なんかのクリーチャー!?と一瞬思ってしまいそうになる、ダンボール箱から無数に飛び出したピンクの何か……。実は、ジャガイモの芽なんだそうです。

 「ふるさと納税で届いたジャガイモ10kgをしばらく放置してしまった結果」と、ツイッターに写真を投稿したのは鮎ぴぐさん。ご本人も、「クトゥルフ神話に出てきそうなクリーチャーが生成された」とツイートしています。そうですよね、それっぽいもん……。

 写真を見た人たちからも「岩下の新生姜のようだ」「ラピュタにこんなん出てきた気がする」「珊瑚礁かと思った」などの声が寄せられ、みなさん様々なモノを連想しているようです。

■ 一時保存のつもりが3か月放置

 ツイートでは「しばらく放置してしまった結果」とありました。いったい、どれほど放置すればこのようなことになってしまうのでしょうか。鮎ぴぐさんによると、撮影日時は4月25日の夕方ごろ。場所は物置スペースとなっている納屋で、そこに1月ごろから現在までの3か月間放置していたといいます。3か月で、ここまで伸びてしまうんですね……。

 応援する意味で、ある地域にふるさと納税をしたそう。ジャガイモが届いたのは今回が初めてとのこと。自宅にジャガイモが届くと、一時保存するつもりで納屋に。しかし、それを忘れてしまい、そのまま置きっぱなしにしてしまったのだとか。写真にコメントした人の中にも「私も……」という人が意外と多くいました。やりがちなミスなので気をつけたいですね。

■ 納屋から妻の悲鳴が

 第一発見者は鮎ぴぐさんの妻。突然、耳をつんざくような悲鳴が聞こえたそうです。

 何事かと様子を見に行くと、写真のような光景が目に飛び込んできたといいます。見た瞬間は「綺麗だなぁ」と思ったそう。前述したようにツイートで「クトゥルフ神話に出てきそうなクリーチャー」と例えていたものの、クトゥルフ神話は詳しくないとのこと。「伸びた芽が触手に見えたので、漠然と想起されました」と振り返ります。

 「(ジャガイモを作ってくれた)農家さんに申し訳ない」と反省する鮎ぴぐさん。それでも今回のジャガイモの写真は3万6000件以上もリツイートされ、20万5000件を超えるいいねを集めています。その事実に少し困惑していると言いつつも、「みなさんに楽しんでいただけて、ジャガイモも救われたと思います」と語っていました。

 ちなみに、このジャガイモを今後どうしようか困っているそう。コメントの中に「植えると良いよ」というものがあったので、ゴールデンウィークに畑に植えてみようと考えているそうです。いったいどんなジャガイモが出来上がるのか楽しみです。

<記事化協力>
鮎ぴぐさん(@ayu_pig

(佐藤圭亮)