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投稿者プロフィール
咲村 珠樹おたくエリート
ゲーム誌編集を振り出しに、おたく業界周辺をウロウロ。航空宇宙・ミリタリー・建物萌えのほか、競馬などの馬事文化も守備範囲。某県の民俗学会にも所属してます。お仕事随時募集中。この記事以外にも、こんな記事を書いてます。
咲村 珠樹の記事一覧
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- 2023/3/29
- ミリタリー/航空
初戦は2023年10月予定 エアレースパイロット室屋義秀「AIR RACE X」計画発表
エアレースパイロットの室屋義秀選手らが、新たなエアレース「AIR RACE X」を企画、2023年3月28日に福島市のふくしまスカイパークにてコンセプト発表会を開催しました。発表会には室屋選手のほか、レッドブル・エアレースで活躍したマット・ホール選手、ピート・マクロード選手もオンラインで参加。リアル空間でのレースだけでなく、ARを活用したデジタルでのレース開催構想も明らかにされました。 -
AI自動生成のイラストは「著作物」?著作権はどこに帰属するのか
絵心のない人でも自分のイメージを具現化できる「画像生成AIによるイラスト自動生成」。国内外でさまざまなサービスが提供されていますが、生成過程や生成されたイラストをめぐり、著作権の問題も起きています。画像生成AIによるイラストは「著作物」として認められるのか、また著作権は誰に帰属するのか、考えていきたいと思います。 -
新しいキャリーを気に入った猫 それで病院に連れて行かれるとも知らずに……
新しいペット用品を購入した時は、それを気に入ってくれるか心配になるもの。特に中に入ってもらうキャリーとなると、なおさら気になってしまうのが飼い主心理です。新しいキャリーを猫のシロウくんとレオくんに見せた飼い主さん。どうやら気に入ってくれているようですが……それに入って病院にも連れて行かれるってことには、気づいているのかな?シロウくんは居心地よく過ごしていますが、レオくんはまだ少し疑っているみたい。 -
868.1kmを31泊32日かけて踏破 京都から佐世保まで徒歩で帰省した猛者現る
江戸時代までの人々の旅といえば、徒歩が基本。飛行機や新幹線を使えば遠いところでも短時間で移動できる現代において、あえて徒歩で京都から長崎県佐世保市まで帰省した人が現れました。道中の記録をTwitterに投稿しつつ、868.1kmの道のりを3泊32日かけて踏破した「そううん」さんに、旅の裏側をうかがいました。 -
公園に大きな電話機!?千葉県柏市の「プッシュホン形すべり台」
公園でも人気の遊具であるすべり台。全国にさまざまな形状のすべり台がありますが、千葉県柏市の柏公園には、かつて家庭用に普及していたプッシュホンの形をしたすべり台があるんです。現地に自宅の電話機を持参し、実物とすべり台とを比較した比較したツイートが話題となっています。このすべり台は、千葉県の加入電話150万台、公衆電話3万台突破を記念して、昭和56年3月に当時の電電公社と柏電報電話局が寄贈したもの。 -
- 2023/3/17
- ミリタリー/航空
NASAの新しい月面用宇宙服お披露目 民間企業が開発
2023年3月15日(現地時間)、NASAはアルテミス計画で使用する、新しい月面用宇宙服をお披露目しました。白1色だったアポロ計画のものと違い、ダークグレーを基調にしたスタイリッシュな宇宙服を開発したのは、宇宙ベンチャー企業アクシオム・スペース。この宇宙服が初めて使用される有人月着陸ミッション「アルテミスIII」は、月着陸船の設計や試験が終わっていない関係で、2025年の打ち上げを予定しています。 -
- 2023/3/15
- ミリタリー/航空
実はこっちが元祖! 港を知り尽くした海の「パイロット(水先人)」とは
飛行機を操縦する人を「パイロット」といいますが、実はこれ、船舶用語から来ていることを知っていますか?海のパイロットは「水先人」とも呼ばれ、港や内海、水路など、その場所を知り尽くしたプロフェッショナル。入出港時や交通の難所を航行する際、船長に操船を助言して安全を確保する、経験豊富なパイロットについてご紹介します。パイロットは経験豊かな船乗りが国家試験を受けて、免許を交付されています。 -
針金380mで「手編み」したチェインメイル FF14愛によるリアルなコスプレ衣装
ファイナルファンタジー14(FF14)に登場するキャラ、オルシュファンが着用しているチェインメイル(鎖帷子)を、針金の状態から手作りしたというツイートが注目を集めました。使った針金の長さは380mにも及びます。ひとつずつリングを作ってつなぎ合わせ、3か月がかりで完成したというチェインメイルは、まさに本物そっくり。重量の面でも本物そっくりで、剣や盾を加えたフル装備では動くのも一苦労だといいます。 -
- 2023/3/13
- ミリタリー/航空
「ドリフ大爆笑」のテーマには元ネタがあった!?軍歌や俗謡を元ネタにした事情
CMなどでも使われている「ドリフ大爆笑」のテーマソング。実はオリジナルではなく、戦時中の国民歌謡が元ネタって知っていますか?このほかにもドリフは「ズンドコ節」や「ほんとにほんとにご苦労さん」といった軍歌や俗謡を替え歌とし、メロディを後世に伝える役割をしているのです。 -
元は会社のビル! 台湾のレトロ住宅にうっとり
日本のお隣の国、台湾。お茶や食、夜市などのほか、レトロな建物も魅力のひとつ。各地には日本統治時代の公共建築をはじめ、個人の住宅にも素敵なレトロ建築が存在します。台湾の文物を再現した雑貨を手がける作家さんが、招かれたご友人の家を許可を得てTwitterに投稿。台南に住むお友達のお宅は、かつては会社のビルだったという建物で、かごがむき出しになったエレベータなど雰囲気あるレトロな空間が注目を集めました。 -
子泣きじじいかな? 飼い主におぶさり調理を見守る猫
小さなお子さんのいるご家庭では、食事の支度をしていると「何作ってるの?」と様子を見に来られた経験がおありかもしれません。人間だけでなく、何を作っているか気になるのは猫さんも同様みたい。台所での調理中、左肩がものすごく重くなるという漫画家さん。何が起こっているのか夫さんに撮影してもらうと、猫さんが後ろからおぶさっていたのでした。まるで妖怪子泣きじじい? -
- 2023/3/7
- ミリタリー/航空
H3ロケット試験機1号機の「指令破壊」何があった?
2023年3月7日、JAXAの新世代大型ロケット「H3」の試験機1号機が鹿児島県の種子島宇宙センターより打ち上げられました。が、第2段エンジンに不具合が発生、指令破壊のコマンドが送信されました。ロケット本体とペイロードのALOS-3(だいち3号)を喪失し、打ち上げ自体は残念な結果となってしまいましたが、いったい何が起きたのでしょうか。記者会見では、第2段エンジンが点火されなかったとの発表でした。 -
「卒業アルバム」いる?いらない? デジタル版もある今ドキ事情
3月といえば卒業シーズン。各地の学校で卒業式が行われています。卒業式では卒業アルバムや卒業文集が配られるのも定番ですが、最近ではアルバムを一律に配るのではなく選択希望制にする学校や、自分たちがスマホで撮った写真があるからアルバムはいらない、といった意見も散見されます。昔とは少し捉え方が変わってきた卒業アルバム。紙媒体とデジタル、それぞれの長所と短所について考えてみましょう。 -
- 2023/3/3
- ミリタリー/航空
記者からのプライベートな質問を断った宇宙飛行士候補の米田あゆさん その優れた資質の一端を見た
2023年2月28日、JAXAは新しい宇宙飛行士候補者2名(諏訪理さん・米田あゆさん:50音順)の決定を発表。同日に2名が出席しての記者会見を行いました。記者会見では宇宙飛行士を目指した動機や、これからの抱負など、さまざまな質問に答えていたのですが、家族などに関する質問をされた際、米田さんが「プライベートなことですので」と、しっかりした口調で回答を控えた点が注目を集めました。 -
- 2023/3/2
- ミリタリー/航空
アメリカ軍人に人気のメキシコ料理店「マイクス」に行ってきた
在日アメリカ軍基地の近くには、軍人さんが足繁く通う常連の店があります。全国に5店あるメキシコ料理店「マイクス」も、そんなアメリカ軍人御用達のお店。本店的存在である神奈川県相模原市の東林間店に行き、店主さんに色々うかがってきました。もちろん、魅力的な料理も味わってきましたよ。アメリカ海軍横須賀基地で水先人をしていたマイクさんが創業し、その関係で厚木のアメリカ海軍パイロットたちに愛されているんだとか。 -
- 2023/3/1
- ミリタリー/航空
ウクライナ支援で存在感を増すヨーロッパ9か国「ブカレスト9」とは?
2023年2月24日でロシアの侵攻から1年を迎えたウクライナ。西側諸国からの支援が続けられていますが、その中で「ブカレスト9」と呼ばれるヨーロッパ9か国が存在感を増しています。日本ではあまり知られていない「ブカレスト9」について、その構成国(エストニア、スロバキア、チェコ、ハンガリー、ブルガリア、ポーランド、ラトビア、リトアニア、ルーマニア(50音順))やウクライナ支援の内容をお伝えします。 -
- 2023/2/24
- ミリタリー/航空
弾道ミサイルに対処する日米共同訓練「レジリエント・シールド2023」
弾道ミサイル防衛(BMD)に関しては、いくつかの段階に分けて対処する仕組みになっています。その対処手順をシミュレートする日米共同訓練「レジリエント・シールド2023」が、神奈川県の横須賀基地などを中心に2月23日まで実施されました。22日には日本海で、日米韓の弾道ミサイル防衛艦が集まっての訓練も行われたほか、横須賀では日米韓の艦隊司令官が集まって「フラッグトーク」も実施されています。 -
ヱビスビールの新ライン「CREATIVE BREW」第1弾「ヱビス ニューオリジン」発売 その狙いと味わいを確かめた
ヱビスビールに2023年、新ラインとして「CREATIVE BREW」が誕生しました。2月21日に発売された第1弾「ヱビス ニューオリジン」は、ヱビス誕生当初に使われていたと思われるホップを一部使い、まさに新しい原点といえるもの。発売当日に開かれたメディア向け説明会で、新ラインが目指すものと「ヱビス ニューオリジン」の狙いについて、ブランドマネージャーと醸造家からうかがってきました。 -
サバの特徴から生まれた「サバを読む」語源を解説する4コマイラスト
年齢をごまかし実際より若く言ったり、逆に年上だと言ったりすることなどを俗に「サバを読む」といいますが、その語源をご存知でしょうか。SNSで魚にまつわる色々な情報を発信している「さかなのおにいさん かわちゃん」さんが、4コマイラストで分かりやすく語源を解説。サバは身に含まれる消化酵素の働きで傷みやすく、手早く取引するため数を大雑把に数えていたことから、数字をごまかす「サバを読む」が生まれたとか。 -
本店を巡って集める楽しみ 全国銘産菓子工業協同組合が「御菓印」スタート
各地の寺社を参拝した記念にいただく「御朱印」。全国を巡って集めている方も多いですが、和菓子の世界でも御朱印ならぬ「御菓印」があることをご存知でしょうか。歴史ある菓子店で組織される全国銘産菓子工業協同組合では、2023年より加盟店のうち39店の本店で、それぞれ趣向の凝らされた来店記念の「御菓印」を配布する試みをスタート。その狙いについて、全国銘産菓子工業協同組合にうかがいました。
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