タグ:ミサイル
-
防衛省がイージス・アショア用レーダー2基をロッキード・マーティンに発注
ロッキード・マーティンは2019年11月20日(現地時間)、日本の防衛省から代理店を通じて、イージス・アショア用のAN/SPY-7(V)1レーダーを2セット受注したと発表しました。イージス・アショア設置に向けたプロセスが、一歩進んだことになります。 … -
低コスト版のPAC-3 弾道ミサイル迎撃能力を13回実証
ロッキード・マーティンは2019年11月7日(現地時間)、ペトリオットPAC-3ミサイルの低コスト版であるコスト・リダクション・イニシアチブ(CRI)の実射試験を行い、弾道ミサイルの迎撃に成功したと発表。通常版と遜色ない能力を実証しました。 (さらに… -
アメリカ海軍 次世代レーダー誘導ミサイル用デコイの開発を発注
レーダー誘導ミサイルの攻撃から身を守るデコイ(おとり)。アメリカ海軍は次世代デコイの開発を総額3670万ドル(約39億8900万円)でBAEシステムズに発注しました。2019年10月28日(現地時間)、BAEシステムズが明らかにしています。 (さらに… -
レイセオンが新しい小型中距離空対空ミサイル「Peregrine」発表 ドローンや巡航ミサイルにも対応
レイセオンは2019年9月16日(現地時間)、新型の中距離空対空ミサイル「Peregrine」を開発中であることを発表しました。従来より小型軽量で低コスト、そしてドローンや巡航ミサイルにも対応するミサイルだといいます。 (さらに…)… -
対戦車戦闘も無人の時代へ 無人車両からの対戦車ミサイル発射に成功
ノルウェーのコングスベルグは2019年9月6日(現地時間)、同社の汎用遠隔操作式兵装ステーションを装備した無人車両から、FGM-148ジャベリン対戦車ミサイルを発射する試験に成功したと発表しました。これは歩兵を危険に晒すことなく、戦車の脅威を排除できる可能性… -
THAAD迎撃ミサイル 離れた場所の無人ランチャーからミサイル迎撃に成功
アメリカミサイル防衛局は2019年8月30日(現地時間)、THAAD迎撃ミサイルの発射試験を行い、離れた場所にある無人の発射機からミサイルを発射し、標的の破壊に成功したと発表しました。報復攻撃の危険から兵士を遠ざけ、運用面の幅が広がることが期待されます。 … -
アメリカ陸軍 ペトリオットPAC-3での巡航ミサイル迎撃に成功
アメリカ陸軍とノースロップ・グラマンは2019年8月29日(現地時間)、ペトリオットPAC-3迎撃ミサイルが巡航ミサイルの迎撃試験に成功したと発表しました。上空から飛来する弾道ミサイル迎撃用に設計されたPAC-3ですが、低い高度を水平に飛ぶ巡航ミサイルにも対… -
アメリカ海軍 新型対レーダーミサイルAARGMの調達加速
アメリカ国防総省は2019年7月29日付(現地時間)の契約で、ノースロップ・グラマンに対し、海軍向け新型対レーダーミサイルAARGMの第8期フルレート生産分260発を総額1億6733万8657ドル(約181億6300万円)で発注したと発表しました。海軍はこの… -
アメリカ海軍の近接防空ミサイルRAMがアップグレード 2019年中に納入予定
艦船に迫る航空機やミサイルなどの脅威を水際で食い止める、アメリカ海軍の近接防空ミサイルRAM(Rolling Airframe Missile)。海上自衛隊でも、いずも型護衛艦に初めて採用されています。そのアップグレード版であるブロック2Aの発射試験が実施さ… -
レイセオンの極超音速巡航ミサイル計画にノースロップ・グラマンのスクラムジェットエンジンが参加
レイセオンはフランスで開催中のパリ・エアショウで2019年6月18日(現地時間)、開発中の外気吸入型極超音速巡航ミサイルHAWC(Hypersonic Air-breathing Weapon Concept)の動力源として、ノースロップ・グラマンのスクラム…