァージン・グループの民間宇宙旅行会社、ヴァージン・ギャラクティックは2020年12月2日(現地時間)、スポーツブランドのアンダーアーマーとコラボしたパイロット用宇宙服を公開しました。2019年に公開された旅客用宇宙服と同じく、スタイリッシュなデザインに仕上がっています。
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NASAのジェット推進研究所が、毎年ハロウィンの時期に新作を公開している「怪奇の銀河ポスター」。その2020年版が10月26日に公開されました。今年のテーマは「ミステリアスな天体現象」。成長過程で時を止めてしまった銀河や、謎の星間物質ダークマターなどがイラスト化されています。
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フランス軍事省は2020年9月11日、空軍に人工衛星など宇宙分野の活動領域をプラスし「航空宇宙軍」とする式典を開催しました。航空宇宙軍と改名することは7月に発表されていましたが、第一次世界大戦時のエースパイロット、ジョルジュ・ギンヌメールの命日にあたる9月11日を選んで、正式に発足することにしたものです。
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NASAジェット推進研究所は2020年8月18日、日本時間の16日午前に、車と同じくらいの大きさを持つ小惑星が、これまでで最も地球の近くを通過していったと発表しました。地表までの距離は最短で3000km以内で、従来の記録の約半分。もう少し近ければ地球に落ちていた可能性があるといいます。
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ノースロップ・グラマンは2020年8月13日、ULAの新型ロケット「ヴァルカン」用固体燃料ロケットブースタの燃焼試験をユタ州の試験施設で実施し、成功したと発表しました。この固体燃料ロケットブースタを使用する新型ロケット「ヴァルカン」は、2021年の初飛行が予定されています。
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民間宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックは、2020年7月28日にオンラインで会見を開き、宇宙旅行に使用する宇宙船スペースシップ・ツー「USSユニティ」の内装を公開しました。会見終了後には、内部を体験できるモバイルARアプリも公開しています。
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アメリカ宇宙軍は2020年7月22日、ニュースなど正式文書に使用するロゴとモットーを発表しました。今後アメリカ宇宙軍からの文書には、このロゴが使用されることになります。なお、一部報道で廃止されるように書かれた「スタートレック似」のデザインはロゴではなく紋章(Seal)で別のもの。廃止されることなく、ロゴと併用されます。
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アメリカ宇宙軍は2020年6月30日(アメリカ東部時間)、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地からGPS III衛星3号機がスペースXのファルコン9ロケットにより打ち上げられ、初期軌道への投入に成功したと発表しました。打ち上げられたファルコン9ロケットの1段目ブースターも、無事スペースXの無人回収船上に降り立っています。
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夏至の日である、2020年6月21日の夕方にアジアで観測された日食。太陽を月が隠すという原理は知っていても、なかなか実感しにくい現象ですが、NASAが公開した国際宇宙ステーションから見た日食を見ると一目瞭然。地球に月の影が落ちています。
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ロシアの「星の街」にあるガガーリン宇宙飛行士訓練センター。ここにある船外活動訓練用プールの改修作業が2020年5月下旬に終了し、訓練再開に先立って訓練時の緊急事態に備えた、スタッフの宇宙飛行士救難訓練が5月31日に実施されました。