全国津々浦々のコンセプト店舗を紹介する「コンセプト店舗への誘い(いざない)」。記事を担当させていただきますのは、コンセプト店舗ファン歴10年を誇る『姫♪』でございます。

さて、今回ご紹介するのは、コンセプト店舗の聖地、秋葉原にあるメイドリフレ「ぺてぃこーと」です。こちらの店舗では、メイドさんと2人っきりで癒されるリフレクソロジーのサービスが受けられます。


今回、筆者はリフレクソロジーのコースを一通り受けておりますので、こちらについてレポートいたします。

では早速、お店の概要からご紹介。

■「ぺてぃこーと」システム概要

<料金>
・フットリフレ:20分 2,500円から
・ハンドリフレ:20分 2,500円から
・眼精疲労回復:20分 2,500円から

・ダブルコース:40分 4,500円から
フットリフレ・ハンドリフレ・眼精疲労回復から2つを組み合わせたコースです。

・フルコース:70分 7,000円から
フットリフレ・ハンドリフレ・眼精疲労回復の3つを組み合わせたコースです。

・バックリフレ:20分 3,000円から

・バックセット:60分 7,000円から
バックリフレとフットリフレ・ハンドリフレ・眼精疲労回復を組み合わせたコースです。

・延長:5分毎500円
5分単位で好きな時間延長できます。但し、予約状況によっては希望通りにならない場合があります。

・メイドさん指名:1,000円
施術していただく相手のメイドさんを指名できます。
この料金で、ずっとお相手してもらえます。

実は、これをさらに超える長時間コースも用意されています。
筆者は凝りが酷いため、全てのリフレを組み合わせることが可能なコースを利用しています。
よく利用するコースは、200分コースです。
バックリフレ・フットリフレ・ハンドリフレ・眼精疲労回復の各コースを好きな時間配分で指定できるため、大変重宝してます。
ちなみにホントに凝りが酷い時は、ここからさらに延長することもございます。

また、各コース最低20分単位で組み合わせることができるため、例えばバックリフレ(20分)とフットリフレ(20分)とハンドリフレ(20分)なんてことや、全部のコースを20分ずつなんてこともできます。

オフィスで書類を作成して、客先に出向いてプレゼンする営業マンなどは、移動するのに足も疲れますし、書類作成で目は疲れるし腰も固まります。
そんな時に、バックリフレ・フットリフレ・眼精疲労回復のコースを20分~30分ずつ施術してもらうなんていかがでしょうか?

<ポイントカードシステム>
続きまして、コンセプト店舗ファンが最も気になる「ポイントカードシステム」について。(コンセプト店舗ファンの中には、それぞれのお店のポイントカードを一種のコレクションアイテムとして収集している人も少なからずいます。また、同じ店舗でもカードデザインが変わる毎にコレクションする人もいます。)
筆者も多分に漏れず、100枚を超える各店舗のポイントカードをファイルにコレクションしております。

さて、この「ぺてぃこーと」さんのポイントシステムは料金制となっており、1,000円につき1ポイントが加算されます。40ポイントで満了となります。

<ガチャ>
ポイントがたまると、20ポイント毎にガチャに挑戦できます。
ガチャの中には、とてもお得なサービスが用意されています。
例えば、メイドさんの指名が無料になったり、延長料金が無料になるなどの割引チケット。
メイドさんとの2ショット写真を撮れるチェキ券やA4撮影券。
フットリフレの際に用いるアロマオイルを指定できる、アロマオイルキープ券。
このような、お得なサービスがゲットできます。

<誕生日特典>
誕生日を証明できるものを持参して誕生日当日に施術してもらうと、ポイントに関係なくガチャに挑戦できます。誕生日当日のみのサービスです。

さて、ここまで読んでいただいた賢明な読者にはお分かりだと思うが、実は3回以上ガチャに挑戦できる場合があるのです。
何度か店舗で施術を受けて、ポイントが19ポイントたまっていたとします。
誕生日当日に、21ポイント以上になるようにコースを指定すれば、ポイントで2回(20ポイント目と40ポイント目)挑戦でき、誕生日特典でさらに1回挑戦できるのです。

■「ぺてぃこーと」のサービスをレポート

では、実際にどのように施術するのか?気になりますよね。
今回はお店のご好意で、メイドさんの顔が写らないようにという条件の基に、特別に写真撮影を許可していただきました。実際のサービス風景を写真とともにみていきましょう。

今回、全てのサービスを紹介したかったので、筆者は200分コース+延長40分をオーダーさせていただきました。
リフレの状況は、文章ではなかなか伝わりにくいため写真での解説が中心となりますが、そこはどうぞお許しを。
また、今回のレポートでも例にもれず写真に時々むさいオッサンが登場しますが、そこも敢えてスルーでお願い致します。

【店舗のあるビル】
JR秋葉原駅の電気街改札を出て、メインの大通りとなる中央通りへ出ます。
ドンキホーテがある方面へと歩いて、右手にソフマップが見える交差点を左に曲がると、右手に「クレーン研究所」と書かれたクレーンゲーム専門店が見えてきます。
店舗への入口側に回りますと、このような看板がございます。

おでん缶で有名な、こちらのビル。ビルにあるエレベータを使い4Fに上ると店舗があります。
早速カウンターでコースを伝えて、準備ができるのを待ちます。

担当してくれるメイドさんが、施術する部屋へと案内してくれます。
メイドさんから自己紹介を受けて、早速サービスが始まります。

<バックリフレ>
うつぶせの状態で、肩から背中・腰・足にかけて揉みほぐし、背中から腰のストレッチなどをしてくれます。

普段座ってモニタばかり見ているため、肩や腰に疲れの残る三十路の背中には大変効きました。
あまりの心地よさに、一瞬ウトウトしてしまいました。

今回、筆者はバックリフレに一番長く90分の時間を割きました。
かなり凝り固まっていたようで、メイドさんは大変だったようです。

<フットリフレ>
リクライニングシートに座った状態で、足のツボを押しつつオイルを使ってマッサージを行います。
まずは、石鹸入りのフットバスで足を綺麗にします。

5分ほどでフットバスから足を出し、アロマオイルを足の裏、すね、ふくらはぎにかけて塗ります。
あとは、メイドさんがじっくりとマッサージしてくれます。アロマオイル効果で、スッキリします。

その日の体調によっては、ツボを押すことによる「反射」の影響で痛みを覚えます。
時には、あまりの痛さに悲鳴をあげることもあります。
テレビの足裏マッサージで痛がっているタレントを見かけますが、実際筆者も同じような反応になりました。

最初は慣れないと思いますが、慣れるとくすぐったい感じがとても気持ち良いものになります。

今回、筆者はフットリフレに30分の時間を割きました。

<ハンドリフレ>
リクライニングシートに座った状態で、手のツボを押しつつクリームを使ってマッサージを行います。

こうした最中、メイドさんとの会話もまた楽しみの一つだったりもします。
気が付くと、結構な時間が経過していることもしばしば。

左手の施術が終わった段階で右手と比較すると、大変スッキリしたのか肌の色が違ってました。
ちなみに今回、筆者はハンドリフレに50分の時間を割きました。

<眼精疲労回復>
リクライニングシートに座った状態でシートを倒し、目の周りのマッサージや頭のツボ押し、肩揉みなどを行ないます。

普段パソコンのモニタばかり見ている筆者には、目の周りのマッサージが大変心地良いです。
メイドさんにマッサージしてもらうと、メイドさん効果なのか疲労が一気に吹き飛んだ感じがしますね。

今回、筆者は眼精疲労回復に70分の時間を割きました。

「ぺてぃこーと」さんでは、それまで施術してもらっていたメイドさんが、指名などの理由で途中で入れ替わることがあります。
指名せずにフリーで施術してもらい、いろんなメイドさんに施術してもらうことで、自分に一番相性のいいメイドさんを探してみるのも良いかもしれないですね。

筆者の個人的見解ですが、実際筆者もフリーで長時間の施術を受けながら、自分が一番癒されるメイドさんを見つけるようにしています。もし見つかれば、そのメイドさんを指名することで、素敵な癒しの時間を過ごせますしね。

それから、施術後にはカウンターでドリンクのサービスが受けられます。ドリンクを飲みつつ料金を支払い、料金を支払うと、相手を務めてくれたメイドさんから手書きのメッセージカードがいただけます。
ポイントがたまっていれば、この時にガチャに挑戦できますよ。

そして最後には、店舗を出る際、メイドさんがお見送りしてくれます♪

秋葉原を巡り歩いて疲れた身体に、リフレのサービスはいかがですか?
メイドさんと2人っきりで癒されるというのも、最高の贅沢ではないでしょうか?

次回もどうぞお楽しみに♪

■今回紹介した店舗

メイドリフレ「ぺてぃこーと」
住所:東京都千代田区外神田3-12-15 チチブ電機ビル4階
電話番号:03-6206-0620
営業時間:平日 12時~22時 土日祝日11時~22時

交通機関:(店舗サイトより引用)
JR秋葉原駅 電気街口より徒歩5分
東京メトロ 末広町より徒歩5分
つくばエキスプレス 秋葉原駅 中央口より5分
東京メトロ 秋葉原駅 2番出口より徒歩10分
都営地下鉄 岩本町駅 A3出口より徒歩15分

※本文中に写真が出てまいりますが、店舗内で撮影した画像は全て店舗および店員さんに許可を得て掲載しております。無断転載を固く禁じます。

(文・写真:姫♪)