タグ:医療
-
今季最強とも呼ばれる寒波が日本に到来し、全国各地で大きく気温が低下し、平野部でも降雪が確認されるなどの影響が出ています。深く積もった雪を見ると、つい倒れ込んでみたくなるものですが……その行為、実はとっても危険なんです。「雪に飛び込むのはやめて」と呼び掛けた医師のツイートに、大きな反響が寄せられています。
-
冬の味覚、カニ。カニには健康食品に含まれているある成分が含まれています。この成分、医療から日用品までとても幅広い活躍をするのです。カニなどの甲殻類の殻に含まれている成分として、キチンやキトサンがあります。キトサンには、傷の直りを促す作用もあるため、手術の傷や出血部位に貼り付けられるフイルム状の医療資材や人工皮膚などに使われています。また、鼻血を止めるための止血用スポンジにも使われているのです。
-
新型コロナウイルス感染症後の新しい生活様式の一つとして、診察時は必要以外にマスクを外さない事を外来医師がツイッターで注意喚起をしています。 ・顔を見せなくても失礼ではない ・診察室にウイルスがいない保証はない ・こちらも患者もかかっていない保証がない ・マスク表面に触ることが感染リスク 対策として、マスクを取る時は両耳から外し、そのまま外側になる部分を中へ折り畳むように半分にします。市販のマスクケースやビニールの小袋に畳んだままの状態で入れ、診察が終わった後に再度両耳ゴム部分を持って裏表を間違えないように装着。
-
内閣官房に設置された新型コロナウイルス感染症対策推進室のTwitterアカウント(@Kanboukansen)が、医療従事者に対する偏見や差別について4月17日、警鐘をならすツイートを投稿しました。 (さらに…)…
-
人から「大丈夫?」ときかれると、本当はしんどくてもつい「大丈夫」って答えてしまいがち。おかげで助ける側もそこで差し伸べた手を、すっと引っ込めてしまいます。あまりしつこくして「余計なお節介」って思われたらいやですものね。 でもその聞き方を「手伝うことは…
-
人が突然倒れた、いきなり意識がおかしくなったなど、一刻を争う状態に出くわすことってそう滅多にないのですが、滅多にない分いざ救急車を呼ぶ時に何を伝えたらよいのか焦ってうまく伝えられなくなります。そんな時のためのテンプレートを医師がツイッターに投稿し、注目を集め…
-
島国である日本には、美味しいお魚料理が多くあります。しかし、魚には多くの小骨から鋭く長い骨まであり、うっかり飲み込んでしまうとのどの奥に刺さってしまうことも。そんな魚の骨で危うく人が死にかけたという話がこの夏に注目を集めました。 (さらに&helli…
-
何気ない日常生活の中で、突然に発生する事故や病気、火事。そんな時に頼りになるのが警察であったり、消防署であったり、救急外来であったりします。その現場はまさに24時間体制。そんな頼られる側の人々の日常を垣間見た画像に、様々な思いをはせる人が続出しています。 …
-
ある日、トイレでお尻を拭いたらひも状のものが出てきた……。皆さんは想像できますか?これ、寄生虫に感染するとこんな事が起きるんです。そして、こんな事が実際に起きてしまった人の、発見から駆虫に至るまでの経過を追ってみました。 ※注意:「おたくま経済新聞」に…
-
市販で買える痛み止めの中では最強クラスのロキソニン。元は医療機関でしか処方できないものでしたが、薬剤師がいる薬屋さんでは数年前から買うことができる様になりました。そのロキソニンを薬屋で買おうとした時に発した言葉に、見た人たちが思わず噴いてしまう展開となってい…
-
子どもが小さいうちは様々な病気にかかりやすいのですが、一方ですぐに治まってしまうことも。蕁麻疹もその一つ。急に出現して強く痒みを訴えたかと思えば、病院に着くころに治まっているということも。そんな時に使えるのがスマホの撮影機能です。 (さらに&hell…
-
病医院にかかったとき、薬を処方してもらうともらえるのが、処方箋。しかし、医師も人の子。ちょっとしたミスや禁忌をうっかり処方箋に書いてしまうこともあります。 それを最終チェックして、安全に患者さんに薬を渡すのが薬剤師の仕事。いわば医療における「最後の砦…
-
初期症状がほとんどないため早期発見が難しい、膵臓のがん「膵がん」は、見つかったときには進行が進んでいることが多いがんの一つ。病院で膵がんと診断される70~80%の患者さんは手術ができないほど、がんが転移し、進行していることがほとんど。 そんな難治性の…
-
手術で細かい手技も多い外科医。事故などで切れた神経の縫合や重要な血管を縫い合わせるなど、ミリ単位以下の細かい作業を求められる場面も少なくありません。正確さと素早さが求められる手術の現場において、常に自分との戦いを続けています。細かい手技の鍛錬も日々怠りません…
-
花王の様々な基礎研究から生まれた新しい技術を発表する「花王グループ・技術イノベーション説明会」が、2018年11月27日に都内で開催されました。直径がわずか0.5マイクロメートル(0.0005ミリ)の超極細繊維を使って、お肌の表面に被膜を作る「Fine Fi…
-
100均で売られているものには色々なものがあります。日用品からキャラクターグッズ、趣味のものまで。その中にはパーティー用品も売られているのですが、「ドッキリ!検尿カップ」という商品が実は医療現場でも使われている正規品というところにネット民からは様々な声があが…
-
筋肉痛や捻挫の時などにお世話になる湿布薬。市販の物よりもクリニックなど医師から処方される湿布の方が格段に効果は高いのですが、その分絶対に気を付けないといけない事も。そんな強力な薬をうっかり使ってしまったが為に貼った部分が大惨事になってしまったという人のブログ…
-
日常のちょっとした傷で血がにじんでしまうと絆創膏をよく使いますが、小さな子供が転んだりして怪我をすると、血が出ただけで大騒ぎしてしまう子も少なくありません。 そんなちょっと血がにじんでしまう怪我の時に、模様が浮き出る魔法のような絆創膏がツイッターで公…
-
ツイッターを見ていると同業者のいわゆる「あるある談」が各業界でも出ると思いますが、看護の業界も同じく「ナースあるある」がいくつもあります。筆者は看護師として病棟勤務、外来勤務、老人保健施設、派遣業務などあちこちの病院や施設を渡り歩いてきました。そしてツイッター…
-
突然ですが皆さんは、自分の死について考えた事はありますか?また、家族の死について考えた事はありますか? 看護師でもある筆者は病棟勤務時代、何人かの死を看取ってきました。その最期のお別れは家族により様々。私自身も最期を看取る事で色々考える事も多くありました。 …