TBSは、2011年10月から木曜よる9時の新しい放送枠として”木曜ドラマ9(ナイン)”を設定。そしてその第一弾ドラマは市原隼人主演の「ランナウェイ~愛する君のために」に決定したと発表した。

物語は、無実の罪で刑務所に収監されていた4人の若者たちが、それぞれの目的を果たすために脱獄を計画するところから始まる。


いわゆる和製プリズン・ブレイクともいえる今回のドラマ。サスペンスの要素は勿論のこと、若者たちが何かに立ち向かう姿、友情、家族愛などが描かれる。
  
<加藤 章一プロデューサー コメント>
最近の若者はクールで、辛いことや試練にも立ち向かわず上手にかわしていくイメージがあります。このドラマの主人公は、その試練にピュアでまっすぐな男気を持って乗り越えて行こうとします。
そんなひたむきな姿を見ていただき、みなさんが試練に直面したときの希望や勇気になってもらえればと思います。
そして、その主人公には市原隼人さんがイメージにピッタリと思い、彼に演じていただければきっといい作品になると確信しています。
  
<市原 隼人 コメント>
約2年振りにドラマと手を組み主演をやらせていただく形となりました。
作品に向け気持ちが高ぶりアドレナリンが溢れ出ているのを自分で感じます。
お茶の間のお客様に楽しんで頂けるよう、現場で今の自分を精一杯絞り出そうと思います。木曜よる9時からの1時間、花を咲かせます!宜しくお願い致します!