「子ども産んだらかわいいセンサーの感度3000倍になった話」として、Twitterに漫画を投稿したのは、ママ漫画家でイラストレーターのえぽ2児のママさん（以下、えぽさん）。

　産前は何も感じなかったのに、子どもを産んだ後は、街で見かける子どもがかわいくて仕方がないという内容が共感を呼び、約3万件のいいねがつくなど話題になっています。

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■産後は「かわいいセンサー」が3000倍に

　産前は子どもを見かけても「今日、子連れ多いなぁ」となんとなく感じる程度だったえぽさん。

「今日、子連れ多いなぁ」

　しかし、長女のぽんちゃんを産んだ後は、同じ景色を見ているはずが「かわいいセンサー」が3000倍に。抱っこされる赤ちゃんや、パパと手を繋ぐ女の子、ベビーカーですやすや眠る赤ちゃんなど、子どもを見る度にセンサーが発動してしまうそうです。

同じ景色を見ているはずが「かわいいセンサー」が3000倍に

　「世の中にはこんなにかわいいが溢れている」と嬉しそうなえぽさん。そして我が子の「カワイイ」も再確認するのでした。

我が子の「カワイイ」も再確認

■「めちゃくちゃ分かる」など共感の声多数

　えぽさんに話を聞くと、産前に比べると「かわいいセンサー」だけでなく、親御さんへの気持ちもガラリと変わったとのこと。

　また、なぜ子どもを産むと「かわいいセンサー」の感度があがるのかを尋ねたところ、色々と理由は考えられるとしながらも、「理屈じゃないんですよね……本能がかわいい！！って言ってる感じ」と答えてくれました。

　この投稿には、「めちゃくちゃ分かる」、「子ども産んでから全赤ちゃん可愛い」、「自分だけかと思ってた」など、共感の声が多数寄せられています。

　当時1歳だったぽんちゃんは現在3歳。今でもえぽさんのかわいいセンサーの感度は3000倍のままとのこと。それどころか、自分の子の年齢が上がるにつれて、かわいいと思う年齢層も広がっているといいます。

　「この調子でいくと子どもが高校生になったら高校生にもかわいいセンサーが働きそうです」と心配をするえぽさんなのでした。

　えぽさんの漫画は、Twitterだけでなくthreads「えぽ育児漫画」でも読むことができます。

＜記事化協力＞
えぽ2児のママさん（@aiuepo615）

（一柳ひとみ）