「春から保育園っ子になる子の親御さんは、朝はばっちり可愛いコーデで出かけた我が子が、凄いトンチンカンなコーデでお腹超インされて帰ってくんの、めちゃ楽しみにして欲しい」

 そうTwitterでつぶやいたのは、2歳5か月の男の子のママである、32歳平凡女さん(以下、平凡女さん)。

 「うちの子上下緑でピーマンの妖精みたいになって帰って来る事とかよくあった」と、保育園に預けていた時のエピソードをツイートしたところ、同じ体験談を持つママたちから、たくさんの声が集まっています。

■ 上の服をズボンにインするスタイルが面白さを助長

 パパやママがチョイスする朝の可愛いコーディネートと反し、預けてある着替えの中からランダムに選ばれる斬新なコーディネート。

 服のチョイスもさることながら、上の服はハイウエストでズボンにインするという保育園での定番スタイルが、面白さを助長しているようです。

 上下真緑の「ピーマンの妖精コーデ」の他にも、全身黄色の「バナナ星人」、プリントTシャツに総柄ズボンをあわせた「ド派手コーデ」など……。平凡女さん宅では、保育園での我が子の変身っぷりが、癒やしになっていたのだとか。

全身黄色の「バナナ星人」

 さらに寒くなると、ズボンの裾を靴下にインする防御力高めなスタイルに。「保育士さんの愛を感じられて好きなスタイルでした」と当時を振り返ります。

■ 「トンチンカンコーデ」の体験談が止まらない

 このツイートに、同じ経験を持つママたちが反応。「全身どピンクで林家パー子さんの弟子みたい」といった声や、「まるで囚人」、「モジモジくん」、「ネズミ男」、「カズレーザー」、「志茂田景樹ルック」など、様々な「トンチンカンコーデ」の体験談が寄せられています。

 また、保育士さんからは「これを楽しんでくれるなんてありがたい」といった感謝のコメントも届いています。

<記事化協力>
32歳平凡女さん(@giragiraonna

(一柳ひとみ)