タグ:ハンドメイド
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ハンドメイドでストーリー性のあるアクセサリーの数々を手掛ける「古洋天文館」さんの「クロノグラス」。精緻に組み合わされた65個のパーツが、懐かしい過去へとあなたを誘う魔道具をモチーフにした作品です。家庭の事情で進学できず、大きな夢を諦めた古洋天文館さんは、自身の生きていく道をアクセサリー作りと見定め、これまで数々の作品を世に送り出してきました。ご自身がお気に入りという作品も含めてご紹介します。
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羊毛フェルトやシートフェルトの手芸作品は色々ありますが、多くは動物、スイーツといった「かわいいもの」がモチーフとなることが多いようです。そんな中、フェルトで「かっこいいもの」を作っているのは「あわわのおんつぁ」さん。過去作のモビルスーツ「シナンジュ」をTwitterに投稿しましたが、まるでプラモのような精密さです。このほかにも「仮面ライダー」シリーズをはじめとした、かっこいいフェルト作品が一杯。
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細いワイヤーでフレームを作り、そこに樹脂の膜を張って作るディップアート。「アメリカンフラワー」という別名の通り、花を作る方が多いのですが、それ以外にも様々なものを作ることが可能です。ハンドメイドのアクセサリー作家、ひねこさんはディップアートで躍動感のある「波のかんざし」を作りました。日本画家だったお祖父様の影響で日本画や浮世絵に親しんできたこともあり、まるで浮世絵を見ているかのような美しさです。
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ツイッターに投稿された、子うさぎたちの集合動画。ロップイヤーやネザーランドドワーフなど10羽が一堂に会した様子は、見ているだけでもほっこり癒やされますが、動画を見進めていくうちにある違和感を抱くはず。そう、これらは羊毛フェルトで本物そっくりに作られた子うさぎたち。ハンドメイド作家のnanaさんが、イベント展示用に制作したものです。この動画は大きな反響をよび、再生数は45万回を突破しています。
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ビーズに細い糸を通して作るビーズアート。多くはブレスレットやチャーム、ペンダントヘッドといった商品をイメージしますが、もっと大きなものだって作れます。咲kura(さくら)さんが作ったのは、実際にかぶることのできる、きらびやかな王冠。2019年の初めから2019年3月にかけ、ワイヤーや接着剤などは使わず、緻密な計算でビーズを配置し、糸のテンションのみで形をキープした立体作品になっています。
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リアルな実物大のキツネのぬいぐるみが、ツイッターで大きな注目が集まってています。このぬいぐるみ、なんと腹話術の人形のように、中に手を入れて動かすことが出来るんです!口を開いたり、頭を振ったりと、本物そっくりに動く様子は、本当に命が宿っているのでは?と思えてしまうほど。投稿には「すごすぎてびっくりしました」「本物の仕草に見えて鳥肌!」と、動画を見た方からの驚きのコメントが続々寄せられています。
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主に動物をモチーフとしたメルヘンファンタジーなオリジナルの羊毛フェルト人形を制作するハンドメイド作家が、新作「エゾタヌキ」を完成。Twitterで完成報告を行いました。自身が居住する北海道の地で生息する動物たちをモチーフとした作品は、キタキツネ・エゾリスに続く第3弾となっています。
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西洋における幻獣の一種であるグリフォン。上半身が鷲や鷹、下半身が獅子という風貌で、貴族や騎士の紋章として良く用いられています。そんなグリフォンを、ツイッターユーザー・らみさんが立体化。フワッとした柔らかな毛並みに、光の宿る瞳は、まるで本物の生き物のよう。勇猛さに加え、どこかかわいらしさも感じる作品となっています。
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見るからにおいしそうなピザのモチーフをあしらった、ハンドメイドの壁掛け時計がツイッターで大きな注目を集めています。目を引くのは何といっても、振り子に合わせて伸び縮みするチーズの動き。これは細くてツヤのある糸を一本一本並べることで再現しており、なんとピザの生地までも、刺繍で作られているというのだから驚き。本物そっくりの「動くピザ」に、思わずお腹が鳴ってしまいそうです。
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幻想世界の住人たちには、ありとあらゆる職業が存在します。幻獣たちを粘土とフェイクファーで作り続ける、もるさんの「もるひめ屋」には、獣人やドラゴンに義肢や装備品をあつらえる「義肢屋」さんの作品がズラリ。新たな試作品がTwitterにて公開されました。それぞれ装飾の異なるブラウン、レッド、グリーンのカラーリングで、上に歯車が光っていることから、これが機械仕掛けのものであることが分かります。
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ユニークなアイロンビーズ作品を手がけているTwitterユーザーのmiwaさんが、新たに「手動かき氷器」を発表しました。動画には、アイロンビーズで出来た手動かき氷器が映っており、ハンドルをクルクル回すと削れた氷に見立てたアイロンビーズがポロポロ落ちてきます。この演出はこだわった点でもあり、miwaさんも「これだけは外せませんでした」と話していました。
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普段は武器や防具をモチーフにしたアクセサリーを制作、販売している平野祥彦さん。ツイッターで発表した「狂気の新作」が大きな反響を呼んでいます。作品はなんと「たい焼き」がモチーフ。単体でも印象に残る作品に、平野さんはさらに鉄仮面(バイザー)をプラスしました。「よろえ!たいやきくん」というネーミングセンスも秀逸です。
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Twitterユーザーのひとり展hiraさんは、2021年に作ったレシートの刺繍の写真を投稿。そのクオリティーの高さに「凄い!」と驚嘆の声が上がっています。「盛岡風冷麺」や「生パスタトマトクリーム」などの商品名の他、注意書きの部分も見事に刺繍されています。レシートの刺繍を完成させた時は、「達成感や作品に対する愛しさを、今まで以上に感じるようになりました」と語っていました。
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クリオネやウイルスなど、自然界に存在する微小なモノを題材とした模型を作るTwitterユーザーが、「ワンダーフェスティバル」出展用に「ミジンコ」を制作。オリジナルの「1分の144スケール」で制作されたそれは、顕微鏡越しで分からなかったミジンコを克明に再現。
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見れば思わずギョッとしてしまう衝撃的な写真が、ツイッターで注目を集めています。だって、人間の耳をムカデが這っているのですから……!とは言うもののもちろん、本物のムカデではないのでご安心を。これは針金で作ったムカデを用いたイヤーアクセサリー。このリアルさ、身に付けている人を見かけたら二度見三度見してしまうこと間違いなしです。
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「長男が2歳くらいの頃に作った狂気の文字ブロック、捨てるから最後に見て」こうつぶやいたのはツイッターユーザー「キョン吉」さん。写真には50音順に並べられたひらがなの布製ブロックが写っています。ブロックそれぞれにひらがなと連動した文字や絵が縫い付けられているという手の込んだ作品。この数、このクオリティは確かに狂気……!
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粘土は自在に形を変え、細かいディティールも表現できる優れた造形材料。粘土で植物を作るクレイフラワーは、薄い葉や花びらまでもリアルに表現され、本物と区別できないほどの作品があります。クレイフラワー作家の「こば」さんがTwitterに投稿した、たくさんの小枝の写真。オータムアレンジのクレイフラワー作品に使うため、50本ほど作ったそうですが、実はこの中に1本だけ、本物の枝を混ぜて撮影しています。
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超がつく高温から生まれてくる様々なガラスアート。その変貌ぶりをガラス作家が自身のTwitterで紹介し反響を呼んでいます。2022年で作家活動が26年という作者が生み出す作品は、まさに魔法。ビードロのような形をしたガラス細工が、色鮮やかな万華鏡の花ペンダントへと変貌を遂げています。
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「アタリの歯を押すと、口が閉じて手が挟まれてしまうおもちゃ」の、通称・パクパクゲームを魔改造したのは「ハンドメイドかぞく」さん。その作品が、ツイッターで大きな注目を集めています。元々は恐竜の形をしていましたが、ハンドメイドかぞくさんの手にかかると、漫画「進撃の巨人」に登場する「車力の巨人」に大変身。面長の顔で不敵な笑みを浮かべる巨人の姿が完全再現されています……!
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ファンタジー作品に登場する、さまざまな幻獣たち。現実世界の動物とは異なるその姿形、どんな風に暮らしているのか、私たちは想像をふくらませます。フワフワの毛並みが印象的な幻獣を粘土とフェイクファーで立体化しているのは、造形作家のもるさん。イキイキとしたポージングは、それぞれの性格まで感じられるようです。それぞれの作品はどれも同じ世界の生き物で、属性など細かく設定されているのも魅力です。