福島県いわき市のいわき観光共同キャンペーン実行委員会は、いわき市の姉妹都市であるハワイ州カウアイ郡の協力のもと1月31日を「アロハの日」とし、2023年1月14日に日本記念日協会からの認定を受けました。

 これを受け、初めて迎える「アロハの日」となる2023年1月31日、いわき市のスパリゾートハワイアンズで記念イベントとキャンペーンが実施されます。

 ハワイの挨拶「アロハ」をする際に使われるハンドサイン“シャカブラー”の手の形と指の本数(親指と小指を立て、それに挟まれた3本の指を曲げる)にちなみ、1月31日と設定された「アロハの日」。「アロハ」は日常の挨拶だけでなく、人や自然を思いやる言葉であることから、日本全国を笑顔にしたいという願いを込めたといいます。

「アロハの日」イメージビジュアル

 いわき観光共同キャンペーン実行委員会では、いわき市の国際姉妹都市であるアメリカのハワイ州カウアイ郡からも協力してもらい、いわき市、そして福島県から「アロハ」の挨拶を日本全国へ積極的に発信。日本全国が笑顔になれる「アロハの日」を広めたいとしています。

「アロハの日」登録証を日本記念日協会の加瀬清志代表理事から授与されるダンシングチームキャプテンのラウレア美咲さん

 また、フラダンスが盛んな「フラシティいわき」のまちづくりの一環とし、いわき市の魅力を発信することで、観光交流人口の増大にも繋げたいと考えているとのこと。このため、初めて迎える2023年1月31日の「アロハの日」に合わせ、いわき市内のスパリゾートハワイアンズで記念のイベントとキャンペーンを実施することとなりました。

 当日のイベントは、13時30分からの「デイイベント」と、20時10分からの「ナイトイベント」の2回。「ビーチシアター」を会場とし、それぞれ異なる内容で実施されます。

 13時30分からのデイイベントでは、昼のショーのオープニングを飾る「ハノハノハワイ」で、来場者がハワイの挨拶で使われる“シャカブラー”のハンドサインでステージ上のフラガールと一緒に踊る「シャカシャカダンス」を特別バージョンで実施。

“シャカブラー”のハンドサインをするラウレア美咲さん

 ファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」や、公式キャラクター「CoCoネェさん」も参加し、よりにぎやかなダンスとなります。この様子はスパリゾートハワイアンズの公式Instagram(spa.resort.hawaiians)でライブ配信予定とのこと。

 20時10分からのナイトイベントでは、開演前に「アロハの日」記念PVを上映。いわき市関係者(企業や団体)が参加したもの、一般の方が参加したものも上映される予定です。これら記念PVはスパリゾートハワイアンズの公式サイトでも掲載予定です。

 また、当日の来場者(宿泊の場合は30日・31日に利用する方)には、全員に「アロハの日」オリジナルポストカードをプレゼント。

 このほかスプリングパークのプラザ3Fには、10時〜14時限定で「アロハの日」限定のパネルブース(フォトスポット)が登場。記念撮影をした女性には、オリジナルのネイルチップがプレゼントされます。

 施設外でも1月14日〜1月31日の期間に、ハワイアンズ日帰りペア入場券などが当たるTwitter投稿写真コンテストを開催。応募要項はスパリゾートハワイアンズの「アロハの日」特設ページに掲載されています。

情報提供:いわき観光共同キャンペーン実行委員会

(咲村珠樹)