タグ:デザイン
-
「2度寝は人間の再起動」と、まるで人生の格言のようなフレーズを、レトロなフォントで作字したデザイナーの投稿がTwitterで話題に。元来持つ「ネガティブ」な意味合いを「ポジティブ」に変換させつつ、1年半前から嗜む短歌をヒントに制作した作品は、1万人をこえるユーザーが思わず納得。
-
コロナ禍により、広く普及したもののひとつが在宅ワーク。副業を推奨する企業も徐々に増加し、筆者が今まさに行っている「ライター業」などが、一部調査では人気職種としてランクインしています。しかしながら、在宅でできる仕事は「誰でもできる仕事」では決してありません。寧ろ、参入障壁が低いからこそ起きてしまう「搾取」の現場も存在します。
-
公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2022年度グッドデザイン賞」の応募受付が、4月1日より始まっています。審査委員長は2021年に引き続き安次富隆さんが務め、審査テーマは「交意と交響」。グッドデザイン賞公式サイトにて5月25日まで応募を受付中です。また、長年にわたり親しまれてきた“良いデザイン”を選出する「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」の応募受付も5月25日まで行われています。
-
一風変わったユニークなアイデア付箋紙が、ツイッターで大きな注目を集めています。その名も「貼れば貼るほど繁華街になる付箋」。付箋には「中華料理」や「漫画喫茶」「居酒屋」といった繁華街の看板を想起する内容が書かれており、色とりどりの看板がズラッと並んだ光景はなんとも華やか。見ているだけでも楽しい気持ちになります。
-
「権力」、それは誰もが一度は握ってみたいもの。意のままに組織を動かしてみたい……という欲望を叶えられる「かもしれない」、ユニークな架空アイテムがツイッターで注目を集めています。その名も「握りたくなるハンドグリップ」。筋トレ器具の持ち手の部分を「権力」の文字にアレンジ。これさえあれば、憧れの「権力(物理)」が握り放題です。
-
デスクワーク中でも思わずほっこりしてしまう、面白アイデアグッズがツイッターで大きな注目を集めています。キーボードの左上に位置する「ESC」キーに取り付けられた「こたつのキーキャップ」は存在感抜群。進行中の作業を取り消す際に使うESCキーですが、こたつに入ってリラックスするつもりでつい、ポンと押したくなってしまいます。
-
レジ袋の有料化に伴い、急速に普及した「エコバッグ」ですが毎回きれいに畳んでなおす作業が手間だと感じている方は多いはず。「クシャクシャっと収納してもいいデザインのエコバッグを作れないかな?」という発想から生まれた「キャペツを食べるウニのエコバッグ」がツイッターで18万件もの「いいね」を集め、大きな話題になっています。
-
「元々絵を描いたり、文字のデザインをするのが好きで。独学でレタリングを学び、現在は『ロゴデザインから製作施工まで行う看板屋・上堀内美術』として商売しています」こう自己紹介してくださったのは、上堀内美術の上堀内浩平さん。上堀内さんがTwitterで紹介した、東京都北区の銭湯「十條湯」の看板が反響を呼んでいます。
-
赤ちゃんを抱っこしたり、寝かしつける際に使用する「おくるみ」。赤ちゃんが優しく包まれている様子は見ているだけで癒やされるものですが、少し変わった形のおくるみを作ったのはツイッターユーザーのカトウさん。そのおくるみはなんと「餃子型」。餃子の餡のごとく皮に包まれ、スヤスヤと眠る赤ちゃんの様子に思わずクスっとしてしまいます。
-
普段使いの器を中心に作陶している陶芸作家、陶房吞器(とうぼうのんき)さんがツイッターに投稿した1枚の写真。そこには陶器に描かれた鳥の絵がたくさん並んでいます。これらは全てコップや湯呑みをはじめとする陶器の底。普段はあまり気にすることのない陶器の底にデザインという斬新なアイデアに大きな注目が集まっています。
-
ホッと一息つけるティータイムにぴったり!大学生が考案、制作した「紅茶を作る間に小説の試し読みを楽しめるティーバッグ」がツイッターで注目を集めています。ティーバッグと紐で結ばれた、おしゃれな装丁の小さな冊子には、実在する小説の冒頭部分が載っています。紅茶が出来るまでの時間で新たな作品との出会いが楽しめる、新感覚のティーバッグです。
-
ツイッターユーザーのいしかわかずやさんが考案した「ありそうでない」新しい文具のアイデアに大きな注目が集まっています。「四角いガムテープ」や「キラキラ画鋲」など、そのアイデアはどれも誰かの「あったらいいな」を叶えてくれそうなものばかり。今のところ商品化はされていませんが、その便利さから販売を求める声が多く寄せられています。
-
ペットや小さなお子さんがいる家庭での障子破り対策として、ツイッターに投稿されたのは「障子紙の代わりに布を張り付ける」というアイデア。しかもただの布ではなく色とりどりの柄が入った生地を数種類使用。光が透ける様子がとても美しく、まるでステンドグラスのような仕上がりに思わず見とれてしまいます。
-
「マンドラゴラ」をご存知でしょうか?「人のように動き、引き抜くと悲鳴を上げ、それを聞いた人間は発狂して死んでしまう」という伝説があります。そんな「マンドラゴラの叫び」を「防犯」に活用した斬新グッズを株式会社2時が制作。引っこ抜くと、内蔵されたブザーのピンが抜けて、マンドラゴラの魂のシャウトが響き渡ります。
-
雲が綿あめに見えるなど普段何気なく目にしているものが食べ物に見えてしまった経験は誰にでもあると思います。こうした錯覚を利用したおもしろ作品がツイッターで大きな話題を呼んでいます。その名も「お好み焼きの鉛筆削り」。鉛筆の削りカスをお好み焼きに欠かせない鰹節に見立てるとは何ともユーモアたっぷりのアイデア。
-
誤解されがちな昆虫食への想像力を育て、理解をはぐくむことを目的につくられた「昆虫食おままごとセット INSECTS COOKING TOYS」が11月27日から表参道アート・イン・ギャラリーで開催されている「見る見る見た目展」にて展示されています。美味しい昆虫食の香りを再現した3種のフレーバーとともに、昆虫食を五感で楽しむことができます。昆虫食の正しい調理を体験できるよう、セミの羽が取れたり、バッタのギザギザの足が取れたりするする仕様。
-
吉祥寺を愛する人たちの“街への偏愛”を集め、吉祥寺の魅力・名所・名物・あるあるなどを46枚の言葉とイラストで表現した新感覚のご当地かるた「吉祥寺かるた」が2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。読み札はSNSで公募し集まった300案の中から選ばれ編集されたとのこと。「ええじゃないか関町南も吉祥寺」「中央特快とまってよ〜」など、思わずクスリと笑ってしまう表現で吉祥寺の活きた魅力を楽しく再発見することができます。
-
「クッキー」と聞くとお菓子のクッキーを想像する方のほうがおそらく多数派。そんな言葉遊びを楽しめる、「Cookieを有効に出来るクッキー型」がツイッターで注目を集めています。クッキー型を制作したのは商品企画会社である「株式会社2時」さん。過去にもたくさんのユニークな作品を多く手掛けています。
-
テレビでよく見る裁判所前でのあのシーンが再現できる、ペット用のおもしろグッズがツイッターで28万件もの「いいね」がつくほど、大きな注目を集めています。「うれしそうに判決を取ってきてくれる、犬用のおもちゃを作りました」というつぶやきと共に、「勝訴」の文字を掲げるワンちゃんの写真を投稿したのはプランナー2名で商品企画を専門に行う、企画デザイン2時さん(@niji_2oclock)。
-
2020年度グッドデザイン賞および近年の受賞デザインの中から、人や社会、自然によりそうデザインを展示する「よりそう・交感のグッドデザイン」が開催されます。グッドデザインマルノウチ(千代田区丸の内)にて8月8日~21日の期間限定で開催。入場は無料です。「交感」をテーマに選出されたデザイン約40点を紹介。お菓子やインテリア、さらには住宅や空き地まで、私たちの身近にあるものを含めた様々なデザインが展示されます。