タグ:イギリス空軍
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港湾地区で大規模な爆発が起き、多くの死傷者が出たレバノンの首都ベイルート。イギリス空軍のC-17輸送機が2020年8月15日にブライズノートン空軍基地を離陸し、災害対応にあたるレバノン軍へ医療物資を空輸しました。
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アメリカ海軍のアクロバットチーム、ブルーエンジェルズ の専用輸送機C-130「ファットアルバート」が2020年8月に新しくなりました。最新型のC-130Jとなったファットアルバート、実はイギリス空軍で余剰となったC-130Jを購入という、チームの歴史で初めてのケースなんです。
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イギリスのベン・ウォレス国防大臣は2020年7月15日、バーチャルで開催された「2020 エア&スペース・パワー会議」において、無人偵察機MQ-9の後継機プロテクターの第1期分、3機を総額6500万ポンド(約87億円)で発注したと明らかにしました。プロテクターは、日本の海上保安庁が導入を計画しているシーガーディアンと同じく、MQ-9の派生型です。
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イギリス空軍は2020年7月14日、アメリカでアップグレード改修を受けていた電子情報収集機RC-135Wリベットジョイントの1号機が改修後の性能試験をクリアし、任務に復帰したと発表しました。コクピットを中心に機器が刷新され、多機能ディスプレイを中心としたグラスコクピット機に生まれ変わっています。
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イギリスが開発中の次世代戦闘機「テンペスト」。日本でもF-2の後継戦闘機として、共同開発の候補に上がっています。その製造工場として、BAEシステムズがデジタル技術を駆使した工場「ファクトリー4.0」をランカシャー州ウォートンに開設しました。
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イタリア空軍は2020年7月3日、今月からNATOのアイスランド防空任務に就いている第32航空団のF-35Aが、初のスクランブルを実施したと発表しました。6月18日にNATOの完全作戦能力を獲得したイタリア空軍のF-35にとって、記念すべき初の実戦参加となります。
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イギリス空軍は2020年7月1日(現地時間)、NATOのバルト海防空任務でスペイン空軍F-18とともにリトアニアに派遣されているユーロファイター・タイフーンが、ロシア軍機に対してスクランブルを実施したと発表しました。イギリスの戦闘機がロシア軍機に対してスクランブルを実施したのは、2020年5月の防空任務着任以来5回目となります。
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イギリス空軍は2020年6月28日、ドイツ空軍などの戦闘機部隊らと北海南部からドイツ北部にかけての空域において、共同訓練「MAGDay」を実施したと発表しました。これはNATO加盟国の部隊間における相互運用性を高める訓練で、イギリス、ドイツ、アメリカの空中給油機を使い、参加各国の戦闘機が空中給油を行なっています。
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イギリス空軍は2020年6月26日(現地時間)、王族や閣僚が利用するVIP仕様の空中給油・輸送機ボイジャー(エアバスA330MRTT)が、一新された塗装で初めての任務を実施したと発表しました。空中給油機がVIPを乗せる専用機を兼ねているのは、世界的に見ても非常に珍しいことです。
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第二次大戦中、ナチス・ドイツに侵攻されたフランスのド・ゴール将軍が、フランス人に対し抵抗を呼び掛けた有名なラジオ演説から80年となる2020年6月18日、フランス空軍のパトルイユ・ド・フランス、イギリス空軍のレッドアローズと両国の曲技飛行隊が、パリとロンドンで合同の記念飛行を実施しました。
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イギリス空軍は2020年6月2日(現地時間)、NATOのバルト3国防空任務でリトアニアに派遣されている戦闘機部隊が、バルト3国の領空に接近したロシア軍の電子偵察機に対してスクランブルし、当該機を警戒空域外に退去させたと発表しました。
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アメリカ空軍は2020年5月19日から20日にかけ、ヨーロッパ北部でNATO加盟国空軍との共同訓練を3週連続で実施しました。アメリカから離陸したB-1Bは23時間余りにわたって飛び続け、スウェーデンの訓練場で初めて近接航空支援訓練も行っています。 (…
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ボーイングは2020年5月14日(アメリカ西部時間)、通算100機目となるP-8A哨戒機をアメリカ海軍に引き渡したと発表しました。この100機には試作機のほか、インド海軍、オーストラリア空軍、イギリス空軍に対し、FMS(有償軍事供与)で引き渡された分も含まれ…
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イギリスで、新型コロナウイルスとの最前線で奮闘する医療従事者を支援する募金で3000万ポンド(約40億円)を集めた元陸軍大尉に対し、100歳の誕生日に名誉大佐の称号が授与されました。あわせて自宅上空を空軍のスピットファイアらが祝賀飛行しています。 (…
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イギリス空軍は2020年3月11日(現地時間)、ロジーマス空軍基地に所属するユーロファイター・タイフーンが、イギリス領空に接近したロシア軍機に対し、対領空侵犯措置でスクランブル発進したと発表しました。これは3月7日に続くものです。 (さらに&hell…
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イギリス空軍が新たな哨戒機として導入を決定したポセイドンMRA Mk.1(ボーイングP-8A)。その1号機「プライド・オブ・マレー」が2020年2月4日(現地時間)、アメリカからスコットランドのキンロス飛行場(旧キンロス空軍基地)に到着しました。 (…
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イギリスのエリザベス女王は2020年2月3日(現地時間)、名誉司令官を務めるマーラム空軍基地を視察。空軍と海軍のF-35パイロットを養成する施設とともに、訓練生たちと面会し、F-35Bが垂直着陸する様子も見守りました。 (さらに…)…
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イギリス空軍の第617飛行隊に所属するF-35Bが、アメリカ空軍が主催する国際共同訓練「レッドフラッグ」に参加。2020年1月22日(現地時間)、訓練地のネバダ州ネリス空軍基地へ移動するため、マーラム空軍基地を出発しました。 (さらに……
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カタール建国記念日の2019年12月18日(現地時間)、カタールの首都ドーハで開催されたエアショウに、イギリス空軍の戦闘機ユーロファイター・タイフーンが初めて参加し、祝賀飛行を行いました。エアショウではカタール空軍のエアロバティックチームなども飛行しています…
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イギリス空軍は2019年11月13日(現地時間)、NATO加盟国持ち回りとなっているアイスランド防空任務を行うユーロファイター・タイフーン戦闘機の部隊が、現地に到着したと発表しました。イギリス空軍がアイスランド防空を担当するのは、今回が初めてです。 …