2019年9月12日にスマートフォン向けアプリ「ドラゴンクエストウォーク(以下ドラクエウォーク)」がリリースされ、はや3年が経過しました。筆者もこの3年、コツコツプレイしつづけ「ドラクエウォーク」とともに文字通りウォークして(歩んで)きました。

 そんな中、1月31日に新たに追加されたメインストーリー「13章」。以前は定期的にメインストーリーが追加されていたのですが、度重なるイベントの増加で、タイミングが徐々に遅くなっていました。このためプレイヤーにとっては、まさに待望の「13章」追加!!

 しかし「13章」の攻略で困っているのが、各ストーリーを開放するために必要なアイテム「導きのかけら」の確保。今回はその「導きのかけら」を効率良く集める方法を紹介します。

◼ ストーリー開放に必要な「導きのかけら」とは

 「導きのかけら」は、メインストーリー1~13章をプレイするために必要なアイテム。リリース当初からプレイして、課金プレイヤーでもある筆者は、課金者でありながらこの「導きのかけら」の確保に毎回苦労します。

 つまり「課金」では手に入らないアイテムとなっているのです。

ドラクエウォークの「導きのかけら」開放

 13章ともなると、1話の開放に「導きのかけら」が2000個も必要になります。

 1回の戦闘で10個獲得できますが、単純計算して200回戦闘しなければなりません。

 ちなみに、課金では手に入らないと記載しましたが、「やくそう」や「世界樹の葉」などが購入可能なゲーム内通貨「ゴールド」や「ポイント」その他アイテムと交換することもできません。

導きのかけらは商品では売っていない

 しかも「導きのかけら」は、保持しておける上限が6000個までと、貯蓄すらできないという鬼のような仕様。

 ではどのように手に入れたら良いのでしょうか。

 今回は効率良く「導きのかけら」を集める方法を3つ紹介します。

◼ 「導きのかけら」を効率良く集める方法1:モンスターを倒す

 先程も紹介しましたが、1回の戦闘に「導きのかけら」10個獲得できます。

ドラクエウォークの「導きのかけら」モンスターからの収益

 2000個貯めるには、200回戦闘することとなるのですが、それでも結構時間がかかります。

 そのため、効率良くモンスターを狩るため、弱いモンスターが出現する第一章などであえてプレイし、1パンで倒せるようにして時間を節約。

 また、モンスターを大量に発生させる「においぶくろ」を使うのも効果的です。

 さらに、ついでに「こころ道」に必要な「こころ」をドロップするモンスターが出現するストーリーを利用し、狩りをしながら別の目的も果たすという一石二鳥の攻略もオススメ。

◼ 「導きのかけら」を効率良く集める方法2:目的地を遠くに設定

 次に試したいのは、目的地を遠くに設定するということ。本ゲームでは、目的地への移動距離に応じて「導きのかけら」の獲得個数が増えます。

ドラクエウォークの目的地を遠くに設定

 極端な例えですが、北海道など筆者の居住区から遠い地域に目的地を試しに設定すると、なんと導きのかけらの獲得数は「3000個」にもなります。

 これはお得!ただし、実際に行くとなると、丸一日かかるので、旅行や出張に行く際など、ついでに設定するという使い方が良いでしょう。

◼ 「導きのかけら」を効率良く集める方法3:導きのかけらクエストを行う

 メインストーリーのほかに「サブクエスト」なるものがあります。

 その中に1日限定「導きのかけらクエスト」というものがあるのでそれを設定すると、多くの個数が稼げます。

ドラクエウォークの「導きのかけら」クエスト

 初級は100個、中級は200個、上級は300個となっていますので、ぜひ上級クリアを毎日目指しましょう。

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 以上3つを紹介しましたが、これら手法を組み合わせることでより効果的に「導きのかけら」を集めることが可能です。

 筆者は毎日「ランニング」などを行い、上記3つを併用して個数を稼いでおりますが、運動をしながらプレイをするというのが、健康にも良いので最も効率的なのかもしれません。(プレイ中は車など交通に注意ください)

※本稿に掲載している内容は2023年2月3日記事執筆・公開時点の仕様です。後のアップデートにより変更が発生する可能性があります。
※画像はゲーム内スクリーンショットです。(筆者撮影)

<参考>
ドラゴンクエストウォーク 公式サイト

(たまちゃん)